イベント/高貴に働け!Cafe de Noble/エピソード の編集 Top > イベント > 高貴に働け!Cafe de Noble > エピソード **第3話 鳴り響く不協和音 [#episode3] #region(ネタバレ注意) |ベルガー|あーあー、まーた任務かよ……&br;レジスタンスの奴ら、よえーくせに&br;しぶとさだけはドブネズミ級だな!| |ゴースト|しぶといだけやない……。&br;最近、なんかやたら強いやつらがおって&br;やり返されとるらしいで。| |ゴースト|古銃の貴銃士とか言いよったけど……&br;そんなに強いんやろか。この間は&br;作りかけの新しい基地、壊されてもうたし。| |ミカエル|ああ、あの基地は残念だったね。| |ミカエル|敷地に余裕があったらしいから、&br;リサイタルホールを作れるかと&br;思っていたのだけど……。| |ベルガー|ったく、古銃しか持ってねえザコに&br;やられるとかよぉ!&br;あひゃひゃっ! だっせー!!| |ゴースト|いやいや……お前わろてるけど、&br;確かそのザコに負かされたんやろ。| |ベルガー|ああ”? んだと!?&br;あれは手加減してやったんだよバーカ!!| |ゴースト|ハッ、見苦し。お前がクビになったら、&br;お前の部屋にあるチョコレートは、&br;全部ワイが食うてやるからなぁ。| |ベルガー|俺が負けるって決めつけてんじゃねーぞ!| |ベルガー|つーかよぉ……うくくっ!&br;テメェ、まさか古銃にビビッてんのかよ!?&br;だっせぇ~!| |ゴースト|ビビッとらんわボケ。いくらなんでも、&br;ワイはやられへん……お前は知らんけど。&br;なあ、ミカエルくん?| |ミカエル|……ああ、素晴らしいメロディを&br;思いついたよ。僕のピアノはどこだい?&br;ふむ……もう運ばれてしまったかな。| |ゴースト|あんさん、&br;また戦場にピアノ持っていくんかい。| |ゴースト|ベルガーといい、&br;ミカエルくんといい……はぁ。&br;ほんま、かなわんわ。| #endregion //------------------------------ ページの更新 ビジュアル編集モードに切り替える &embed(31); **第1話 レジスタンスの危機 [#episode1] #region(ネタバレ注意) |ブラウン・ベス|なあ、恭遠、〇〇。&br;何かいいバイトを知らないか?| |恭遠・グランバード|ん? なんだ、君も金に困っているのか。| |ブラウン・ベス|困ってるわけじゃねーけど……&br;ちょっと欲しいもんがあって。| |ブラウン・ベス|……って、君"も"?&br;おまえ、金足りてないのか?| |恭遠・グランバード|俺というか、レジスタンスがな。&br;ここのところ出費がかさんで、&br;懐事情が厳しいんだ。| |恭遠・グランバード|この間の祝勝会でも、&br;少し贅沢してしまったし……。&br;仕方がない、食費を削ってしのぐか……?| |シャルルヴィル|ええー! ちょっと待って! 美味しい&br;ゴハンが食べられないなんて嫌だよ~。| |シャルルヴィル|俺も働くからさ、考え直して?&br;あ……そーだ!&br;俺がよく行く街のカフェはどうかな?| |シャルルヴィル|今度のリニューアルオープンに合わせて、&br;スタッフを募集してるんだって!&br;しかもまかない付き!| |ブラウン・ベス|ふーん……カフェか。&br;まぁ、それなら……。| |シャルルヴィル|おっ、さっそくやる気だね~。&br;じゃあ、ベス君は決まりってことで!| |シャルルヴィル|他に誰かいるかな?&br;スフィーは遠征中だし……。| |シャルルヴィル|ねえ、タバティさん!&br;その料理の腕を生かして、&br;キッチンスタッフとかどうかな?| |タバティエール|……俺か? まあ、いいぜ。手伝うよ。&br;キッチンならもうひとり&br;向いてる子がいるしな。| |カトラリー|は? 何、こっち見てさ。&br;……まさか僕のこと言ってる?| |シャルルヴィル|やったー! これで4人!&br;あとひとりくらい欲しいんだけど……&br;ベスくん、誰かいい人いない?| |ブラウン・ベス|エンフィールド……は作戦でいないしな。&br;いや待て……カフェだろ?&br;それなら、ケインはどうだ?