イベント/高貴に働け! Salon de Noble/エピソード の編集 Top > イベント > 高貴に働け! Salon de Noble > エピソード **第9話 プレゼントとは [#episode9] #region(ネタバレ注意) |エンフィ&マルガリータ|はぁ…………。| |アレクサンドル|おふたりとも、&br;一体どうなさったんですか……?| |エンフィールド|……ブラウン・ベス先輩と&br;〇〇さんに、特製ケーキを&br;お気に召していただけなかったんです。| |エンフィールド|渾身の力作だったのですが……&br;シャルルヴィルさんに&br;「重い」と言われてしまいました。| |マルガリータ|オレも、おじさんにホイップもりもりは&br;重いって言われちゃった……。| |アレクサンドル|「重い」の意味が&br;違うような気がいたしますが……。| |ホール|いやー、今日はやっと上がりだよ~。&br;みんな、お疲れ~。| |ホール|……って暗っ!&br;何これ、どうしたの?| |マルガリータ|実はね……。| |ホール|なるほど……&br;そうだったんだ。| |ホール|……ごめん、俺も&br;つい面白がって、「面白そう」ってだけで&br;後押ししちゃったよ。| |マルガリータ|ううん、ホールが悪いんじゃないよ!&br;案を出したのはオレたちだし……。| |エンフィールド|あの、アレクサンドルさんはどうでした?&br;エカチェリーナさんに、&br;喜んでもらえましたか?| |アレクサンドル|……え、ええ。白鳥にしては&br;首が太いと評されましたが、&br;嬉しそうに受け取ってくれました。| |マルガリータ|そっかぁ……。&br;オレたちはどうして駄目だったんだろ。&br;オレ、プレゼントのセンスないのかなぁ。| |マルガリータ|ねーねー、アレクさんはなんで&br;スワンシュークリームを作ろうと思ったの?| |アレクサンドル|先日、エカチェリーナとふたりで&br;街へ買い物に行ったのですが……。| |アレクサンドル|パティスリーの前を通りかかったとき、&br;カーチャがスワンシュークリームを&br;じっと見ていたのです。| |アレクサンドル|結局、買わずに買ったのですが……&br;あのときの表情が、頭に残っておりまして。| |アレクサンドル|エカチェリーナは&br;美しいものが好きですから。&br;きっと気に入ったのでしょうね。| |アレクサンドル|ですから、スワンシュークリームなら&br;喜んでもらえるかと思い、&br;作ってみたのです。| |エンフィールド|エカチェリーナさんが、&br;喜びそうなものを……。| |マルガリータ|……エンフィールド……?| |エンフィールド|僕はただ、ブラウン・ベス先輩と&br;〇〇さんが&br;びっくりして喜ぶ顔が見たくて……。| |エンフィールド|でも、どうすれば&br;おふたりに喜んでもらえるのか、&br;深く考えていませんでした……。| |マルガリータ|……っ、オレも……。&br;ただ、おじさんをビックリさせたいって、&br;それだけだった。| |エンフィールド|思い返せば、以前ブラウン・ベス先輩に&br;贈り物をしたときも、&br;〇〇さんへの贈り物も……!| |エンフィールド|あの時、先輩や〇〇さんは、&br;驚いていらっしゃいましたけど……。| |エンフィールド|その後に見せてくれた表情は……&br;心からの笑顔では&br;なかったような気がしてきました。| |エンフィールド|僕は……サプライズ演出や&br;インパクトにこだわりすぎて、相手が&br;何を求めているかを考えていなかった……。| |エンフィールド|これでは……ただの自己満足、ですね。&br;大英帝国が誇る名銃として、&br;情けないばかりです……。| |マルガリータ|うん……考えてみたら、&br;おじさんはおじさんだもんね。……もっと、&br;胃に優しいものが食べたいはずだよ。| |マルガリータ|おじさんのことはよく知ってるはずなのに、&br;オレも気付けなかった……。| |ホール|……よし、仕切り直しをしよう!&br;このままで終わるわけにはいかないだろ?&br;ね、みんな。| |アレクサンドル|もちろん、私もお手伝いいたします。| |マルガリータ|うん! 失敗は成功のもと、だもんね。&br;今度はちゃんと&br;よく考えた贈り物をしなきゃ!| |エンフィールド|そうですね……!&br;やり直しをしましょう!| |エンフィールド|今度こそ、最高のバレンタインデーに&br;するために! ええ!| #endregion //------------------------------ ページの更新 ビジュアル編集モードに切り替える &embed(31); **第1話 緊急募集! [#episode1] #region(ネタバレ注意) |エンフィールド|うーん、どうすれば……。| |アレクサンドル|あの……エンフィールド殿。