キャラクター/ドライゼ

Last-modified: Sun, 28 Apr 2019 14:09:02 JST (1839d)
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CV:佐藤拓也
常に完璧な備えをしてこそ、
勝利を掴むことができる

プロフィール Edit

所属グループドイツ統一戦争
身長187cm
体重98kg
趣味最新機器、戦術の研究
好きなもの機械、タンパク質
攻撃回数1
キャラクターソングMein Leben

カード Edit

カード名レア度属性
頑健な貴銃士−I★★★
頑健な貴銃士−II★★★
磐石の備え★★★★
堅牢無比★★★★
逞しくあれ★★★★
漢のサバイバル飯★★★★
結実せし鍛錬★★★★★
勇ましき背中★★★★★
反撃の突入★★★★★

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自己紹介 Edit

俺はドライゼ。プロイセンの発展を支えた世界初のボルトアクション小銃だ。
俺は他の古銃たちよりも飛び抜けて高性能だ。
戦場において誰よりも強さを発揮できるだろう。
だが、俺はこの能力に甘えることはしない。
この力は、マスター、あなたに勝利を捧げるための、そして守るためのものだ。
そのために努力を惜しむつもりはない。覚えておいてくれ。

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絶対高貴 Edit

開放できる貴銃士ランク2
開放に必要なエピソード第2話:感謝と誓い

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セリフ Edit

日常 Edit

初対面の挨拶
俺はドライゼ。世界初のボルトアクション小
銃だ。かつてプロイセンの発展を支えたよう
にマスターを支え、数多の勝利を捧げよう。
マイページ会話
1俺の力は、マスターのためにある。
戦闘に勝利し、あなたを守るためだと思えば
備えて、備えすぎるということはない。
2街の店に、新しい機器が入荷したそうだ。
見に行きたい、のだが……
いや、まずはバイトで資金の調達だな。
3筋力トレーニングは、身体の強化はもちろん
精神面も鍛えることができる。
実に効率的だと思わないか?
ひとこと
常に完璧な備えをしてこそ、
勝利を掴むことができる。
レベルアップ
現状に甘んじることなく、
よりいっそう精進し、鍛錬に励もう。
……強くなるのは、楽しいものだな。
勲章授与のお礼
ありがとう。この勲章が、
マスターに認められた証だと思うと……
これほど名誉な贈り物はないな。
基地でのお誘い
マスター……少し、いいだろうか?
あなたに、聞いてほしいことがある。
衛生室
回復依頼次の作戦までに
体調を万全にしておきたい。
マスター、手を貸してくれないか。
回復お礼あなたの協力に感謝する。これで、
次の戦いでも最善の結果を残せるだろう。
全快お礼万全に限りなく近い状態だ。
……ありがとう、マスター。
基地あいさつ
1俺に何か、マスター?
2トレーニングの途中なんだ。
本当にすまない……少しだけ
待っていてもらえないだろうか?
基地あいさつ(親愛Lv高)
1マスターか。
フ……いいところに声を掛けてくれた。
2以前より購読している、
作業用工具のカタログが届いたんだ。
……よかったらマスターも見るか?

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バトル Edit

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺す地に伏し、狙い撃つ!
バトル:回復お礼
1マスターがいてくれて、助かった。
あなたの存在に、俺たちは支えられている。
2(堅牢無比)あなたの期待には、必ず応えよう。
そのために、鍛錬を積んできたのだからな。
バトル:回復お願い次の敵に対峙する前に
手当てを頼めないか?
絶対高貴発動備えは万全だ。
全てをもって挑む!
心銃発動これが俺の
鍛錬の成果だ!
仲間を庇う無事か?
バトル:勝利次の戦いも
気を引き締めて臨む。
バトル:敗北ああ……俺が
膝を折るとはな。
戦闘不能この隙に……
撤退しろ、マスター。

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勲章 Edit

甘い言葉(堅牢無比)マスターの温かな心遣いには
いつも感謝しているんだ。
優しい言葉(結実せし鍛錬)俺はいつでも、あなたの信頼に報いよう。
そのためならば、努力も楽しいものだ。

期間限定 Edit

ハロウィン 1このジャック・オ・ランタンを、エルマーと
名付けた。『高貴』という意味だ。
ハロウィン 2誰が、いつ、どんな悪戯を仕掛けてきても
対処できるよう……菓子の備えは万全だ。
ハロウィン(基地)マスターは、仮装をしないのか?
クリスマス 1
クリスマス 2
クリスマス(基地)