| |ケイン|おや……私、ですか?| |ブラウン・ベス|ああ。&br;紅茶淹れるのうまいし、&br;接客にも向いてそうだろ。| |ケイン|ふふ、光栄ですね。&br;……私でお力になれるなら、&br;喜んでお手伝いいたしましょう。| |シャルルヴィル|ばっちりじゃん!&br;ねぇ〇〇、いいよね?&br;俺たちで食費を稼いでくるからさ!| |シャルルヴィル|よーし!&br;それじゃあ、このメンバーで……&br;カフェバイト、張り切っていこー!| #endregion //------------------------------ **第2話 力強い助っ人 [#episode2] #region(ネタバレ注意) |カトラリー|……はぁ。カフェでアルバイトとか、&br;僕には向いてないでしょ。| |カトラリー|だいたい僕は、バイトするなんて&br;ひとことも言ってないのにさぁ。| |カトラリー|勝手に連れてこられて、メイワクなんだけど……。| |タバティエール|まあまあ、カトラリーくん。&br;これも、乗りかかった船ってやつだろ?| |カトラリー|それはそうだけどさ……&br;僕の他にも、料理できる奴くらい&br;いくらでもいるでしょ。| |タバティエール|あー……&br;ほら、このカフェって港が近いから、&br;魚介料理も出してるだろ?| |タバティエール|魚の扱いに慣れてるカトラリーくんがいると&br;すげー助かるんだ。| |カトラリー|……ふ、ふぅん?&br;そうなんだ?| |タバティエール|カトラリーくんは手際もいいから、&br;手伝ってくれると料理が早く進んで&br;ありがたいんだよな~。| |カトラリー|ま、まあ……お店だと、&br;素早く作ることも大事ってのはわかるよ。| |タバティエール|うんうん、そうなんだよ。&br;……レジスタンスのためにも、&br;ここはひとつ、助っ人になってくれるか?| |カトラリー|はぁ……わかったよ。&br;僕もご飯は食べさせてもらってるしね。&br;一応。| |タバティエール|おっ、手伝ってくれるのか!&br;いやあ、ありがとな! 嬉しいぜ~。| |タバティエール|よーし、それじゃあ……これをいい感じに&br;盛り付けるってのやってみるか?| |カトラリー|うん、わかった。| #endregion //------------------------------ **第3話 鳴り響く不協和音 [#episode3] #region(ネタバレ注意) |ベルガー|あーあー、まーた任務かよ……&br;レジスタンスの奴ら、よえーくせに&br;しぶとさだけはドブネズミ級だな!| |ゴースト|しぶといだけやない……。&br;最近、なんかやたら強いやつらがおって&br;やり返されとるらしいで。| |ゴースト|古銃の貴銃士とか言いよったけど……&br;そんなに強いんやろか。この間は&br;作りかけの新しい基地、壊されてもうたし。| |ミカエル|ああ、あの基地は残念だったね。| |ミカエル|敷地に余裕があったらしいから、&br;リサイタルホールを作れるかと&br;思っていたのだけど……。| |ベルガー|ったく、古銃しか持ってねえザコに&br;やられるとかよぉ!&br;あひゃひゃっ! だっせー!!| |ゴースト|いやいや……お前わろてるけど、&br;確かそのザコに負かされたんやろ。| |ベルガー|ああ”? んだと!?&br;あれは手加減してやったんだよバーカ!!| |ゴースト|ハッ、見苦し。お前がクビになったら、&br;お前の部屋にあるチョコレートは、&br;全部ワイが食うてやるからなぁ。| |ベルガー|俺が負けるって決めつけてんじゃねーぞ!| |ベルガー|つーかよぉ……うくくっ!&br;テメェ、まさか古銃にビビッてんのかよ!?&br;だっせぇ~!| |ゴースト|ビビッとらんわボケ。いくらなんでも、&br;ワイはやられへん……お前は知らんけど。&br;なあ、ミカエルくん?| |ミカエル|……ああ、素晴らしいメロディを&br;思いついたよ。僕のピアノはどこだい?&br;ふむ……もう運ばれてしまったかな。| |ゴースト|あんさん、&br;また戦場にピアノ持っていくんかい。| |ゴースト|ベルガーといい、&br;ミカエルくんといい……はぁ。&br;ほんま、かなわんわ。