イベント/対決! 英国兄弟の古銃ハント/エピソード の編集 Top > イベント > 対決! 英国兄弟の古銃ハント > エピソード **第5話 凸凹のチームワーク [#episode5] #region(ネタバレ注意) |ゲベール|ったく、やってらんねぇぜ……&br;なんで俺が、スナイドルの野郎と&br;一緒に行動しなきゃなんねぇんだよ。| |ゲベール|……おい、ユキムラ!&br;そっちの部屋、なんかあったか?| |ユキムラ|いや、なーんも!&br;なかなか見つかんねーなぁ。| |ゲベール|短剣のコレクションがあったから、武器に&br;興味なしってわけでもねーんだろうがよ。| |ゲベール|銃だけどっかに隠してんのか?&br;客が勝手に触るとあぶねぇしな……。| |スナイダー|……おい旧式、どうだ。何か見つけたか。| |ゲベール|チッ、いちいち旧式って呼ぶんじゃねぇよ。| |スナイダー|何故だ? おまえは旧式だろう?| |ゲベール|それは……そうだがよ。&br;俺にはちゃんと、&br;ゲベールって呼び名があんだよ! ゴラァ!| |スナイダー|呼び名を変えたところで、おまえが&br;旧式であることに変わりはないがな。| |スナイダー|……それで?&br;戦場では役立たずのおまえも、&br;家探しくらいはできるんだろ?| &attachref(アルバム/イベント/003-1.jpg,zoom,第5話 凸凹のチームワーク,259x200); |ゲベール|ああ? テメー……&br;言わせておけば、好き勝手言いやがって!| |ゲベール|表に出やがれ! 1発ぶん殴ってやる!| |ユキムラ|おいおい、〇〇の前で&br;ケンカすんなって!| |ユキムラ|スナイダー、おまえヤなやつだなー!&br;あれか? ゲベールって、&br;おまえの仇だったりすんのか?| |スナイダー|…………。| #endregion //------------------------------ ページの更新 ビジュアル編集モードに切り替える &embed(31); **第1話 いざ、古銃探索へ [#episode1] #region(ネタバレ注意) |ユキムラ|○○、おはよー!&br;さーて、今日の朝メシは何かな~っと……&br;……ん!?| |ユキムラ|おまえ、スナイダーだっけ?&br;それ朝メシ!? そんだけでいいのか!?| |ユキムラ|クラッカーと水って!&br;もっといろいろ食えよ!&br;うめーんだからさ!| |スナイダー|……朝から騒がしい奴だな。&br;身体を維持することができれば、&br;何を食べても同じだろう。| |ゲベール|チッ……おいユキムラ。&br;放っておけよ、そんな奴。| |ゲベール|ロクなモン食わずに戦って、&br;戦場でへたばりゃいい気味だぜ。| |スナイダー|ほう? よく吠えるじゃないか、旧式。| |エンフィールド|こらスナイダー、君はまた&br;そういう言い方を……。ゲベールも&br;いちいち喧嘩を売らないでくれたまえ。| |ブラウン・ベス|おはよう、〇〇、&br;エンフィールド……なんだ?&br;おまえら、また揉めてんのか。| |スナイダー|ふん……この旧式が学習しないだけだ。| |ゲベール|ああ!? んだとテメェ!| |エンフィールド|だから、君たち! 〇〇さんと&br;先輩の清々しい朝食のお時間を&br;邪魔しないでくれよ。| |恭遠・グランバード|……みんな!&br;朝食中のところ悪いが、&br;食べながら聞いてくれ。| |恭遠・グランバード|偵察に出ていたメンバーが&br;今朝方帰ってきてな。&br;帰り道、森の奥で古い館を発見したらしい。| |恭遠・グランバード|無人の館だが、美術品の類は残っている&br;そうだ。探せば古銃もあるかもしれない。&br;……至急、探索に行ってくれないか。| |ブラウン・ベス|ああ、わかった。&br;○○も行けるか?| |ブラウン・ベス|よし、すぐに準備しよう。&br;おまえらも、いいな?| |エンフィールド|ええ、もちろんですとも、&br;ブラウン・ベス先輩!| |エンフィールド|スナイダー、ゲベール、作戦中に喧嘩して&br;皆に迷惑かけないでくれよ!| |スナイダー|さぁな。それは奴の態度次第だ。| |ゲベール|…………チッ!| |ユキムラ|古い館かぁ。&br;宝探しみたいでわくわくすんなっ!| |恭遠・グランバード|ありがとう。