&br;どうされました?| |エンフィールド|おや、おふたりは〇〇さんと&br;お茶会ですか。素敵ですね。| |エンフィールド|僕は……&br;実は、少し困っていることがありまして。| |エカチェリーナ|悩みがあるなら、ぼくたちが&br;聞いてさしあげてもかまいませんよ?&br;さ、あなたもお座りなさい。| |アレクサンドル|温かい紅茶もどうぞ。&br;……それで、一体何があったのですか?| |エンフィールド|僕は時々ホテルでアルバイトを&br;しているのですが、そこで&br;ちょっとした問題が発生しまして。| |エンフィールド|……皆さんは、隣町で採れるようになった&br;珍しいベリーをご存じですか?| |エカチェリーナ|めずらしいべりー?&br;さぁ……そういう話はきいていませんねー。| |エンフィールド|北欧原産らしいのですが、&br;先の戦争で気候が寒冷になり、&br;このあたりでも育つようになったのです。| |エンフィールド|そこでホテルのカフェでも、&br;そのベリーを使った期間限定メニューを&br;提供する予定なのですが……。| |エンフィールド|予約が殺到して、&br;特にキッチンのアシスタントが&br;足りない状態なのです。| |エカチェリーナ|そうだったのですねー。&br;たばてぃえーるには、&br;もう声をかけてみましたか?| |エンフィールド|ええ、ついさきほど。ですが、&br;タバティエールさんは作戦に参加する&br;予定があって無理とのことでした。| |アレクサンドル|なるほど……。&br;でしたら、私がお手伝いいたしましょうか?| |アレクサンドル|ビストロでアルバイトをしておりますので、&br;お手伝い程度でしたら、&br;私も問題なくこなせるかと。| |エンフィールド|えっ……いいんですか?&br;いやあ、助かります!| |マルガリータ|ねーねー、&br;なんか面白い話聞こえてきたんだけどっ!&br;オレもお手伝い行っていい!?| |マルガリータ|その代わり~、&br;限定スイーツ食べさせてほしいなっ!| |レオポルト|こらこら、グレートル。&br;わがままを言うものではないよ。| |エンフィールド|いえ、交渉でしたらこの僕にお任せを。&br;シェフもきっと&br;同意してくださるはずですよ!| |マルガリータ|やったー!| |カール|では、僕とレオは&br;客として行ってみるとしようか。| |ホール|おっ、アレクサンドルとマルガリータが&br;手伝ってくれるの?| |ホール|俺も同じホテルでバイトしてるんだよね~。&br;ホテルで待ってるよ☆| |スナイダー|ふむ……&br;なあ、エンフィールド。&br;俺も手伝ってやろうか?| |エンフィールド|じょ、冗談はよしてくれよ。&br;あんなことをしておいて……!&br;君は絶対ダメだからね!| |スナイダー|……ふん。| |エンフィールド|ええと、気を取り直して……。&br;おふたりとも、明日から&br;どうぞよろしくお願いしますね!| #endregion //------------------------------ **第2話 大切な人への贈り物 [#episode2] #region(ネタバレ注意) |きゅるちゅ|…………。| |エフ|あら、きゅるちゅちゃん。&br;何読んでるの?| |きゅるちゅ|これ? パパに借りた本だよ~。&br;いろんな季節の行事のことが&br;載ってるんだぁ。| |エフ|へえ、なになに……&br;『第5章 ヴァレンティヌスの伝説』って、&br;バレンタインのことかしら。| |きゅるちゅ|そう! 大昔のローマ皇帝が、&br;兵士の結婚を禁止したのが始まりっていう&br;説があるんだって~。| |きゅるちゅ|戦争してる時に家族のことが&br;気になったら、兵士は命が惜しくなって&br;士気が下がっちゃうでしょ?| |きゅるちゅ|だから兵士の結婚を禁止しちゃえ! って。&br;冴えてるよね~。| |きゅるちゅ|なのにー、このヴァレンティヌスとか&br;いうヤツ。兵士たちを憐れんで、&br;内緒で結婚を取り持ってたんだって!| |きゅるちゅ|皇帝に逆らうなんて、いい度胸だよね~。&br;ほんとありえなーい!| |エフ|ほんとよね~。&br;アタシたちとは大違い♥| |エフ|……それはそうと、兵士の結婚を&br;禁じるっていうのはいい案よねぇ。| |きゅるちゅ|だよね!? 決ーめた!&br;世界帝軍も兵士の結婚禁止にしちゃお!&br;既婚者は~、明日までに離婚♪| |エフ|うふふ……兵士ちゃんたちが&br;ぴぃぴぃ泣く様が見れそうだわ……♥| |エフ|でも、妻子を人質に……っていう&br;定番も捨てがたいわねぇ。| |きゅるちゅ|確かに~!&br;うーん、きゅるちゅ、迷っちゃうなー。| |89|……何の話だ?| |きゅるちゅ|バレンタインデーに何しよーって話だよ~。| |89|はぁ? 俺らに関係なくね?