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エピソード Edit

親愛 Edit

第1話:備えは万全に(親愛レベル1) Edit

+  ネタバレ注意

ああ、マスター、少しいいか。

今、基地を1回りしてきたところだ。
俺なりに気が付いたことを
報告させてもらおうと思うが……。

その前に、改めて自己紹介をしよう。
俺はドライゼ。プロイセンで作られた
世界初のボルトアクション小銃だ。

ボルトアクションというのは、ボルトを操作
するだけで射撃の準備を完了させることが
できる画期的な機構でな。

これまでの前装銃では、弾を込める際……
おっと、話が脱線してしまった。
この話はまたいずれすることにしよう。

冒頭の件に戻るが、
この基地を見て気掛かりなことがあった。

世界帝軍に対する、皆の戦意は高い。
真剣さがこちらまで伝わってきて、
俺も気持ちが引き締まった。

しかし……その戦意を支えるだけの、
物資が不足している。特に気になるのは、
俺の銃に関する部品だ。

ボルトアクション銃の動作に必須の
部品があるのだが、これの予備がない。

次の1戦で困ることはないだろう。
しかし、俺たちは今後多くの戦いに
勝利していく必要がある。

先々を見据え、常に物資の補充を繰り返し、
いかなる事態にも備える……。

これが、レジスタンスのような長期的に活動
を行っていく組織において大切なことだ。

そのために、俺は予備の部品をストックして
おくことが必要不可欠だと考えている。

とは言うものの……。ドライゼ銃の生産は
とうに終了していること、我々は補給を
満足に受けられる状況ではないこと。

それはよくわかっているんだが、射撃を行う
たびに消耗してしまう部品なのでな……。

俺は備えを完璧にして戦う主義なんだ。
これこそが俺の目指す高貴だと考えている。

勝利するためにいかに準備をするか。
全てはこれに懸かっているというのが
俺の持論だ。

したがって……なんとかしなければならない
のだが、どうするべきか……。

ううーむ……。

ああ、そんなに今すぐどうということは
ない。ただ現状の問題点を共有したまでだ。

部品に関しては、俺の方で考えてみる。
また、進展があり次第
報告させてもらうとしよう。

さて、ううーむ……。

第2話:感謝と誓い(親愛レベル3) Edit

+  ネタバレ注意

マスター、
俺に用があると聞いたが何か……。

ハッ……これは……。
この箱いっぱいの部品は……。

まさか、俺が探していた部品か!?

……いや、よく見たら違うな。
だが形状はよく似ている……これなら……!

マスター? 何を謝ることがあるんだ。
確かにこれらは純正の部品ではない。

だが、ほんの少し加工すれば
十分使えると思うぞ。

ここの修理所の職人は腕が立つと
聞いたしな。彼に相談してみよう。

それにしても……これほどの数を
手に入れるのは大変だっただろう。
心から……礼を言う。

嬉しそう、だと?
ああ、もちろん嬉しいに決まっている。

これでしばらくは部品の予備に
頭を悩まされないで済むし、何より……。

マスターが俺のために急ぎ対応してくれた、
その気持ちが嬉しいと思うぞ。

本当にありがとう、マスター。

人の本質というのは、
ささいな行動に現れるものだ。

マスター、あなたは俺が忠誠と能力の
全てを捧ぐに足る人だと思う。

あなたのために俺は誓う。俺がいる限り、
あなたに数多の勝利を捧げると。

……この誓いを守るためには、
まだまだやらねばならないことが多いな。

マスターのおかげで俺の部品問題は
解決したが、レジスタンス全体を見ても
物資不足だからな。

我々レジスタンスが、圧倒的な戦力を誇る
世界帝軍に勝利するためには、
正々堂々正面から挑むのでは駄目だ。

小規模な部隊でも戦えるよう、レジスタンス
の装備を充実させたいものだが……。

ううーむ……。

第3話:変わる戦術(親愛レベル5) Edit

+  ネタバレ注意

ああ、マスター。すまない、
読書に集中していて気付かなかった。

これか? 現代の戦術について
解説している本だ。

俺の現役だった頃とはまるで違っている。
戦術とは移り変わるものだと
改めて実感させられるな。

昔、マスケット銃が主力だった時は、
1列に横隊を組んで敵と向かい合って
撃ちあう戦法が主流だった。

しかし時代が下がって技術が進化し、
マスケット銃はライフリングされ、その後
ボルトアクション……つまり俺が生まれた。

そのことでまた戦術の主流が変わる。

向かい合って撃ちあうのではなく、
遮蔽物に隠れ、匍匐前進し相手を捉える。

その新戦術を可能にしたのは、
ボルトアクションが持つ簡便性であり、
簡便性を生んだのは……。

〜略〜

つまり、戦術とは常に進歩するものであり、
その進歩は機械の性能に裏打ちされるもの
だ。

俺の時代よりも進んだ兵器を手にしている
世界帝軍がどのような戦術をとってくる
か……。

研究し、弱点を見つけ、
対処法を案じ、方策を探す。

完璧な備えとは
物資を集めることだけではないからな。

情報も備えのひとつであり、
最も重要なもののひとつだと言える。

絶対高貴に目覚めたからと言って、
俺は油断はしないぞ。

より高貴を磨き、
心銃の威力を高めるためにも、
あらゆる備えを行っていくつもりだ。

おっと……つい話し込んでしまった。
そろそろ仕事の時間だ。

今、戦いに備えるための資金を稼ぐ
アルバイトをしているんだ。

喫茶店のウェイターだ。

慣れない仕事だが、最短で客に
品を提供する手順などを考えるのは楽しい。

何より、市井でしか仕入れられない
情報も得られる。

もう少し時給が高いと
申し分ないのだが……。

いかん、急がないと遅刻してしまう。
では、またな。

第4話:軍資金稼ぎ(親愛レベル8) Edit

+  ネタバレ注意

マスター、何か手伝うことはないか?