&br;では……ここにいる5人と&br;○○にこの任務を委ねる。| |恭遠・グランバード|気を付けて行ってきてくれ!| #endregion //------------------------------ **第2話 命運を分けるもの [#episode2] #region(ネタバレ注意) |エンフィールド|○○さん。&br;今回の探索で、&br;新しい古銃が見つかるといいですね!| |エンフィールド|そういえば……&br;世界帝軍も古銃を探しているんですよね。| |エンフィールド|レジスタンスは古銃を武器にして&br;戦っていますから……先に奪ってしまおうと&br;考えているのでしょうか。| |エンフィールド|世界帝軍に見つかり、&br;壊されてしまった古銃もあるのかと思うと&br;……残念でなりません。| |エンフィールド|○○さん……&br;僕たちは、あなた方に出会えて幸運でした。| |エンフィールド|ここには敬愛するブラウン・ベス先輩が&br;いらっしゃいますし……&br;まあ、スナイダーにも会えましたからね。| |エンフィールド|あんな弟ですが、世界帝軍の手に&br;渡ることなく……こうして共に&br;戦うことができて良かったと思っています。| |エンフィールド|あとは、隙あらば僕を改造しようとする、&br;あの悪癖さえなければ……はぁ。| |スナイダー|……おい、遅いぞ〇〇。&br;館の探索などというつまらん任務に、&br;この俺を駆り出すとはな。| |スナイダー|……いい度胸じゃないか。| |スナイダー|戦闘もないのについてきてやったんだ……&br;無論、それ相応の報酬はあるんだろうな?| |エンフィールド|スナイダー。今日はもともと、&br;戦場に出る予定じゃなかっただろう?| |エンフィールド|それに、任務の内容がなんであれ、&br;僕たち貴銃士はマスターに尽すものだよ。| |スナイダー|……おまえは真面目だなあ?&br;まあいい、俺は俺で……&br;退屈しのぎの方策を、考えておくとしよう。| #endregion //------------------------------ **第3話 危険な勝負 [#episode3] #region(ネタバレ注意) |ブラウン・ベス|ここが、恭遠の言ってた館か。&br;古い館なんて言うから、&br;ボロボロになっているのかと思ったが……。| |ユキムラ|けっこー、きれーに残ってるんだな!| |ゲベール|これなら、使える古銃のひとつやふたつ、&br;見つかってもおかしくねぇな。| |エンフィールド|思っていたより、&br;探索すベき部屋が多そうだね……&br;ここは、二手に分かれようか。| |スナイダー|いいだろう……&br;俺とエンフィールドは、別行動だ。| |エンフィールド|え……それは構わないけれど、何か理由が?| |スナイダー|言っただろ?&br;退屈しのぎの方策を考えておくと。| |スナイダー|館の探索などというつまらん作戦に、&br;この俺を引っ張ってきたんだ。&br;……相応の報酬がなければな。| |スナイダー|そこで、だ。&br;……エンフィールド、勝負をしよう。| |スナイダー|どちらがより多くの古銃を発見できるかを&br;競い、敗者は勝者の命令を必ずひとつ&br;聞くこと。……罰ゲームというやつだ。| |エンフィールド|命令って……もしや、か、改造!?&br;君、勝者の命令として、僕をスナイダー銃に&br;改造するつもりなのか……!?| |スナイダー|どうだろうな?&br;……さあ、ゲームスタートだ。&br;マスター、ゲベール、行くぞ。| |ゲベール|ハァ!? 命令すんなゴラァ!&br;つーか、なんだって俺がテメーと一緒に&br;行動しなきゃなんねーんだよ!| |スナイダー|ん? 旧式ごときが俺に口ごたえか?&br;……仕方ない。| |ゲベール|おい!&br;テメー、なんで弾込めて……&br;撃つ準備してんじゃねーよ!?| |ユキムラ|まーたまにはいいだろ!&br;俺も一緒に行くからさ~。&br;○○が心配だし。| |スナイダー|まったくもって退屈な作戦だと思っていたが&br;……くくっ、愉快になってきたな。| #endregion //------------------------------ **第4話 新たな任務 [#episode4] #region(ネタバレ注意) |89|おい、ミカエル。いるか?| |ミカエル|89……きみか。