&br;す……きな奴にチョコを渡して告る……&br;とかいう、クソリア充どもの日だろ。| |エフ|え……? バレンタインって&br;大切な人に贈り物をする日よね?| |きゅるちゅ|うん、そーだよぉ。&br;だから、ぼくも&br;パパにプレゼント渡すんだ~。| |エフ|アタシも♥ でも、何を渡そうかしら。&br;“石”はこの前あげちゃったのよねえ……。| |きゅるちゅ|ならさぁ、&br;新しい仲間を連れてくるってのはどう?&br;遠くの基地に行ってさ、見繕ってくるの!| |エフ|あら、いいわねえ!&br;さっすがきゅるちゅちゃん♥| |89|はぁ? あの人に新しい貴銃士を&br;呼び覚ましてもらうってのか?&br;ムリだろ。| |89|ラブワンが来たときも、体調が悪化して&br;ヤバかったみてーだし……。&br;モーゼルにキレられるのが関の山だぜ。| |きゅるちゅ|え~? でも何もしないと、状況もずっと&br;変わらないままだよ? パパは早く&br;レジスタンスを殲滅したがってるのにさ。| |エフ|そうよねぇ。それに、可能性のあるコが&br;多い分には別に損はないわよねぇ。&br;体調がいい時に呼び覚ませばいいんだから。| |89|……暇なだけなんじゃねえか?&br;お前ら……。| #endregion //------------------------------ **第3話 作戦とバレンタインデーと [#episode3] #region(ネタバレ注意) |恭遠・グランバード|……ああ、ブラウン・ベス、ナポレオン!&br;よかった、君たちが基地にいてくれて。| |ブラウン・ベス|ん? どうした。&br;……何かあったのか?| |恭遠・グランバード|北方支部からの緊急連絡だ。&br;彼らの潜む町に、世界帝軍のスパイが&br;潜伏していたらしい。| |恭遠・グランバード|軍が差し向けられる前に、&br;急ぎ拠点を放棄するとのことで……&br;その護衛を君たちに頼みたい。| |ナポレオン|なるほど、なるほど。我々は彼らを&br;守りつつ、もし戦闘になった場合には&br;世界帝軍を退ければよいのだなっ!| |恭遠・グランバード|ああ。話が早くて助かるよ。できれば、&br;あと2人は戦力がいると心強いが……。| |ブラウン・ベス|それなら……おい、スナイダー。&br;おまえも手が空いてるよな。&br;一緒に来られるか?| |スナイダー|……護衛なんぞつまらん。&br;奴らが来ると言うのなら、&br;叩きのめしてやればいい。| |エカチェリーナ|まったく……なんでも&br;戦えばいいというものではありませんよー?| |エカチェリーナ|ですが、戦力がひつようでしたら、&br;ぼくもいきましょう。敵を&br;けちょんけちょんにしてさしあげますー。| |スナイダー|ふん……そのナリでできるのか?| |エカチェリーナ|あら。ごしょもうなら、&br;ここで実演してさしあげましょうか。| |スナイダー・エカチェリーナ|…………。| |ブラウン・ベス|おいおい……&br;喧嘩してねぇで、早く行くぞ。| |エンフィールド|ブラウン・ベス先輩!&br;スペシャルアフタヌーンティーの招待状と&br;ケーキをお持ち──。| |エンフィールド|……あれ? 今日は1日&br;基地にいる予定のはずなのに……。| |シャルルヴィル|あ、エンフィールド。おかえりー。&br;ベスくんなら、&br;緊急の作戦に行ったみたいだよ。| |シャルルヴィル|ちょっと遠い場所だから、&br;数日がかりになるんじゃないかな?&br;あ、スナイダーも一緒だって。| |エンフィールド|そうだったんですか……困りましたね。&br;このスイーツ、日持ちしないんですが……。| |シャルルヴィル|えっ、何それ美味しそう!&br;もしかして、例の期間限定スイーツ!?| |エンフィールド|……よろしければ、召し上がりますか?&br;助っ人を集めたお礼にと、&br;シェフが試作品をくださったんです。| |シャルルヴィル|うわ、いいの? マジで?&br;ありがと~!| |シャルルヴィル|くぅ~、美味しい! こんな後輩が&br;いるなんて、やっぱベスくんうらやまし~!| |エンフィールド|よろこんでいただけて光栄ですよ。| |エンフィールド|それで……先輩とスナイダーが&br;行った作戦のことなのですが、&br;他にはどなたが……?| |シャルルヴィル|んーっと、ナポレオンさんと&br;エカチェリーナさんだったはずだよ。| |エンフィールド|それは……かなり心配です……。&br;僕がいなくて大丈夫でしょうか……。| |シャルルヴィル|うわ~! こっちも美味しそう♪&br;もう一個もーらいっと!| |シャルルヴィル|……あ、そうだ!&br;ねえ、エンフィールドもこれ書いてくれる?| |エンフィールド|これは……メッセージカード、ですか?| |シャルルヴィル|そう! もうすぐバレンタインだからさ。