キャラクター/ホクサイ の変更点

Top > キャラクター > ホクサイ

&size(18){''レジスタンスの貴銃士クンって、血は何色なのかな〜? &br;もしかして、青だったりしない?''};

#contents

//------------------------------------------------
*自己紹介 [#introduction]
やあやあ。ボクちゃんはダブルドライ・イー・ホクサイ。
スマートで使いやすい、小口径のアサルトライフルさ〜。
ねえ、キミは『プルシアン・ブルー』を知ってるかな? 
ボクちゃんの愛する、美しい青色のことさ! 
ボクちゃんの身体を流れる血が、美しいプルシアン・ブルーに染まれば、
絶対高貴なんて余裕だと思うんだよね〜。
その日を目指して、今日も実験だよ〜!

//------------------------------------------------

*世界帝軍エピソード [#t4111ade]
**第1話:「諜報員は見た!〜プルシアン・ブルー〜」 [#episode1]
#region(ネタバレ注意)
……あ、し……っぱい〜。
まさか、こうもあっさり
内臓がイッちゃうとはね〜。アハハ!
 
ボクちゃんの身体が完全に壊れちゃう
前に、マスターに見つけてもらえて
ラッキーだったよ〜。
 
すぅ……はぁ……
数時間ぶりの清々しい空気! 青い空!
 
……でも、もう少し濃いブルーの方が、
ボクちゃん好みかな〜。
 
それにしても、この身体って便利だなぁ。
 
人体実験に失敗しても、
すぐマスターに直してもらえるし、
とにかく丈夫だし……。
 
おかげで、いくらでも無茶な実験が
できるよ〜。最高だねっ!
 
それなのに……あ〜あ。
ボクちゃんの血を青くする実験、
なかなか成功しないんだよね〜。
 
この身体に、プルシアン・ブルーの血が
流れたら……ホワンホワンホワン……。
 
う〜ん、ボクちゃん、
すっごく高貴になれること間違いなし!
 
高貴になると、貴銃士は強くなるんだもん
ね〜。マスターに恩返しするためにも、
早く実験成功させなきゃ〜。
 
ふっふっふ……こうしちゃいられない。
さっそく実験の続きだ〜! いっくぞ〜!

#endregion
**第2話:「諜報員は見た!〜科学者同士の語らい〜」 [#episode2]
#region(ネタバレ注意)
|ホクサイ|やっぱ……し……じゃ……のか〜、&br;だよねぇ……&br;あーあ、また失敗しちゃった……。|
|科学者|ヒヒ……どうなさいました?|
|ホクサイ|聞いてよ〜!&br;さっき、ダンゴムシとサソリから作った薬を&br;実験体に投与したら……。|
|ホクサイ|皮膚が真っ青になって、死んじゃった&br;んだよね〜。皮膚じゃなくて、&br;血液を青くしたいのにさ〜。|
|科学者|それはそれは……&br;サソリが良くなかったのでしょうか?|
|ホクサイ|かな〜? やっぱりタンパク質を&br;入れ替えるのって、難しいよ〜。|
|ホクサイ|たまには自分で飲む前にテストしようかと&br;思ったら、これだもん……新しい実験体を&br;仕入れなきゃだね〜。はぁ……。|
|科学者|フフ……ここには民衆から巻き上げた&br;莫大なる研究費がございます故、心配は&br;ご無用。存分に研究なさってください。|
|ホクサイ|うんうん……そうだよねっ!&br;お金はあるもんね〜。|
|ホクサイ|それに、キミみたいに優秀な頭脳の&br;持ち主も、世界中から集められてるし。|
|ホクサイ|次の実験体も死んじゃったら……&br;そのときは一緒に、&br;ボクの論理を再検討してくれる?|
|科学者|もったいないお言葉です。&br;私程度の頭脳でよければ、&br;いくらでもお貸ししましょう。|
|ホクサイ|ははっ、ありがと〜。&br;よーし、次こそ成功させるぞ〜!|
#endregion
**第3話:「諜報員は見た!〜ふたりは仲良し?〜」 [#episode3]
#region(ネタバレ注意)
|ホクサイ|……ん。わ…………じゃ……かな〜?&br;……おーい、ミカエルクン!|
|ミカエル|おや、ホクサイ。僕に何か?|
|ホクサイ|今日はね〜、キミにプレゼントが&br;あるんだよね〜……じゃじゃん!|
|ホクサイ|ボクちゃん謹製、プルシアンブルーの&br;カーネーションだよ〜。|
|ホクサイ|ボクちゃんとしてはさ、キミの胸元を飾る&br;カーネーションの赤が、&br;前から気になってたんだよね〜。|
|ホクサイ|赤を見ると、青にしたくなってしまうのは&br;……もはや、ボクちゃんのサガ!|
|ホクサイ|……というわけで、遺伝子操作を施した&br;のさ〜。ささ、この青いカーネーションは、&br;キミにあげるよ〜。|
|ミカエル|へぇ、知らなかったな……&br;きみが、そこまでカーネーションを&br;愛していたとは。|
|ミカエル|……そうだ。きみさえよければ、庭園を&br;案内しようか? カーネーション以外にも、&br;美しい花を紹介できるけれど。|
|ホクサイ|美しい花?&br;……ミカエルクン、青色の花もあるのかい?|
|ミカエル|ふむ……青色の花は、どうだろうね。&br;アインスさんは、赤い花が好きと&br;言っていたから。|
|ホクサイ|な、な、なんたること!&br;あんなに立派な庭園に、&br;青い花がないなんて!|
|ホクサイ|由々しき事態だね〜。&br;……ミカエルクン、&br;ぜひ庭園を案内してほしいな!|
|ミカエル|庭園に興味を持ってくれるとは、&br;嬉しいね。花に興味があるのは、&br;僕とアインスさんくらいのものだから。|
|ホクサイ|ボクちゃん、興味シンシンだよ〜。&br;きっちりみっちり調査して……&br;世界帝軍の科学力を結集し……!|
|ホクサイ|いずれは庭園を、&br;美しいプルシアンブルーの花で&br;埋め尽くしてみせるよ〜!|
|ミカエル|それじゃあ、さっそくどうだい?&br;僕も、庭園を歩きたくなってしまったよ。|
|ホクサイ|うんうん、さっそく調査開始だね〜!&br;ボクちゃんも胸が躍るよ〜!|
|ホクサイ|さあ、しゅぱーつ!|
#endregion