……バイトの時間?
ああ、あのバイトならもういいんだ。

つい先日、クビになったからな。

店長に言わせると、まぁ、俺はこの通り……
『いかつい』ということで。

自覚はなかったんだが、
客の子供に泣かれてしまってな。

あのような店では、シャルルヴィルのような
細面の男が合っているそうだ。

残念だが……店にも都合……
経営のための戦術というものがある。
仕方のないことだ。

いや、俺は大丈夫だ。
心配しないでくれ、マスター。
それに、この話にはまだ続きがある。

これもまたひとつの好機かも……
ということで、そのあとすぐに
新しいバイト先を探しに行ったんだ。

より短時間で、より高額な軍資金を稼ぐ
仕事を見つけるチャンスだろう?

捨てる神あれば拾う神あり、というやつで、
路地裏を歩いていたら
ちょうどいいバイトを見つけた。

製薬店だ。

薬をいくつか飲むだけで、喫茶店では
考えられないほどの高給を得られる。

ああ、わかっている。確かに常人ならば
危険もつきまとう手段ではあるが、
俺に限っては問題ない。

俺は体の外側だけでなく内側も鍛えられる
よう常日頃から訓練しているからな。

現に、1日経っても身体に特に影響は出てい
ない。したがって心配は無用だ、マスター。

そうだ、それより聞いてくれ。
その帰り道に、路地裏の骨董屋で
掘り出し物を見つけてな。

昔の戦争で使用されていた、トランシーバー
という機械の骨董品だった。

それには我が祖国ドイツの検印が刻まれて
いてな。その力強さ、そしてトランシーバー
の機能美にすっかり魅せられてしまった。

かなり高額な値がついていたが、
なんとしても手に入れたいものだ。

薬を飲む量を増やせば、
あまり時間もかからず買えるだろうか。

ん?
マスターは製薬店のバイトに反対なのか?

だが、あれほど好条件のバイトは
ないんだが……。マスターが言うなら、
検討はしよう。

第5話:お金ではなく、(親愛レベル11) Edit

+  ネタバレ注意

マスター。聞いてほしいことがある。

見てくれ、バイトを続けて
やっと金が貯まったんだ。

ん? どうしたんだ、顔が青いぞ。

そんなにぺたぺた触ってどうかしたのか?
身体に異常……? 特にないが?

ああ、製薬店のバイトなら
あの日以来行っていない。
マスターにやめろと言われたからな。

今は建築現場でアルバイトしている。
マスターがどうしてあれほど製薬店での
仕事に反対していたのかわかったよ。

やはり、汗水流して働くのはいいものだな。
労働したあとに得られる満足感が
まるで違うんだ。

薬を飲むだけで高額な金を手に入れるより、
よほど健全だ。

マスターはそのことを俺に教えたかったんだ
と気付いたよ。さすがだな、敬服に値する。

ん? 何か違ったか?

それはさておき、金が貯まったので、
早速例のトランシーバーを売っている
骨董屋に行ってみた。

だが、店主から『金では売らん!』と言われ
てしまったんだ。店頭に並べていたくせに、
いざ売るとなったら惜しくなったようだ。

それだけ、店主もあのトランシーバーを
気に入っていたんだろう。歳を重ねている
だけあって、さすがの鑑定眼だな。

店主の気持ちはわかるし、
共感すら覚えるが、それでもやはり
手に入れたいと思ってしまう。

かつて、性能で上回るシャスポーを相手に
勝利した時、我々が掲げていた精神……。

万全な準備と戦略戦術こそが勝利のカギだ
という高貴な精神を、あのトランシーバー
から感じずにはいられないのだ。

世界帝軍との戦いにもこの考えが
重要だということを、トランシーバーが
俺に伝えようとしているんだ……!

うぅむ、どうしたら店主に譲ってもらえる
だろうか……。

なに、人を動かすのは金ではない、と……?

……そうか、熱意か!

あれだけ見る目のある店主だ。
俺のトランシーバーへの熱い思いを
わかってもらえれば、あるいは……!

感謝する、マスター。

マスターはいつも、膠着した戦況を
打開する策を授けてくれるな。

俺の熱意を店主に理解してもらえるよう、
努力することにする!

第6話:ビスマルク(親愛レベル14) Edit

+  ネタバレ注意

マスター、見てくれ!

これが例のトランシーバーだ。
骨董屋の店主にやっと譲ってもらえたんだ。

さぁ手を出してくれ。

どうだ、この持ったときのずしりとくる
武骨な感触がたまらないだろう?