&br;皆で書いたカードを添えて、&br;〇〇に花を贈るんだ。| |エンフィールド|へえ、素敵ですね!| |シャルルヴィル|でしょー? スナイダーが帰ってきたら、&br;書くように言っといてくれる?| |シャルルヴィル|〇〇宛てだし、&br;お前が言えばあいつもちゃんと書くでしょ。| |エンフィールド|ええ! スナイダーにも&br;きちんと書かせますので、お任せください。| #endregion //------------------------------ **第4話 貴銃士の素質 [#episode4] #region(ネタバレ注意) |高官|このような僻地までご足労いただき、&br;恐れ入ります。| |きゅるちゅ|お世辞はいーよ。&br;それより、たくさん用意してくれた?| |高官|はい、もちろん。| |高官|──こちらが、当基地の武器庫です。&br;押収した銃と、予備装備として&br;保管している銃があります。| |89|おお……&br;こうズラッと並んでると、壮観だな。| |きゅるちゅ|ん~!? でもさぁ、&br;どれもボロい中古品じゃん!&br;これとか傷ついてるよぉ?| |エフ|きゅるちゅちゃん、中古品で──&br;いいえ、むしろ中古品“が”いいのよ。&br;新品はだめ。| |エフ|アインスお兄様が言ってらしたの。&br;『人間との関わりが深い銃ほど&br;貴銃士になりやすい』ってね。| |きゅるちゅ|ふぅん、そうなんだ~。&br;……ああ、そう言えば僕もそうだもんねぇ。| |高官|人との関わりが深い銃をお探しでしたら、&br;こちらはどうでしょう?| |高官|前線での激しい戦いを13回も切り抜け、&br;鬼神のような戦いぶりで知られた&br;兵士の愛銃だったそうです。| |きゅるちゅ|へ~、すっごく強そー♥&br;こっちのは?| |高官|こちらも、&br;なかなかの逸話を持っていますよ。&br;先の大戦で──。| |89|20挺も持ってくとか……流石に馬鹿だろ。&br;まーでも、歴史はあるやつだし、&br;コレクションにはなるか……?| |きゅるちゅ|89もぐちぐち言ってないで選んだらぁ?&br;ぼくの選んだやつ、&br;パパに気に入ってもらえたらいいなぁ~。| |エフ|ウフ……ショッピングみたいで楽しいわね♥&br;お兄様もいらっしゃれたらよかったのに。&br;……あら?| |兵士B|──急げ、急げ!&br;ねずみ1匹たりとも逃がすな!| |エフ|ちょっと。一体なんの騒ぎ?| |兵士B|はっ! 情報員から、レジスタンスに関する&br;重要な知らせが入りまして。| |兵士B|指名手配されていた男の&br;潜伏場所を突き止めたため、&br;一刻も早く捕らえよとのことです!| |エフ|あら、いい知らせね。アタシたちは&br;仲間を増やすから、アンタたちも&br;キリキリ働きなさい。ウフフ……。| #endregion //------------------------------ **第5話 サプライズ計画始動! [#episode5] #region(ネタバレ注意) |ホール|みんな、おつかれ~☆&br;サロンはどうだった?| |エンフィールド|ええ、おかげさまで大盛況です!&br;おふたりが手伝ってくださったおかげで、&br;スムーズに対応ができましたよ。| |マルガリータ|えっへへ~。オレはデコレーション担当!&br;クリーム盛るのって、&br;マジ楽しくてアガるよ~っ!| |アレクサンドル|ビストロとはまた違って戸惑うことも&br;ありましたが……&br;お役に立てたなら何よりです。| |エンフィールド|そうそう、シェフがおふたりに&br;とても感謝していて、&br;素敵な提案をいただいたんです。| |マルガリータ|えっ、なになに!?| |エンフィールド|今度のバレンタインデーに、大切な人を&br;サロンに招待して、特別なスイーツを&br;提供してはどうか……と!| |マルガリータ|えーーっ!!| |エンフィールド|もちろん、スイーツ作りは&br;シェフも力を貸してくださるそうですよ!| |アレクサンドル|なんと……!&br;そこまでしていただいてよいのでしょうか?| |マルガリータ|アレクさん、人の好意は&br;ありがたく受け取っとこー! ねっ?| |ホール|そうそう、それがいいよ☆&br;まずは……もちろん、&br;〇〇を招待するだろ?| |マルガリータ|うん! それからオレは、&br;おじさんとカールにサプライズしちゃお~!| |アレクサンドル|では、私はエカチェリーナにスイーツを。&br;何を作るか悩みますね……。| |エンフィールド|僕は、尊敬するブラウン・ベス先輩に。&br;美味しいケーキと至高の紅茶を&br;ご提供したいと思います。| |エンフィールド|見た目にも華やかで、先輩らしさの&br;詰まった素敵なケーキを作れないかな……。| |マルガリータ|えっへっへ~。〇〇も&br;おじさんもカールもびっくりするような&br;スイーツ考えなきゃ!