| #endregion //------------------------------ **第4話 料理はお任せ [#episode4] #region(ネタバレ注意) |タバティエール|ほいっ! 海老のフリット完成、っと。&br;さて、次は……。| |シャルルヴィル|タバティさん!&br;15番テーブルのデザート、もうできてる?| |タバティエール|おう、ちょっと待ってな。&br;あとはカラメルソースをかけて……よし。| |タバティエール|ウ・ア・ラ・ネージュだ。&br;シャルルくん、持ってってくれ。| |シャルルヴィル|うわ~、すっごく美味しそう!&br;さっすがタバティさん!| |タバティエール|シャルルくんにそう言ってもらえると、&br;ホッとするよ。| |タバティエール|これ、けっこう自信作だからさ。&br;お客さんにも喜んでもらえると&br;いいんだけどな。| |シャルルヴィル|絶対大丈夫だよ!&br;あー、コレ見てたらお腹空いてきちゃった。&br;俺も何か食べたーい!| |タバティエール|ははっ!&br;まかないで好きなもん作ってやるから、&br;あとちょっと頑張ろうな?| |シャルルヴィル|わ~い! ありがとー!&br;俺、日替わりメニューにあった&br;ブラマンジェがいいな~。| |ブラウン・ベス|タバティエール、2番テーブルの……ん?| |ブラウン・ベス|おいシャルル、なにサボってんだ。| |シャルルヴィル|サボってないし!&br;そんなこと言うベスくんには、&br;まかないデザートあげないよ?| |ブラウン・ベス|あげないよ? って……&br;作るのはタバティエールだろ。&br;それにおまえ、節制はどうした。太るぞ?| |シャルルヴィル|うっ、ベスくんってば……&br;気にしてることを……!&br;だ、大丈夫だよバリバリ働いてるから!| |タバティエール|はっはっは。&br;ふたりともたっぷり働いて、&br;腹空かせておけよ~。| #endregion //------------------------------ **第5話 スペシャル・サービス [#episode5] #region(ネタバレ注意) (以下、全てブラウン・ベスの台詞)&br; はぁ、やっと一息つけるな……ん?&br;ああ、〇〇。来てたのか。&br; 俺は、少しだけ休憩中。&br;またすぐ戻んなきゃなんねーだろうけどな。&br; カフェのバイトって、もっと&br;のんびりしてるもんかと思ってたけど……&br;これは戦場だな。&br; テーブルの配置やら客の人数やらを&br;把握して、メニューを暗記して……。&br; 特にデザート……&br;なんだよ、あの呪文みたいに長い名前!&br; ジュレ・ド・なんとかだとか、シャンティ&br;なんとかだとか……フランス野郎は、&br;よくあんなの覚えられるもんだ。&br; ……まあ、デザート系はあいつに任せて、&br;俺は配膳や会計をメインでやってる。&br;適材適所ってやつだ。&br; さーて……うっし、休憩終わり!&br;おまえも来てることだし、&br;気合入れてかねーとな。&br; ……ん? いや、手伝う必要はない。&br;あー、えっと、そうじゃなくてだな。&br; おまえ、基地にいるときだって、&br;いつも忙しくしてるだろ?&br; 今日くらい、客としてゆっくりしていけよ。&br; ……よし、わかればいいんだ。&br;おまえはおとなしく、俺にもてなされてろ。&br; &attachref(./第5話 スペシャル・サービス.jpg,zoom,第5話 スペシャル・サービス,259x200); あ……、そうだ。これやるよ。&br; ここのサンドイッチ、評判いいんだぜ。&br;これでも食いながら、のんびり座っとけ。&br; おまえには……&br;その、世話になってるからな。&br;特別に、俺からのおごりだ。&br; ……う、美味いからって、慌てて食うなよ!&br;じゃーな! #endregion //------------------------------ **第6話 迫りくる破壊の足音 [#episode6] #region(ネタバレ注意) |ミカエル|ここで、少し待機か……。&br;1曲弾く時間はなさそうだね。| |ゴースト|……ん?&br;この街ってアレか、&br;この間なんや噂になっとったところやな。