イベント/渚のShiny Summer!/エピソード のバックアップソース(No.5)

**第1話 潜伏の夏休み [#episode1]
#region(ネタバレ注意)
|マルガリータ|あ”………………。|
|マルガリータ|っづ………………。|
|マルガリータ|い”……………………&br;あ”づい”……………………。|
|カール|な……なんだ?&br;……ふぉっ!|
|カール|マルガリータ……い、今の声、&br;君の喉から出たのか?&br;カエルが潰れたような声だったぞ。|
|マルガリータ|もー! ねぇねぇカールぅ!&br;街にアイス食べに行かない?&br;それか水遊びしよーよ!|
|レオポルト|こらこら、マルガリータ。&br;近くの街へ遊びに行くのは&br;やめておきなさい。|
|レオポルト|この間の作戦では、世界帝軍を&br;かなり刺激してしまったからね。&br;しばらくは基地で身を潜めておかないと。|
|カール|レオの言う通りだな。だが……&br;この辺りは夏でも涼しいと聞いていたのに、&br;これは異常気象か?|
|カール|この暑さでは確かに、アイスも水遊びも、&br;ステーキに匹敵するほど魅力的だ。|
|マルガリータ|でしょー? あっ、恭遠さーん!&br;海行っちゃだめ?&br;基地から離れたトコまで行くから、ねっ?|
|恭遠・グランバード|う、海? 唐突だな……&br;だが確かに、この間まで作戦続きで&br;皆も疲れているし……。|
|恭遠・グランバード|身をひそめるなら、&br;いっそ休暇にしてしまっても問題ないか。|
|マルガリータ|ホントー!? ぃやったー!&br;○○!&br;海だって海〜〜!! イエ〜〜〜!!!|
|カール|僕は島々を冒険するとしようかな。&br;レオ、僕と共に来てくれ!|
|ホール|わお!&br;ビーチで休暇なんて、&br;最高の夏の過ごし方じゃないか!|
|ホール|俺のファンのキュートな子猫ちゃんたちにも&br;たくさん会えそうだね☆|
|タバティエール|ははっ、ホールくん、&br;目立つのも程々にしとけよ?|
|タバティエール|俺は……&br;やっぱりサーフィンでもするかねぇ。&br;いい波が来るところだといいんだが……。|
|マフムト|何やら楽しそうだが、何かあったのかい?|
|マフムト|……ほう、ビーチへ羽休めに。それはいい。&br;余も海辺で穏やかな夏のひとときを&br;過ごしたいものだね。|
|マフムト|エセンや。&br;急ぎ、海へ行くための支度を&br;整えてくれるかい?|
|エセン|はい、わかりました。&br;大きめの浮き輪を入手しておきます。|
|エセン|……アリ・パシャ様はどうです?|
|アリ・パシャ|いらん!&br;そもそも俺は行くつもりなどないわ!|
|ホール|ああ、行っちゃった。&br;彼って海嫌いなのかい?&br;ま、好みはそれぞれだし別にいいけど。|
|ホール|ね、○○。&br;俺たちと一緒にい〜っぱい夏を楽しもうね☆|
#endregion

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**第2話 ビッグウェーブに乗れ! [#episode2]
#region(ネタバレ注意)
|タバティエール|天気は良いし風向きも上々、&br;波もいい感じときたか。&br;絶好のサーフィン日和だな。|
|タバティエール|こいつは久々に、思う存分楽しめそうだ。&br;そんじゃ、○○ちゃん、&br;ちょっと行ってくるな。|
|シャスポー|はぁ……またそれか。&br;波に乗ることの何がそんなに楽しいんだか。&br;僕には理解しがたいね。|
|タバティエール|ははっ、&br;やってみたら案外わかるかもしれないぜ?&br;ま、お前はやらないって言うんだろうけど。|
|シャスポー|当然だよ。&br;塩水に濡れるなんてごめんだね。&br;……ほら、行くならさっさと行けよ。|
|タバティエール|はいはいっと。……お、大きめのいい波&br;来てるねぇ。よーし、あのビッグウェーブ、&br;乗りこなしてみせるぜ!|
|マルガリータ|タバティさん、いってらっしゃーい!&br;○○、ここで一緒に見てようよぉ!|
|マルガリータ|どうかな? どうかな? いっけー!&br;ビッグウェーブに乗っちゃえ〜っ!!|
|マルガリータ|うわー! ○○見て!&br;タバティさんちょー上手いんだけどっ!|
|カール|ふんふん、いいねぇ。ああも華麗に波を乗りこなすとは、&br;なんとも爽快!|
|マルガリータ|すっごーい! かっこいー!&br;ねねね、&br;おじさんもサーフィンやってみたらっ!?|
|レオポルト|ははは……&br;無茶を言うのはよしておくれ、グレートル。|
|タバティエール|……ふぅ。&br;気持ちいい波だったぜ。|
|ホール|やるねぇ、タバティさん。&br;ビーチの子猫ちゃんたちが、&br;みーんな釘付けになってたよ?|
|マルガリータ|うんうん、&br;タバティさんちょーカッコよかったよー!&br;ね、○○!|
|タバティエール|おいおい、○○ちゃんまで。&br;茶化すのはよしてくれよ。|
|シャスポー|……ふん。|
|タバティエール|けどまぁ、なかなかいいもんだった。&br;ここまで来た甲斐があったってもんだ。|
|タバティエール|そうだ、&br;○○ちゃんもやってみるか?&br;俺でよければ、いつでも教えるからさ。|
#endregion