| |マルガリータ|たとえば──。| |マルガリータ|──とかとか! どう!?&br;めっちゃよくなーい!?| |アレクサンドル|マ、マルガリータ殿、それは……。| |エンフィールド|とっても盛り上がりそうですね!&br;ええ、僕もいい案が浮かびました!&br;ケーキに──。| |ホール|わーお! それ、すごく&br;インパクトがありそうだね☆&br;俺も一つアイディアがあるよ!| |アレクサンドル|こ、これは……、&br;このままで大丈夫なのでしょうか……?| #endregion //------------------------------ **第6話 離れて初めて気付くこと [#episode6] #region(ネタバレ注意) |ブラウン・ベス|……ふぅ。&br;ここまで来れば、もう大丈夫だろ。| |ナポレオン|レジスタンス諸君!&br;皆、欠けることなく無事であるな!?| |レジスタンスA|おう、俺たちは大丈夫だ。&br;君たちのおかげで助かったよ。戻ったら、&br;恭遠さんにも礼を言っといてくれ。| |ブラウン・ベス|ああ。心得た。| |レジスタンスB|ここまで来れば、&br;あとは俺たちだけで大丈夫だが……&br;この先はきつい山道だからな。| |レジスタンスB|みんな、軽く飯でも食ってから進もうぜ。&br;あんたたちも一緒にどうだ?| |ブラウン・ベス|そうだな。基地に帰る前に、&br;俺たちも少し休憩しておくか。&br;腹も減ったしな。| |ブラウン・ベス|……って言っても、&br;大したものはないんだが……&br;ああ、あった。| |レジスタンスB|……!? に、兄ちゃん。&br;まさかとは思うが、メシってそれか!?| |ブラウン・ベス|ん……?&br;なんだ。そんなに驚くことか?| |レジスタンスB|野菜スティックならまだわかるがよ、&br;人参まるっとそのままってのは……。| |ブラウン・ベス|切ればそれだけ傷みが早くなる。&br;何も手を加えずに持ってくる方が合理的だ。| |スナイダー|……草の根を食う奴の気は知れんが、&br;確かに理にかなっている。| |ブラウン・ベス|おい、スナイダー。おまえ、&br;ショートブレッドは持ってきてないのか?| |スナイダー|出発前に、〇〇にも&br;エンフィールドにも会わなかったからな。&br;まぁ、炭酸水があるからいい。| |ナポレオン&エカチェリーナ|アレク。&br;ラーーップ!!| |ナポレオン&エカチェリーナ|……あ。| |エカチェリーナ|……ふ、ふん。&br;なにをしているのです、なぽれおん。&br;らっぷはいませんよ。| |ナポレオン|ふ……ふん! それを言うなら、&br;アレクサンドルも不在では?| |ナポレオン&エカチェリーナ|…………。| |レジスタンスB|おいおい、あんたら。&br;まともな食いもん持ってないのかよ。| |レジスタンスB|俺らの食料を分けてやるから、&br;それで基地まで持ちこたえろよ? な?| |ナポレオン|む、むむう……恩に着る!| |エカチェリーナ|……ありがとうございますー。| |レジスタンスA|しっかし、人参そのままに炭酸水って……&br;あんたらの基地は資金不足か?| |レジスタンスB|貴重な戦力の貴銃士がいるってのに&br;大丈夫かよ……。&br;早いとこ大口のシンパを見つけて──。| |ブラウン・ベス|いや、違うんだ。&br;基地にはそれなりの蓄えがある。&br;ただ今回は、その……。| |ブラウン・ベス|つまり、&br;準備のいいヤツ……がいなくてだな。| |全員|…………。| |ナポレオン|ラップもそろそろ、基地に戻って&br;双子らと団欒している頃か……。| |ブラウン・ベス|……エンフィールドは&br;ホテルでバイトしてるんだっけか。| |エカチェリーナ|アレクもおてつだいに行く、と&br;いっていましたね。| |ブラウン・ベス|……基地に帰ったら、&br;〇〇を誘って顔出してやるか。| #endregion //------------------------------ **第7話 気持ちの形 [#episode7] #region(ネタバレ注意) |ホール|ようこそ、〇〇!&br;サロンで働いてる皆の招待で来たんだろう?| |ホール|ここのホテル結構広いからね~。&br;俺がバッチリ、エスコートしてあげるよ☆| |ホール|それから──&br;Happy Valentine's Day、&br;子猫ちゃん♥| |ホール|このバラは、俺からのプレゼントだよ。&br;……いつもありがとう、〇〇。| |ホール|……さーって、&br;そろそろサロンに案内しようか。&br;どうぞこちらへ♥| &attachref(アルバム/イベント/2019/第7話 気持ちの形1.jpg,zoom,第7話 気持ちの形1,259x200); |ホール|おーい、みんな!&br;〇〇たちがもう&br;サロンで待ってるよ。