&br;いいところに来てくれたね。お入りよ。| |ミカエル|ちょうど、素晴らしい旋律が&br;思い浮かんだところなんだ。&br;ぜひ聴いていっておくれ。| |89|別にいいけどよ……その前に、指令だ。| |89|こっから割と近い森の中に、&br;古い館があるらしい。&br;そいつの偵察に行ってこいだとよ。| |89|もし館に古銃が残ってたら、&br;俺らでぶっ壊さねぇと。| |89|レジスタンスの手に渡っちまうと、&br;後々やっかいだからな。| |ミカエル|へぇ、古い館……&br;いわゆる、廃墟というものかな?| |ミカエル|うん、いいね。&br;人工物が自然に飲み込まれ朽ちゆく……&br;退廃の美を感じられそうだ。| |89|退廃の美、ねえ……&br;ボロいだけの館かもしれねぇし、&br;あんま期待すんなよ?| |89|とにかく、館を歩き回って、&br;古銃を壊すだけの簡単な任務だ。| |89|わざわざ出向くのもめんどくせぇけどよ。&br;さくっと行ってさくっと片付けちまおうぜ。| |ミカエル|……うん、それがいいね。&br;すぐに出発しよう。| |ミカエル|ああ、楽しみだよ……。素晴らしい&br;インスピレーションが湧きそうだ。| #endregion //------------------------------ **第5話 凸凹のチームワーク [#episode5] #region(ネタバレ注意) |ゲベール|ったく、やってらんねぇぜ……&br;なんで俺が、スナイドルの野郎と&br;一緒に行動しなきゃなんねぇんだよ。| |ゲベール|……おい、ユキムラ!&br;そっちの部屋、なんかあったか?| |ユキムラ|いや、なーんも!&br;なかなか見つかんねーなぁ。| |ゲベール|短剣のコレクションがあったから、武器に&br;興味なしってわけでもねーんだろうがよ。| |ゲベール|銃だけどっかに隠してんのか?&br;客が勝手に触るとあぶねぇしな……。| |スナイダー|……おい旧式、どうだ。何か見つけたか。| |ゲベール|チッ、いちいち旧式って呼ぶんじゃねぇよ。| |スナイダー|何故だ? おまえは旧式だろう?| |ゲベール|それは……そうだがよ。&br;俺にはちゃんと、&br;ゲベールって呼び名があんだよ! ゴラァ!| |スナイダー|呼び名を変えたところで、おまえが&br;旧式であることに変わりはないがな。| |スナイダー|……それで?&br;戦場では役立たずのおまえも、&br;家探しくらいはできるんだろ?| &attachref(アルバム/イベント/003-1.jpg,zoom,第5話 凸凹のチームワーク,259x200); |ゲベール|ああ? テメー……&br;言わせておけば、好き勝手言いやがって!| |ゲベール|表に出やがれ! 1発ぶん殴ってやる!| |ユキムラ|おいおい、〇〇の前で&br;ケンカすんなって!| |ユキムラ|スナイダー、おまえヤなやつだなー!&br;あれか? ゲベールって、&br;おまえの仇だったりすんのか?| |スナイダー|…………。| #endregion //------------------------------ **第6話 迫りくる暴虐 [#episode6] #region(ネタバレ注意) |ベルガー|あー、クッソだりぃー!&br;こんな山ん中に、&br;本当に家なんてあんのかよ!?| |ベルガー|つーかぁ、なんで俺らが古銃探し?&br;んなこと、テメェらクズがやりゃいーだろ。| |兵士|こ、古銃をいち早く発見し破壊するのは、&br;レジスタンスの戦力を削ぐ上でも&br;非常に重要な任務でして……。| |ベルガー|だーかーらぁ、んなこたぁわかってんだよ。| |ベルガー|俺が聞いてんのはぁ、どーしてソレを、&br;俺ら貴銃士サマがやんなきゃいけないのか&br;ってことなんですけどー?| |ベルガー|はぁ~。&br;戦えねぇ作戦とか、マジ萎えるわー。&br;帰りてぇわー。| |ミカエル|そうだね……退廃の美を体験させることで、&br;僕たちの高貴さを高めよう……&br;というお考えかもしれない。| |ベルガー|んぁ? たいはいのびぃ??&br;なんだそりゃ? あひゃやっ!| |ミカエル|美意識のひとつだと言われているよ。&br;たとえば……&br;ねぇ、きみはものを美しいと感じたことが?| |ベルガー|あー? 俺にはそんなもんわかりませーん!