我が祖国の検印もあるだろう。誇りと
力強さが沸き上がってくるようだな……。

……ありがとう、
手に入れられたのはマスターのおかげだ。

あれから、俺のトランシーバーへの熱意を
わかってもらおうと、
骨董屋に何度も通った。

店主も最初はそっけなかったが、力仕事や
古い機械の修理を手伝っているうちに、
少しずつ言葉を交わすようになってな。

ある日、店が終わったあとに秘蔵だという
年代物のウィスキーを出してくれたんだ。

長い時間、語り合ったよ。この
トランシーバーの素晴らしさ、こいつから
伝わってくる祖国の精神について……。

気が付くと店主はいなくて、
いつの間にか眠ってしまっていた俺のそばに
このトランシーバーが置いてあった。

マスターの言う通りにしてよかった。
トランシーバーだけでなく、店主との絆も
得ることができたのだからな。

このトランシーバーは俺にとって、
本当に大切な宝になったよ。

名前もつけた。ビスマルクだ。
マスターも、今後こいつのことは
ビスマルクと呼んでくれ。

ああ……この金属の重厚感。
いつ何度見ても、痺れるほどに雄々しい。

マスターもそう思うだろう?

だが……こいつはかわいそうな奴なんだ。

もう本来の機能は失ってしまっているから
な。こいつがまた戦場で輝く日は
未来永劫ないのだ。

それでも、その魂は俺たちに大切なことを
教えてくれているんだ。俺はそう思う。

備えを万全にする精神……そして、その
実現のためには、最新式のトランシーバーを
手に入れなければならない。

それもひとつやふたつじゃない。
レジスタンスに行き渡る数が必要だ。
その方策も考えなければならないな。

だが、それはあとだ。まずはビスマルクを
他の連中に見せてくる。では、またな。

第7話:ビスマルク死す(親愛レベル17) Edit

+  ネタバレ注意

……ああ、マスター。
こんな夜更けに……どうしたんだ。

フ……俺だって、時には
酒を飲みたい時くらい……ある。

……ビスマルクへの弔い酒だ。

これを見てくれ……撃ち砕かれ、
変わり果てたビスマルクの姿を……。

基地でビスマルクを持って他の連中と
話していたら、突然どこかから弾が
飛んできて、ビスマルクを貫いたんだ……。

一瞬、何が起こったかわからなかった。

弾が飛んできた方向を見たら、
同じように目を丸くしている
ローレンツと目が合ってな……。

射撃訓練をしようと準備していたら、
飛んできた虫に驚いて転んだ拍子に
引き金を引いてしまったらしい。

フ……あいつらしいな。
あいつは昔っからドジで、
敵なのになぜか憎めない奴だったよ……。

なに、あいつを責める気はないさ。
悪気なんてなかったんだからな……。

何度も謝ってきて、働いて弁償するとまで
言ってくれたが、断ったよ。

あいつは何もないところで
転ぶような奴だから、バイト先で
ちゃんとやっていけるのか心配だしな……。

マスターからも言ってやってくれ。
俺は気にしていないから、
お前ももう、自分を責めるなと……。

……フゥ……。

ただ……せっかく譲ってもらったと
いうのに、店主には申し訳が立たん。

唯一の同好の士だから、今後も付き合いを
重ねたいと思っていたが、これでは……。

……修理、か……。

……そうだな、見た目だけでも、
ビスマルクを元の姿に近付けてやろう。

ただ、修理するための道具がないから、
店主のもとへ行かなければだめだな。

この状態のビスマルクを見せるのは
気が重いが……マスターの助言に従って
悪い方向に転んだ試しがない。

マスターを信じて、明日、
骨董屋に顔を出すとするよ。

第8話:老巧の知恵(親愛レベル21) Edit

+  ネタバレ注意

マスター! ここにいたのか。

あなたを探していたんだ。
見せたいものがあって。

これを見てくれ。
……修復したビスマルクだ!

骨董屋の店主に道具を借りてな。
少し手こずったが、以前と同じ
機能美にあふれた姿を取り戻せたよ。

店主も最初は落胆していたが、
事情を話したらわかってくれたんだ。

残念ながら、内部をいじることは
できなかったが……外装だけでも
直せたことが本当に嬉しい。

マスターの助言に従って良かった。
マスター、心から礼を言う。ありがとう。

ビスマルクは……今後は俺の部屋で
厳重に管理することにしよう。もう2度と
あんな目に遭わせないようにしなくては。

それと……もうひとつ収穫がある。

どうも、店主はレジスタンスの
シンパだったようだ。

我々が活動を始める以前から、
陰ながらレジスタンスに
援助を行っていたようでな。

この間、レジスタンスが発行している
小冊子に俺の戦場での活躍が載っただろう。
あれを見て俺に打ち明けてくれたんだ。

自分は老年で表立って活動することは
できないが、戦いに立ち上がった
勇気ある奴らを応援したい、とな……。

あんなに良い人が俺たちの味方になって
くれている。心強いことこの上ないと、
俺は胸が熱くなったよ。

そこで、店主に最新のトランシーバー
について、どうしたら手に入れられるか
相談してみた。

そうしたら、店主が知恵を授けてくれたよ。

考えてみれば単純明快な手段で、なぜ
思いつかなかったのか不思議なくらいだ。
俺は意外と頭が固かったのかもしれないな。

どんな手段か?
フフ、それはまだ軍事機密だ。

見ていてくれ、近い将来、レジスタンスは
最新式の通信機器を装備した
近代的な軍に変わるぞ。

第9話:通信テスト(親愛レベル25) Edit

+  ネタバレ注意

ヘッドセット……暗視ゴーグル……
そして、トランシーバー。

そうだ、マスター。
世界帝軍から奪った最新機器の数々だ。

ああ、これが骨董屋の店主が教えてくれた
手段だ。必要なものは敵から奪え、
ということさ。

考えてみれば有効な手段だ。
こちらの戦力は増し、敵の戦力は減ずる。

早速、世界帝軍の偵察隊に狙いをつけて、
隙をみて奇襲をかけてみた。

心銃を使う必要すらなくてな。
この拳ひとつで事足りた。

奴ら、最新武器での戦いには長けていても、
肉弾戦は慣れていないようだな。

だとしたらこれは隙になるぞ。
俺は自らの肉体を鍛えることにも
余念はないからな……!