準備はOK?| |アレクサンドル|これで完成……なのですが、&br;きちんと白鳥に見えるでしょうか……?| |ホール|ワオ! 凄いじゃないか!| |エンフィールド|心配は無用ですよ、アレクサンドルさん!&br;実に愛らしくできていると思います。| |マルガリータ|なんか、アレクサンドル~ってカンジ!&br;めっちゃ優雅!| |アレクサンドル|ふふ、恐縮です。&br;カーチャも喜んでくれると良いのですが。| |ホール|ああ、エカチェリーナちゃんは&br;お庭の方にいるから、そっちに行ってね!| |アレクサンドル|はい、ご案内ありがとうございます。| &attachref(アルバム/イベント/2019/第7話 気持ちの形2.jpg,zoom,第7話 気持ちの形2,259x200); |マルガリータ|じゃっじゃーん! オレのも完成!&br;クリームメガ盛り、スイーツバーガー!| |マルガリータ|どう? どう?&br;もー見た目からしてアガるでしょ!?| |ホール|いいねえ!&br;インパクトも輝きも最高じゃないか!| |エンフィールド|レオポルトさんも、&br;大いに驚かれることでしょう!&br;ねえ、アレクサンドルさん?| |アレクサンドル|え、ええ……凄いですね……&br;い、いろいろと……。| |マルガリータ|えへへ、ありがと~!| |マルガリータ|って、やばーい!&br;花火がどんどん短くなっちゃう!&br;早くおじさんに見せなきゃ!| |エンフィールド|いってらっしゃい!&br;転ばないように気をつけてくださいね!| |エンフィールド|……さて、僕もブラウン・ベス先輩の&br;ところへ行きましょう。&br;最高傑作をお披露目しなければ!| #endregion //------------------------------ **第8話 サプライズの行方 [#episode8] #region(ネタバレ注意) |エンフィールド|さあ皆さん、目を開けてください!| &attachref(アルバム/イベント/2019/第8話 サプライズの行方.jpg,zoom,第8話 サプライズの行方,259x200); |ブラウン・ベス|ん……んん!?| |シャルルヴィル|ね、ねえ〇〇。&br;これって……。| |スナイダー|…………。| |エンフィールド|ブラウン・ベス先輩の気高き姿を、&br;アイシングクッキーにして&br;デコレーションしてみました!| |エンフィールド|そして、〇〇さんの&br;象徴ともいえる薔薇のクリームで&br;ゴージャスさを演出して……。| |エンフィールド|我らが祖国、大英帝国の旗も&br;あしらってみたんです。いかがでしょうか?| |ブラウン・ベス|ん……、&br;なんか……その、すごいな……。| |エンフィールド|ありがとうございます、&br;ブラウン・ベス先輩。早速取り分けますね!| |ブラウン・ベス|……。&br;…………、これを食うのか……?| |エンフィールド|ええ、もちろんですよ!&br;すべて&br;食べられるもので構成されていますからね?| |エンフィールド|食べるのも躊躇われる傑作ですが、&br;先輩と〇〇さんのために&br;作ったものなので遠慮なさらず!| |シャルルヴィル|えーっと……たぶん、&br;ベスくんも〇〇も、&br;遠慮してるわけじゃなくて……。| |エンフィールド|え……。も、もしかして、&br;お気に召しませんでしたか……?| |シャルルヴィル|いやいやいや、&br;気に入る、気に入らないの問題以前に──&br;どう見ても重いでしょ、コレ!!| |エンフィールド|お、重い……?| |マルガリータ|どう? オレ特製、&br;フルーツバーガーの味は!| |レオポルト|あ、ああ。美味しかったよ。&br;ふたくち分くらいまでは……うっぷ。| |マルガリータ|お、おじさん!?&br;まだ全然食べてないじゃんっ!| |カール|レオ、無理をするな。幸い、&br;僕は空腹だからねー。クリームは任せて、&br;端のフルーツを食べておくといい。| |レオポルト|助かるよ、カール。グレートル……&br;せっかく用意してくれたのに、&br;あまり食べられずすまない……。| |レオポルト|おじさんにはちょっと、&br;この大量のホイップは重すぎてねぇ……。| |カール|いや、レオにしてはかなり&br;頑張った方だろう。……マルガリータ、&br;レオに紅茶かコーヒーを頼むよ。| |マルガリータ|……うん。&br;なんか、ごめんね……。| #endregion //------------------------------ **第9話 プレゼントとは [#episode9] #region(ネタバレ注意) |エンフィ&マルガリータ|はぁ…………。| |アレクサンドル|おふたりとも、&br;一体どうなさったんですか……?| |エンフィールド|……ブラウン・ベス先輩と&br;〇〇さんに、特製ケーキを&br;お気に召していただけなかったんです。