| ||この辺でレジスタンスの一派を見かけた&br;っちゅーやつがおったとか。&br;噂やからほんまか知らんけど。| |ベルガー|はぁ!? マジかよ! っつーことはぁ……&br;あひゃひゃひゃっ!| ||この街でちょーっと暴れたら、&br;レジスタンスの奴らが&br;すっ飛んでくるんじゃね?| |ミカエル|ふむ……一理あるね。| |ベルガー|ま、もしレジスタンスの奴らが&br;出てこなかったとしても……&br;俺的には、どーでもいーっつーか?| |ベルガー|『レジスタンスがいるかもしれねぇ街』って&br;だけで……うくくっ!&br;ブチ壊す理由には、じゅーぶんだよなぁ?| |ベルガー|ゴーストのシケたツラずーっと見せられて&br;マジでイラついてたからよぉ~!!| |ベルガー|街ひとつぶっ壊す……&br;ストレスかいしょーにはぴったりじゃん!&br;ぎゃはっ、あひゃひゃひゃひゃ~!| |ゴースト|お前と組まされてイラついとんのは&br;ワイの方じゃボケ。| |ゴースト|ま、でも……ワイも、その案には賛成や。&br;疑わしきは呪い殺せ、ってな。| |ミカエル|へぇ、そんなフレーズは初めて聞いたよ。&br;きみは博識だね。| ||僕も、さっきひらめいたメロディを&br;奏でたいな。この街が壊れる音と、&br;きっと極上のハーモニーになるよ。| |ベルガー|あの小うるせー奴が戻ってくる前に、&br;さっさとやっちまおうぜ。&br;あっひゃっひゃひゃ!| #endregion //------------------------------ **第7話 束の間の平穏 [#episode7] #region(ネタバレ注意) (以下、全てケインの台詞) ○○さん、&br;紅茶はいかがですか?&br; ……ふふ、かしこまりました。&br; 先程まではかなり混雑しておりましたが……&br;ようやく客足が落ち着いてきましたね。&br; ああ、それにしても……&br;まさか私が、カフェで働く機会を得るとは。&br;思ってもみませんでした。&br; 経験の少ない私に務まるのかと、&br;不安もありましたが……。&br; 実際に働いてみると、何もかもが新鮮で……&br;存外に楽しいものですね。&br; せっかくなので、カフェにふさわしい&br;新たなマジックも考えたのですが……、&br;お披露目しても?&br; 最初に、あなたに見ていただきたいのです。&br; さて、よろしいですか?&br;種も仕掛けもないティーポットから……&br; &attachref(./第7話 束の間の平穏.jpg,zoom,第7話 束の間の平穏,259x200); スリー、ツー、ワン!&br;……あら不思議、フラッグが出てきました。&br; ふふ、成功です。&br; さあ、ご注文の紅茶をどうぞ。&br;美味しく召し上がれ。&br; ━━ドォン!&br; おや、今の音は……?&br;少し様子を見てきますね。&br; …………〇〇さん、&br;世界帝軍の襲撃です!&br;このままでは街の皆さんに被害が……! マスター、皆さん!&br;私達も参りましょう! #endregion //------------------------------ **第8話 『あの人』の命令ならば [#episode8] #region(ネタバレ注意) |兵士|皆さん、急いで車に戻ってください!| |ゴースト|なんやあいつら……&br;古銃のくせに、無駄にキラキラしおって。&br;呪ったる……!| |ベルガー|こンの……ザコ野郎が!&br;マジふっざけんな!| |ベルガー|古銃にやり返されたまんまで退くとか、&br;ありえねーんだけど!?| |兵士|申し訳ございません! ですが……。&br;いつまで待たせるのかと、モーゼルさんから&br;お叱りの電話が入りまして……!| |ベルガー|あ? モーゼル?&br;あいつ、いちいちエラソーにしやがってよ!| |ゴースト|やけど……モーゼルから連絡来たっちゅー&br;ことは、あの人が呼んどるんやろ。&br;なら、しゃーないな。| |ゴースト|おいベルガー……&br;あいつら仕留め損なったんは、&br;お前のせいやからな。| |ゴースト|お前、間違えたフリしてわざとワイのこと&br;撃とうとしたやろ。あれがなかったら、&br;古銃どもを始末できとったはずや。| |ベルガー|ハァ? 