さて、これらの最新装備があれば、戦況は
俺たちにより有利に推移させられるだろう。

そうだ、マスター。
トランシーバーのテストをしてもらいたい
のだが付き合ってくれるか?

実戦に投入する前に試験するのも、
大事な備えだ。
では、俺は少し離れた場所へ行こう。

『……あー、テステス、
俺の声が聞こえるか?
聞こえたら大きく丸を作ってくれ』

『うむ、問題ないようだな。
……マスター、そのまま聞いてくれ』

『いつも思っているが、
面と向かって言えないことがある』

『……マスター、
あなたには本当に感謝している』

『俺たちがこうして戦っていられるのは、
マスターのおかげだ。いつも、ありがとう』

『……フッ、どんな大群を相手にするよりも
緊張するな、こういうのは……』

『トランシーバーの調子は大変良好。
次の戦いが楽しみだな、マスター』

第10話:万全な備えへ(親愛レベル30) Edit

+  ネタバレ注意

……くっ。まさか、作戦中に
トランシーバーが不通になるとは。

どうやら、世界帝軍はこちらの電波を
妨害する手立てを持っていたらしい。

急遽、作戦を変更せざるを得なかったが……
なんとか心銃で敵を撃ち破ることができた。

日々備えを確実にしていたことで、
俺の高貴も磨かれていたのだな。

完璧に備えたと思っていただけに
悔しいが……だが、こちらも対策は講じた。

トランシーバーの件は、周波数を変更する
ことで対応できるだろう。しかし……。

まだまだ知識も備えも不足しているな。

今回のような不測の事態にも落ち着いて
対応できるよう、これまでより、
準備を万端にしなければ。

だが、レジスタンスの皆も、
貴銃士たちも最新機器の扱いに
慣れていなかったところもあった。

新しい戦術が浸透するには時間がかかる。
それを考えると上々の初投入戦だったろう。

特にシャスポーは、かなり熱心に
取り扱い方を習得していたようだしな。

これからも俺たちは、
より強くなっていくだろう。

俺自身も、戦闘について備えができている
ことで、万全の態勢で戦いに臨めている。

だが、忘れないでほしい。
俺たちがここまで戦えるようになったのは、
マスター……あなたのおかげだ。

これからも俺はあなたを守り、
支えとなり戦っていきたい。

あなたの、貴銃士として。

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勲章 Edit

常に万全を期して(頑健な貴銃士−I) Edit

+  ネタバレ注意
タバティエール今日の作戦も、なんとか終わったな。
みんな、お疲れさん。
ドライゼああ……だが、油断は禁物だ。
世界帝軍も、日々戦力を増強している。
ドライゼ今日の勝利に慢心せず、
次の作戦にも万全を期して臨もう。
タバティエールあはは、あいかわらず真面目だな。
ま、そのおかげで、
俺らは助かってるんだけどさ。
ローレンツええ、ドライゼさんは、その……
た、た、頼りになりますっ!
ドライゼ……ありがとう。
俺も、君たちを頼りにしている。
お互い、精進を重ねていこう。
シャスポー……ふん。口先では良いこと言えても
戦場で通用するとは思えないな。
ドライゼ俺は、そうは思わないぞ。
信頼関係は良いチームワークを生む。
ドライゼより良い戦果を上げるために、
手を取り合うことは大切だ。……お前とも、
もっと連携が取れたなら心強い。
シャスポーふん!ㅤ僕はそんなの願い下げだよ。
タバティエールやれやれ……作戦中ドライゼに
フォローされたのが癪に触ったか。
……いつも悪いな、ドライゼ。
ドライゼいいや。レジスタンスの仲間として
当然のことをしたまでだ。
気にしないでくれ。