| |エンフィールド|渾身の力作だったのですが……&br;シャルルヴィルさんに&br;「重い」と言われてしまいました。| |マルガリータ|オレも、おじさんにホイップもりもりは&br;重いって言われちゃった……。| |アレクサンドル|「重い」の意味が&br;違うような気がいたしますが……。| |ホール|いやー、今日はやっと上がりだよ~。&br;みんな、お疲れ~。| |ホール|……って暗っ!&br;何これ、どうしたの?| |マルガリータ|実はね……。| |ホール|なるほど……&br;そうだったんだ。| |ホール|……ごめん、俺も&br;つい面白がって、「面白そう」ってだけで&br;後押ししちゃったよ。| |マルガリータ|ううん、ホールが悪いんじゃないよ!&br;案を出したのはオレたちだし……。| |エンフィールド|あの、アレクサンドルさんはどうでした?&br;エカチェリーナさんに、&br;喜んでもらえましたか?| |アレクサンドル|……え、ええ。白鳥にしては&br;首が太いと評されましたが、&br;嬉しそうに受け取ってくれました。| |マルガリータ|そっかぁ……。&br;オレたちはどうして駄目だったんだろ。&br;オレ、プレゼントのセンスないのかなぁ。| |マルガリータ|ねーねー、アレクさんはなんで&br;スワンシュークリームを作ろうと思ったの?| |アレクサンドル|先日、エカチェリーナとふたりで&br;街へ買い物に行ったのですが……。| |アレクサンドル|パティスリーの前を通りかかったとき、&br;カーチャがスワンシュークリームを&br;じっと見ていたのです。| |アレクサンドル|結局、買わずに買ったのですが……&br;あのときの表情が、頭に残っておりまして。| |アレクサンドル|エカチェリーナは&br;美しいものが好きですから。&br;きっと気に入ったのでしょうね。| |アレクサンドル|ですから、スワンシュークリームなら&br;喜んでもらえるかと思い、&br;作ってみたのです。| |エンフィールド|エカチェリーナさんが、&br;喜びそうなものを……。| |マルガリータ|……エンフィールド……?| |エンフィールド|僕はただ、ブラウン・ベス先輩と&br;〇〇さんが&br;びっくりして喜ぶ顔が見たくて……。| |エンフィールド|でも、どうすれば&br;おふたりに喜んでもらえるのか、&br;深く考えていませんでした……。| |マルガリータ|……っ、オレも……。&br;ただ、おじさんをビックリさせたいって、&br;それだけだった。| |エンフィールド|思い返せば、以前ブラウン・ベス先輩に&br;贈り物をしたときも、&br;〇〇さんへの贈り物も……!| |エンフィールド|あの時、先輩や〇〇さんは、&br;驚いていらっしゃいましたけど……。| |エンフィールド|その後に見せてくれた表情は……&br;心からの笑顔では&br;なかったような気がしてきました。| |エンフィールド|僕は……サプライズ演出や&br;インパクトにこだわりすぎて、相手が&br;何を求めているかを考えていなかった……。| |エンフィールド|これでは……ただの自己満足、ですね。&br;大英帝国が誇る名銃として、&br;情けないばかりです……。| |マルガリータ|うん……考えてみたら、&br;おじさんはおじさんだもんね。……もっと、&br;胃に優しいものが食べたいはずだよ。| |マルガリータ|おじさんのことはよく知ってるはずなのに、&br;オレも気付けなかった……。| |ホール|……よし、仕切り直しをしよう!&br;このままで終わるわけにはいかないだろ?&br;ね、みんな。| |アレクサンドル|もちろん、私もお手伝いいたします。| |マルガリータ|うん! 失敗は成功のもと、だもんね。&br;今度はちゃんと&br;よく考えた贈り物をしなきゃ!| |エンフィールド|そうですね……!&br;やり直しをしましょう!| |エンフィールド|今度こそ、最高のバレンタインデーに&br;するために! ええ!| #endregion //------------------------------ **第10話 First Step [#episode10] #region(ネタバレ注意) |エンフィールド|ブラウン・ベス先輩、&br;〇〇さん。そろそろ&br;ティータイムにしましょう。はい、どうぞ。| |ブラウン・ベス|ああ、ありがとな。&br;……ん?&br;これ、いつもと違う茶葉か。| |ブラウン・ベス|コクがあって香りもいい……&br;ミルクティー向きのいい茶葉だな。&br;新しく買ってきたのか?| |エンフィールド|ええ。実は……&br;先輩のお好みに合わせて、特別に&br;ブレンドしていただいたものなんです。| |エンフィールド|先日は……その、&br;あまり良い贈り物をできなかったので。