俺のせいにすんなっての!&br;テメェの存在感がなさすぎなんだよバーカ!| |ミカエル|やれやれ、嘆かわしいことだね……。| |ミカエル|α波で潜在能力を引き出せるよう、&br;僕がピアノを弾いてあげていたというのに&br;……君たちときたら。| |ベルガー|あ? そういやなんか音聞こえたかも!&br;あひゃひゃっ!!| |兵士|み……みなさん! お願いですから!&br;急いでくださいぃ!| #endregion //------------------------------ **第9話 マカロンは甘い秘密の味 [#episode9] #region(ネタバレ注意) (以下、全てシャルルヴィルの台詞) いやぁ、災難だったね。&br;いきなり世界帝軍が攻めてくるなんて。&br; なんとかなってよかったー。街の被害も&br;そんなに大きくなくてほっとしたよ。&br; このカフェも無事でなにより!&br;オープン初日に壊される……&br;なんてのはあんまりだしね。&br; いろいろあったけど、今こうして君と&br;ゆっくり過ごせてるから……まあいっか。&br; 終わりよければ全てよし、ってね!&br; よーし、俺特製のスイーツプレート、&br;もうすぐ完成だよ。&br; あとはマカロンを添えて……あれ?&br;マカロン、ひとつ多いや。&br; 余らせるくらいなら……&br;俺が食べちゃってもいいよね?&br;ね、お願い、〇〇!&br; ……ふふ、メルシー。&br;みんなには内緒にしといてね?&br; ん~、やっぱおいし~!&br;これなら、〇〇にも&br;自信持ってオススメできちゃうよ。&br; &attachref(./第9話 マカロンは甘い秘密の味.jpg,zoom,第9話 マカロンは甘い秘密の味,259x200); と、いうわけで……はい、どうぞ!&br; すっごく可愛いでしょ~?&br;ケーキはタバティさん特製だよ。&br; ぜったいぜったい、すっごく美味しいから&br;……どうぞ召し上がれ!&br; あ、せっかくだし……&br;俺が食べさせてあげようか?&br;……なーんてね。 #endregion //------------------------------ **第10話 Cafe Closed [#episode10] #region(ネタバレ注意) |シャルルヴィル|ありがとうございましたー!| |ブラウン・ベス|ふぅ……今の客で最後だな。&br;クローズの看板出してくる。| |シャルルヴィル|メルシー、ベスくん!| |カトラリー|……あれ、今日はもう終わり?| |タバティエール|おう、みんなお疲れさん。| |シャルルヴィル|カトラリーもタバティさんも、おっつー!| |ケイン|いやはや、&br;皆さん今日は本当にお疲れ様でした。| |ケイン|まさかこの街へ&br;世界帝軍が襲撃してくるとは……。| |タバティエール|ま、俺らも街にいてラッキーだったが……&br;いったい何が目的だったんだか。| |ケイン|ええ、思いの外あっさりと退いたのが&br;不気味ですよね……。| |ブラウン・ベス|そうだな。&br;これからも警戒を続けた方が良さそうだ。| |ブラウン・ベス|カフェではカフェで……。&br;どっかのフランス野郎は、&br;隙あらばつまみ食いしそうだったし。| |タバティエール|おいおいシャルルくん、&br;まかないならちゃんと作っただろ?| |シャルルヴィル|いやー、タバティさんが作るお菓子、&br;美味しくって!&br;いくらでも食べられそうなんだもん。| |ケイン|カトラリーさんが作ったペスカトーレも、&br;とても美味しそうでしたね。&br;お客さんからの評判も上々でしたよ。| |カトラリー|別に、あれくらい普通だけど……&br;まあ、よかったよ。| |ブラウン・ベス|この調子で働けば、レジスタンスの金欠も&br;少しはマシになりそうだな。| |シャルルヴィル|そうだねぇ。&br;よーし……基地のみんなのため!&br;そして俺らのちょっとしたお小遣いのため!| |シャルルヴィル|明日からも、アルバイト頑張ろー!| #endregion データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択:データを表示 元データの書式(インラインプラグイン)を継承する