堅実な一歩を(頑健な貴銃士−II) Edit

+  ネタバレ注意

勲章をありがとう、マスター。

……あなたに認められたという事実を、
何よりも嬉しく思う。

マスターは、俺の働きを
認めてくれたのだろうが……。

この勲章は、俺ひとりの力では、
到底手に入れられなかっただろう。

……自分を卑下するわけではない。
俺は常に最善を尽くし、
敵に備えることを心掛けてきた。

だが、そうだとしても……
マスターの存在がなければ、
ここまでの活躍はなかった。

戦場で、基地で……
あなたは、いつも俺を待っていてくれた。

あなたの姿が、大きな力になった。
その結果が、この勲章だ。

フ……心配せずとも、
ここで満足するつもりはない。

俺は、もっと強くなる……
あなたの献身に、応えられるように。

一緒に鍛錬を(磐石の備え) Edit

+  ネタバレ注意
ドライゼふっ……ふんっ……!
ふぅ……。
ローレンツあれ? ドライゼさん……。
ドライゼむ?
……ああ、ローレンツか。
ローレンツひょわ! す、すみません!
鍛錬のお邪魔でしたか……!?
ドライゼいや、問題ないが……俺に、何か用か?
ローレンツえと、大したことじゃないんですけど……
ドライゼさん、今日はお休みでしたよね?
ローレンツ鍛錬してるの、なんでかなって……。
ドライゼ休日といえど、鍛錬は欠かせない。
トレーニングは続けることが肝要だからな。
ローレンツな、なるほど……すごいですね……!
ドライゼ暇なら、一緒にどうだ?
身体を鍛えることは、
心を鍛えることにもつながる。
ローレンツそうしたら……
作戦でも、活躍できますかね?
それなら、俺……っ!
ローレンツお、お、お願いします! 頑張ります!

評価できること(磐石の備え) Edit

+  ネタバレ注意
ローレンツじゅっ……じゅ、19! ……にじゅ、う!
ドライゼ……98、99、100。ふぅ。
……よし、腹筋はこのくらいにしておくか。
ローレンツも、もう100回も!?
俺、まだ20回しか終わってないのに……。
ドライゼふむ……回数としては、話にならないな。
筋力的には、おおいに改善の余地がある。
ドライゼだが、ともあれ……
お前は20回の腹筋を終わらせた。
ドライゼ途中で投げ出さないだけの、根性はあるということ
だ。
ドライゼこれからも日々、鍛錬を重ねていこう。
ローレンツは、はい……! 俺、頑張りますっ!
タバティエール……いやいや、なんかいい話っぽく
まとまってるけど……。
タバティエール腹筋20回って。
いくらなんでも、筋力なさすぎだろ……。

趣味と実用を兼ねて(逞しくあれ) Edit

+  ネタバレ注意
記者以前は表紙撮影にご協力いただき
ありがとうございました。今回は、
貴銃士のこだわりコーナーの取材です!
記者早速ですが、
ドライゼさんはこだわりのある物事や、
好きなことはありますか?
ドライゼふむ……そうだな。
最新の機械に興味を持っている。
ドライゼアルバイトで金を貯めて、基地近くの街や、
作戦で赴いた都市で、気になった機械を
ときどき買っているな。
ドライゼ分解して、中の構造やメカニズムを
調べたりするのは、なかなか面白いものだ。
記者ほう……、機械ですか。
それは、作戦に役立てようと……?
それとも、単にご趣味で?
ドライゼ両方だな。……世界帝軍に対抗するには、
レジスタンスも日々、新しい技術を
取り入れていく必要がある。
ドライゼこの世情では厳しいものがあるが、
できる限り手を尽くしておいて
損はないだろう。
ドライゼ先日は、自作してみた通信機が
作戦の役に立った。
今後も何か作ってみようと思っている。
記者それは素晴らしい……!
ドライゼさんは研究熱心ですね!
それでは、休憩のあと撮影をお願いします!

 

記者……はい、写真もOKです!
ドライゼさん、
今日はありがとうございました!
ドライゼああ、こちらこそ。
君たちの堅実な仕事ぶりと、
素晴らしい雑誌にはいつも感嘆している。
ドライゼまた協力が必要なときには声を掛けてくれ。
今日はありがとう。

できることを、一歩ずつ(逞しくあれ) Edit

+  ネタバレ注意

……ああ、マスターか。
どうした?

む……すまない、心配をかけたな。
修理所に用があったが、
俺の銃が壊れたわけではない。
 
新しいトランシーバーを入手したんだ。
修理所のマイスターとともに、
中の構造を調べていた。

高性能な通信機を、レジスタンス全体に
配備できたらいいんだが……。

問題は費用だな。
自作すればある程度抑えられるが、
そうすると大量に作るには時間がかかる。

世界帝軍側に傍受される危険も
無視できないな。
うーむ……。

難度の高い暗号作りも視野に入れて
検討してみるか。

少しずつでも技術面で補強できれば、
レジスタンス全体の戦力向上にもなる。

今後も、マイスターと
試行錯誤を続けていくとしよう。

皆に良い報告ができるよう、力を尽くす。
○○も、
楽しみにしていてくれ。

……世界帝軍には、
こちらと比較にならないほど多くの
新型機器があるのだろうな。

あなたたちの目指す世界まではまだ遠いが、
俺は俺にできることから、
一歩一歩進めていこう。

旅行も万全の備えで(結実せし鍛錬) Edit

+  ネタバレ注意

マスター、
あなたの耳にも入っているだろうか。

次の休暇は、貴銃士同士の親睦を
深めるべく、旅行が計画されている。

メンバーは……シャスポー、
タバティエール、ローレンツ、俺。
そして、マスターだ。

彼らと親睦を深めるのは……
少々、骨が折れそうだ。
準備を怠るわけにはいかない。

怠るわけにはいかないが……
果たして、これは休暇と言えるのか?