| |エンフィールド|改めて、日頃の感謝と尊敬の気持ちを&br;込めて、こちらのスペシャルブレンドを&br;用意してみたんです。| |エンフィールド|紅茶感は、戦場での先輩を&br;イメージしたアカで、チェックのモチーフを&br;入れていただきました。| |ブラウン・ベス|おお……。これなら、&br;他の奴のと見間違うことはなさそうだな。| |エンフィールド|そして、こちらは〇〇さんに。&br;優しさの中に、&br;揺らがない芯の強さがある──。| |エンフィールド|〇〇さんをイメージしつつ、&br;お好みに合わせて&br;ブレンドしていただきました。| |エンフィールド|ティータイムで、〇〇さんが&br;好んで飲まれているものを&br;ベースにしているんです。| |エンフィールド|缶は薔薇のモチーフがあしらわれたものを&br;選んでみたのですが……&br;お気に召していただけましたか?| |エンフィールド|ほ、本当ですか!&br;よかった……!| |エンフィールド|お代わりもありますので、&br;どうぞ遠慮なさらず!&br;僕が心をこめてお淹れします。ええ!| |マルガリータ|おーじーさん! じゃーん、&br;オレからのサプライズプレゼント、第2段!| |レオポルト|おお……! 綺麗な花束だね。&br;それに、香りもとてもいい。| |カール|……レオ。&br;花の中を見てみるといい。| |レオポルト|おや、これは……手紙かね?| |マルガリータ|うん……&br;一応、こないだのお詫び的なやつとか、&br;いつもありがとうとか……。| |レオポルト|ああ……ありがとう、グレートル。&br;この喜びを、なんと表現したらいいか……!| |レオポルト|どれどれ、なんと書いてあるのかな。&br;むむ……。| |カール|眼鏡がないなら、僕が読み上げてやろう!| |マルガリータ|ぎゃーっ! 音読はやめてよ~!&br;せめてオレのいないところで読んでーっ!| |エカチェリーナ|アレク、これをさしあげますー。&br;チーフはいくつあっても&br;困りはしないでしょう?| |アレクサンドル|カ、カーチャ! ありがとうございます。&br;しかしなぜ……?| |エカチェリーナ|おまえには先をこされてしまいましたが、&br;ぼくからのばれんたいんぷれぜんとです。| |アレクサンドル|ふふ、ありがとうございます。&br;名前の刺繍まで……。&br;大切にしますね。| |ナポレオン|ラーップ!&br;来い、ラーーーーップ!| |ラップ|はいはい、今度は何のご用ですか?| |ナポレオン|喜べラップ、ハンバーグの美味い店を&br;見つけてきたぞ!| |ラップ|ハ、ハンバーグ……ですか?| |ナポレオン|お前の好物だろう? 余からの褒美として、&br;ありがたく受け取るがいい。さあ、行くぞ!| |ナポレオン|〇〇!&br;〇〇も来たまえ!&br;皇帝がもてなすぞ!| |ラップ|……やれやれ、陛下の気まぐれには&br;困ったものですが……&br;たまには良いことをしますね。| |恭遠・グランバード|〇〇、少しいいか?&br;皆からバレンタインの贈り物があるんだ。| |恭遠・グランバード|それぞれから一品と、メッセージカードだ。&br;貴銃士と、俺を含めた基地の皆からな。| |恭遠・グランバード|Happy Valentine's Day。&br;これからもよろしく頼む。| |恭遠・グランバード|……ん?&br;君もプレゼントを用意してくれたのか!| |恭遠・グランバード|おーい、みんな!&br;〇〇から&br;プレゼントがあるそうだ!| |恭遠・グランバード|はは、きっとみんな喜ぶ。&br;……〇〇、いつもありがとう。| |世界帝|ぐ……っああ、あ……!| |モーゼル|アシュレー……!&br;いけません、寝室で休みましょう。&br;こちらへ……。| |エフ|んもう! モーゼルちゃんったら、&br;あんな言い方しなくてもいいじゃない?| |きゅるちゅ|パパのためを思ってに決まってるじゃん!&br;あーあ、せっかく新しく持ってきたのに、&br;見てももらえないなんてな~。| |89|わかってたことだろ。&br;だからバレンタインなんてロクなことが&br;ねーんだよ。……ハァ。| |兵士|失礼します。特別幹部の皆様宛に、&br;世界帝より贈り物を賜っております。| |兵士|最高級チョコレートラグジュアリー&br;セレクション、とのことです!&br;ラウンジにご用意しております。| |エフ|まーっ♥ 素敵♥ 赤ワインの&br;ボンボンショコラはあるかしら?&br;お兄様と一緒にいただくわぁ~♥| |きゅるちゅ|わーい! さっすが僕のパパ♥&br;だーいすき♥ ナインティに食べられない&br;うちに、早く行こーっと!| #endregion データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択:データを表示 元データの書式(インラインプラグイン)を継承する