ホール | ○○、こっちだよ! このあたりは足場が悪いから、ゆっくりね? | ヒデタダ | もうすぐですぞ、〇〇殿。 | ヒデタダ | 一歩一歩、無理せず慎重に進むのですぞ! ヒデタダもお支えしますゆえ、 遠慮なさらず。 | イエヤス | 歩くのがきついようなら、俺が背負おう。 なに、心配はいらない。 | イエヤス | 湯の効能は本物だったようでな。 俺の肩の傷も、すっかりよくなったのだ。 | サカイ | あの温泉っちゅーやつ、ホンマに効いたで! 疲れも取れるし傷も治る! 先生も元気んなること間違いなしや! | クニトモ | うんうん。サカイの胡散臭い口上も、今回は ぜーんぶホントのことやから安心してな? | ホール | おっ、見えてきたよ! |
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サカイ | くぅ~っ! 何回入ってもええ湯やな~! もーすっかり温泉の虜やわ。 | クニトモ | ボクもや~……。 3人もはよ、服脱いで入り! | カトラリー&キセル | う……うん……。 | ケイン | はい……、いえ……、 ……はい……。 | ホール | いや~、ちょっと街に出ただけで、 幻の秘湯の情報をゲットできるなんて。 さすがスター☆ | ホール | ついでにいろいろ情報も撒いとくあたり、 スターなうえにヒーローって感じだね♪ あっはっは! | ヒデタダ | まったく、あなたは…… 目立つ自覚があるのなら、 少しは控えてはどうなのです。 | ヒデタダ | そんな調子だから、 戦場でも狙われるのですよ。 ……聞いているのですか!? | ホール | はいはい、聞いてるよ。 でも、スターのオーラは隠せないもんな~。 | ヒデタダ | くっ……ユキムラの方が まだ聞き分けがあるかもしれませぬな……! | イエヤス | ○○、湯の温度には慣れたか? では、あなたもこちらへ。 | イエヤス | 転ばぬように、俺が支えよう。 ……さあ、おいで。 |
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