……その点については、
後日検討するとしよう。
まずは、旅行の準備だ。

旅行の持ち物チェックリストを作ったので、
マスターにも確認してほしい。

着替え、タオル、洗面セット……
このあたりは、旅行の定番だな。
念のため非常食も……ん?

……おっと。
俺としたことが、大切なものを忘れていた。

トランプだ。親睦を深める旅行には、
必須だろう。リストに加えておこう。

オイスター事件(結実せし鍛錬) Edit

+  ネタバレ注意
ドライゼこの店は、オイスターが有名らしい。
ドライゼ他の店より身が小振りだが……
その分、濃縮された旨味が特徴だそうだ。
ドライゼレモンを絞るのが一般的だが、
タバスコも合うらしいぞ。
タバティエールじゃあ俺、タバスコ試してみよっかな。
それにしても……ドライゼ、詳しいな。
ドライゼ旅先では、
食事も有意義なものにしたいだろう。
事前調査は欠かせない。
ローレンツ有名なだけあって、おいしいですよね!
でも、食べるのがちょっと難しいなぁ……。
ローレンツ……あれ?ㅤこれ、殻に身が
くっついちゃって取れない……!
う〜ん!
ぺちっ
シャスポーローレンツ、お前……!
やってくれるじゃないか!
僕の顔に飛ばしてくれるとはねぇ……?
ローレンツは、はわわわっ!ㅤすみません!
わ、わざとじゃないんですぅ!
ドライゼはぁ……マスターもいるんだぞ。
食事の席で、喧嘩はよせ。

応えは行動で(結実せし鍛錬) Edit

+  ネタバレ注意

フ……思ったより、海風が強いな。
だが、心地のよい夕暮れだ。

マスター、今回の旅行だが……
あなたの目にはどう映ったか、
率直な意見を聞きたい。

当初の目的通り……
無事、俺たちの親睦は深まっただろうか?

……フ。あなたの期待に添えたようで、
安心した。

目的達成のために尽力するのは、
当然のことだが……。

それが、レジスタンスの……
いや、マスターのためになるならば、
なおさらだ。

……思いの深さは、行動に現れるという。

これからも俺は、
マスターのためならば……。

どんなに些細なことでも、
全力で期待に応えようとするだろう。

それで、あなたへの思いの深さが伝わるなら
……こんなに簡単なことはないからな。

勝利のための一手(勇ましき背中) Edit

+  ネタバレ注意

マスター。少し、いいだろうか。

先ほど、『月刊NOBLE』の記者だという
レジスタンスの男性から、
取材の申し込みを受けた。

表紙用の写真撮影と、
インタビューに協力してほしいとのことだ。

こういったことは、まずはあなたに
相談すべきだろうと思い、
返事は留保してあるが……。

俺としては、
ぜひ彼らに協力したいと考えている。

広報活動で皆の心を奮い立たせることも、
勝利のための重要なファクターだからな。

……ありがとう、マスター。
あとで了承の返事をするとしよう。

……ん?
ああ、レジスタンスが発行する
雑誌があることは、以前から知っていた。

フ……集めるべき情報は、
敵のことばかりではないさ。

自らが属している組織についても
把握しておく……
これもまた、当然の備えというわけだ。

本質的な目的(勇ましき背中) Edit

+  ネタバレ注意
記者取材をお受けくださり、感謝いたします!
さて、ドライゼさんといえば……
その鍛え上げられた肉体!
記者いやぁ、かっこいいですよね~!
ドライゼさん、
普段はどのようなトレーニングを?
ドライゼふむ……基本的な動作だが、
匍匐前進はいいトレーニングになるな。
ドライゼひとことに匍匐前進と言っても、いくつか
種類がある。それらを組み合わせることで、
全身の筋肉を鍛えることが可能だ。
記者ふむふむ……
やはり、作戦で活躍するためにも
筋力の強化は必要なのでしょうか?
ドライゼそうだな。だが、筋肉が重くなりすぎて、
持久力に差し支えては意味がない。
体力の増強も必須だ。
ドライゼトレーニングの目的はあくまでも、
作戦時に素早く、
無駄なく動ける身体を作ることだからな。
ドライゼ絶対高貴の力があっても、
強大な世界帝軍を相手に『必ず』はない。
ドライゼ奇跡に頼り切らず……
己を鍛え万全を期して、
これからも戦っていくつもりだ。
記者なるほど……そのストイックな姿勢が、
ドライゼさんの活躍を支えているんですね!
記者それでは、撮影しながらぜひ、
もっと詳しくお聞かせください!
記者とてもかっこいい写真が撮れました!
本日は、ありがとうございました!
ドライゼああ。何かあれば、また協力しよう。

それぞれの信念(勇ましき背中) Edit

+  ネタバレ注意

マスター、いいところに来てくれた。
傷んでいた壁を修繕してみたのだが……。

……ん? それは『月刊NOBLE』か。

あなたも見てくれたのだな。
どうだっただろうか?