&br;ザンネンでしたー! ぎゃははっ!| |89|やめとけよ、ミカエル。あの鳥頭には&br;何を言っても理解できねーから。| |ミカエル|……確かに、彼氏は知性というものを&br;微塵も持ち合わせていないらしい。| |ベルガー|おいてめーよぉ、&br;気晴らしに俺が運転してやんよぉ!| |兵士|ひぃっ……!&br;そ、それはいけません……っ!&br;危険です……!| |89|ったく……。&br;この調子だと着く前に日が暮れちまうぜ。&br;……はぁ、帰ってゲームしてぇ。| #endregion //------------------------------ **第7話 扉の向こうに [#episode7] #region(ネタバレ注意) |エンフィールド|は、早く古銃を見つけましょう!&br;もしスナイダーに負けるようなことがあれば&br;……か、改造……っ!| |ブラウン・ベス|落ち着けって、エンフィールド。&br;もし勝負に負けたとしても、&br;俺がなんとかしてやるから。| |エンフィールド|え! ブ、ブラウン・ベス先輩……!&br;本当ですか……!?| |ブラウン・ベス|まぁ、あれだ。……おまえがいないと、&br;基地での生活も、&br;ちょっと不便になるかもしれないからな。| |エンフィールド|先輩……!&br;ブラウン・ベス先輩のお言葉は、&br;本当に頼もしいです!| |ブラウン・ベス|まあな……ん? この部屋、&br;他に比べてやけに扉がしっかりしてないか?| |ユキムラ|おーい、ふたりとも!&br;おまえらは何か……。| |ユキムラ|おっ!? なんかこの部屋、扉が豪華だな!&br;他と違うカンジがする!| |ユキムラ|よーし、入ってみよーぜ!&br;おっ邪魔しまーっす!| &attachref(アルバム/イベント/003-2.jpg,zoom,第7話 扉の向こうに,259x200); |ユキムラ|……おおー! すっげー!&br;○○、見てくれよ!| |ユキムラ|古銃がすっげーたくさんある!!&br;ついにお宝発見だなーっ!!| |ブラウン・ベス|……見ろ。埃は被ってるが、&br;手入れ道具はけっこう使い込まれてる。&br;……こいつら、大切にされてたのかもな。| |ブラウン・ベス|でも、ここが廃墟になりかけてるってことは&br;家主は……。| |エンフィールド|ええ……。&br;家主が大切にした品ならなおさら、&br;世界帝軍に見つかる前に確保しなければ。| |ユキムラ|だな!&br;貴銃士になるやつがいるかもしんねーし、&br;とりあえず基地に持ってこーぜ!| |ユキムラ|あ、そういや……&br;スナイダーとエンフィールド、&br;なんか勝負してるんだっけ?| |ユキムラ|見つけたのは俺とブラウンだから、&br;スナイダーとエンフィールドは引き分けな!&br;んじゃ、任務かんりょ──| |ブラウン・ベス|……待て! 外を見ろ。&br;あれは……世界帝軍か!?| #endregion //------------------------------ **第8話 邂逅 [#episode8] #region(ネタバレ注意) |89|はぁ……あれが例の館……&br;つか、酔った……おえっ。| |ミカエル|は……89、吐くならお降りよ!| |ベルガー|あー、マジやってらんねぇ!&br;これで館に古銃がなかったら、&br;どうセキニンとってくれんだよ? ああ”?| |兵士|そ、それは……!| |89|ベルガー、そいつに当たんなって。&br;つか、ぎゃあぎゃあうるせぇ。| |89|つーか……あの館、見れば見るほど&br;ゲームのステージみてぇだな。&br;うん……悪くねぇ。| |ミカエル|木々のざわめき、怪鳥の鳴き声……&br;うん、とてもいいね。&br;早速ここで一曲弾きたいところだけど……。| |ミカエル|ねえきみ、僕のピアノはどうしたんだい?| |兵士|も、申し訳ございません、&br;少々運搬が遅れておりまして……&br;間もなく、間もなく到着いたします!| |ミカエル|はぁ……。僕、使えない兵士はいらないよ。&br;わかっているなら、さっさとおし。| |兵士|ひ、ひぃ!| |89|……おい、ミカエル、ベルガー!&br;館に誰かいんぞ。| |ベルガー|あの真っ赤っかな奴、&br;どっかで見たことあるようなぁ……&br;ないような?| |89|あいつ……&br;古銃の貴銃士ってやつじゃねぇのか?