……ああ、俺もそう思う。単に完成度が
高いだけでなく、作り手の熱意を感じる。
素晴らしい出来だ。

マスター。今回の取材で改めて感じたが、
レジスタンスは良い組織だな。

雑誌を通して、各地のレジスタンスを
鼓舞する広報部……。

前線で戦う俺たち貴銃士や実働部隊、
それを支える補給や、
あなたのような医療班。

それぞれがそれぞれの信念を持ち、
大勢の人々が、
ひとつの目的に向かって力を尽くしている。

だからこそ、圧倒的に不利な状況にあっても
尚、世界帝軍に立ち向かい
続けられるのだろうな。

我々を支えてくれている皆のため……。

そして……あなたのために。
これからも力を尽くすと、約束しよう。

一番に、あなたを(反撃の突入) Edit

+  ネタバレ注意

今回の作戦では、マスターにも
大変な思いをさせてしまったな。

怪我はないだろうか……痛むところは?
どんな些細なことでも言ってくれ。

……大丈夫、ではないように見えるが。

ほら、ここだ。
唇に血が……よほど強く噛んだのだろう?

ローレンツとユキムラ、そして彼らなら、
きっとやってくれると信じていたが……。

俺自身がすぐに駆けつけられず、
すまなかった。

たった一人のマスターであるあなたを、
傷つけてしまうとは、俺は……。

いや、過ぎたことを悔やんでも
仕方がないことはわかっている。

もちろん、次がないに越したことはない。
だが、もしもあなたの身に
危機が迫ったなら……。

次は真っ先に、
俺が駆けつけると約束しよう。

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日常 Edit

彼の相手は難しい Edit

+  ネタバレ注意

発生場所:訓練所付近

シャスポーおい、ドライゼ!ㅤ何をやっている?
ドライゼシャスポーか。今は、広背筋を鍛えている。
匍匐前進に必要な筋肉だ。
シャスポーふん……格下の癖に、生意気な。
そんな小細工、無駄だよ。
シャスポー念のため言っておくけど、銃の性能は
僕の方が上だ……理解してるかい?
ドライゼ無論、それは承知している。
ライゼしかし勝敗というのは、性能のみで決まる
ものではない。だからこその努力だ。
シャスポーお、お前……!ㅤ昔、たった一度だけ
僕に勝ったことを、まだ誇るつもりなのか!?
シャスポー昔のことを、いつまでもっ……!
チッ、気分が悪い。僕は失礼するよ!
ドライゼ『昔のことを、いつまでも』は、
こちらの台詞なんだが……。
ライゼ……まったく、難しいやつだな。

様子のおかしい彼 Edit

+  ネタバレ注意

発生場所:井戸付近

ドライゼああ、やっと見つけた……ローレンツ。
ローレンツひぃっ!?
ド、ド、ドライゼさん……
どどどどうしました?
ドライゼお、お前こそどうした?
そんなに驚いて……。
ドライゼ俺はただ、作戦室で拾ったお前のメモを
届けに来ただけだ。
ドライゼさっき、作戦会議に参加したとき
落としたんだろう。
ローレンツわわっ! あ、ありがとうございます……。
ドライゼもう知っているかと思うが……
次の作戦は、俺も参加する。
よろしく頼むぞ。
ローレンツひゃい!
よ、よろしくお願いしましゅっ!!
ドライゼあ、ああ……では、また作戦でな。
ドライゼあいつ……あんな調子で、
本当に大丈夫なんだろうか……?

消えない確執 Edit

+  ネタバレ注意

発生場所:作戦室付近

シャスポーローレンツ、君ってやつは……
今日の作戦も散々だったね。あの場面で
火薬をこぼすなんて、信じられないよ。
ローレンツすみません……
で、でも、次こそ頑張ります!
次こそ……!
ドライゼそう焦る必要はない。
お前は、ひとりで戦場に立っているわけでは
ないのだからな。
ドライゼお前のミスは、俺たちがカバーする。
逆も然りだ。仲間として、協力していこう。
シャスポーふん……そうやって甘いことを言って、
ぼくらを油断させようってつもりだろ?
手柄を独り占めする気なんだ。
シャスポー狡猾なお前らしいやり口だが、
僕には通用しないぞ。お前のことを、
仲間だなんて思えるわけがない!
シャスポー……なあローレンツ、君もそうだろ。
シャスポー君も昔、ドライゼには散々な目に
遭わされたじゃないか。
ローレンツひっ……!
え、ええと……俺は……ううっ。
ドライゼ過去は過去、今は今だ。
今の俺たちは、同じレジスタンスだろう。
それでは駄目なのか……?

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グッズ Edit

ドライゼのグッズ

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ハロウィンボイス(基地)「マスターは、仮装をしないのか?」 -- 2018-09-29 (土) 18:38:05
  • 衛生室 回復お礼「あなたの協力に感謝する。これで、次の戦いでも最善の結果を残せるだろう。」 -- 2018-10-22 (月) 14:43:45
  • 衛生室 全快お礼「万全に限りなく近い状態だ。……ありがとう、マスター。」 -- 2018-10-22 (月) 14:44:36
  • バトル回復お礼2(堅牢無比)「あなたの期待には、必ず応えよう。そのために、鍛錬を積んできたのだからな。」」 -- 2018-10-22 (月) 14:46:13
    • 反映完了しました。情報提供ありがとうございました! -- 管理人 2018-10-22 (月) 18:12:34
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