| |ベルガー|つーかぁ、あいつら……古銃持ってね?&br;ラッキー! 探す手間が省けたじゃん!| |ベルガー|あの古銃、ぶっ壊せばいーんだろ?&br;ついでに、あいつらもボッコボコにして&br;やんよ! あひゃ、あひゃひゃひゃっ!| #endregion //------------------------------ **第9話 一番の騎士 [#episode9] #region(ネタバレ注意) |ブラウン・ベス|……おい、〇〇! 無事か?| |ブラウン・ベス|ああ、俺たちは大丈夫だ。&br;あいつら、この館にあった古銃を&br;狙ってたみたいだが……。| |ブラウン・ベス|もちろん、傷ひとつ付けさせなかった。&br;……ふん、俺に任せとけって言っただろ?| |エンフィールド|○○さん、先輩!&br;お疲れ様でした!| |ブラウン・ベス|エンフィールド、スナイダー!&br;おまえたちも、よくやったな。| |エンフィールド|光栄です、ブラウン・ベス先輩!&br;先輩のご活躍、素晴らしかったです!| |スナイダー|……おい、エンフィールド。俺は?| |エンフィールド|え? ごめん、よく見てなかったよ。| |スナイダー|…………。| |ブラウン・ベス|……なあ、〇〇。&br;エンフィールドもスナイダーも、&br;頼もしい貴銃士だろ?| |ブラウン・ベス|ちょっと扱いづらいところはあるが……&br;まあ、それはあいつらに限ったことじゃ&br;ないしな。| |ブラウン・ベス|大英帝国の銃は伊達じゃないだろ!&br;俺も、年長者として誇らしく思ってる。| &attachref(アルバム/イベント/003-3.jpg,zoom,第9話 一番の騎士,259x200); |ブラウン・ベス|……でもな、〇〇。&br;おまえを守る一番の騎士は……俺だ。| |ブラウン・ベス|貴銃士は、これからも増えるだろうけど……&br;これだけは、俺は誰にも譲らないからな。&br;覚えとけよ!| #endregion //------------------------------ **第10話 新たな仲間に思いを馳せて [#episode10] #region(ネタバレ注意) |スナイダー|それなりに収穫はあったが……&br;一箇所にまとめて置かれていては、&br;競おうにも張り合いがなかったな。| |エンフィールド|スナイダー?&br;あんな勝手な勝負、次は受けないからな!| |エンフィールド|……はぁ、ブラウン・ベス先輩がいて&br;本当に良かった……。| |スナイダー|まあいいさ。&br;これから、機会はいくらでもある……&br;なあ、エンフィールド?| |エンフィールド|な、何言って……あるわけないだろ!&br;いい加減にしないと怒るからね!?| |恭遠・グランバード|お、皆戻ったか。&br;……どうした、エンフィールド。&br;声を荒げるなんて珍しい。| |エンフィールド|い、いえ。なんでもありませんよ……。| |恭遠・グランバード|そうか? では改めて……&br;皆、今日はお疲れ様!| |恭遠・グランバード|世界帝軍と鉢合わせて戦闘になったと&br;聞いたが、無事でなによりだ。| |恭遠・グランバード|古銃もあんなに発見できるとは……&br;今回の探索は大成功だ。感謝する。| |ユキムラ|なあなあ、恭遠さん!&br;貴銃士になりそうな銃はあったのか?| |恭遠・グランバード|それは、まだわからない。&br;まずはメンテナンスをして、&br;きちんと動作するか確かめなければ。| |恭遠・グランバード|そのあと、&br;○○に呼びかけてもらおう。| |ゲベール|だがよぉ、全部が全部、&br;貴銃士になるわけじゃねーんだろ?&br;貴銃士増やすのも、ひと苦労だな。| |ブラウン・ベス|俺は……&br;今回のやつらは、貴銃士として&br;目覚めるんじゃないかって気がしてる。| |ブラウン・ベス|持ち主に大切にされてたやつらだ。&br;○○の役に立ちたいって奴が、&br;いくらかは出てくるんじゃねーかな。| |ユキムラ|だな!&br;俺も……そうだったし!| |ユキムラ|どんな奴なんだろーなー!&br;楽しみだな、〇〇!| #endregion データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択:データを表示 元データの書式(インラインプラグイン)を継承する