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**第3話 退屈な査察 [#episode3]
#region(ネタバレ注意)
|きゅるちゅ|はぁーあ、&br;暑いし面倒くさいしホントやる気出なーい!|
|89|あー、マジあっちぃ……&br;この辺りは汚染区域外だし、ガスマスク外していいんじゃね?|
|ホクサイ|それを言うなら基地も安全だけどねぇ。&br;ま、暑いってのには同意するし、&br;外してもいいんじゃないかい?|
|89|んー……でも、やっぱやめとくか。&br;下手に顔割れんのもだりぃわ。|
|きゅるちゅ|ってゆーかぁ、&br;こーんな地方の基地の査察とか、&br;ホントにやんなきゃいけないのぉ?|
|きゅるちゅ|パパのお金を勝手に使ったかもしれない奴&br;なんて、さっさと消しちゃえばいーのにぃ。|
|89|だよな。なんでわざわざ&br;俺たちが来なきゃなんねーんだよ。&br;んなの雑魚でもできる仕事だろ。|
|きゅるちゅ|そーだよねぇ!&br;じゃあさっ、査察なんてもうよくなーい?|
|きゅるちゅ|このおにーさんに全部任せてぇ……&br;ボクらはあっちの海で&br;のんびり涼んでよーよ。|
|兵士|えっ!?&br;ちょっと待ってください。&br;まだ任務の途中ですよ!?|
|89|はぁ……あのなぁ。&br;俺らの仕事は、軍の金を着服したバカが&br;いたら、そいつをシメること。|
|89|調査だの査察だのが必要なら、&br;てめぇがやれよ。|
|兵士|で、ですが……&br;勝手な行動をされては困ります……!|
|89|はぁ? 話聞いてんのか?&br;つか俺らはてめぇに雇われてんじゃねぇし。|
|89|よって、命令される筋合いもねぇ。&br;はい論破ー。じゃあな。&br;……おい、さっさと行こうぜ。|
|ホクサイ|うーみ、海! 海といえばブルー!&br;ボクちゃん好みの&br;素敵なプルシアンブルーだといいねぇ。|
|きゅるちゅ|いいカンジのビーチだったらぁ、&br;パパにお願いして、世界帝軍の&br;プライベートビーチにしてもらおっと!|
#endregion

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**第4話 小さな皇帝の大きな冒険 [#episode4]
#region(ネタバレ注意)
|カール|浮き輪というのは、初めてだが……&br;プカプカと楽しいものだなぁ。&br;ふふふ……!|
|カール|○○、見たまえ、&br;この広い海を!&br;冒険心がくすぐられるじゃないか!|
|カール|このまま、潮の流れに身を任せたら、&br;一体どこまで行けるんだろうね?|
|カール|ひとつ、試してみるのも一興だが……。|
|カール|……おっとっと!&br;ははっ、さざ波にも勝てないこの軽装では、&br;少々分が悪いかな。|
|カール|なあ、○○。&br;君は知っているかい?&br;もう随分と昔の話になるが……。|
|カール|地球は平らで、&br;世界の果ては巨大な滝になっている、&br;という考え方があったのだよ。|
|カール|世界の果てにたどり着いてしまったら、&br;滝から落ちて死んでしまう……&br;そう考えている者も少なくなかった。|
|カール|そんな中で、&br;世界の実像を己の目で確かめようと、&br;航海に出た者たちもまた大勢いたんだ。|
|カール|当時の長い船旅では、&br;乗組員の半数以上が命を落とすことも&br;稀ではなかったが……。|
|カール|それでも、大いなる夢を抱いて旅立った&br;彼らの心には、プルス・ウルトラの精神が&br;宿っていたと思わないか?|
|カール|彼らのことを考えると、僕はどうにも、&br;冒険心がうずいてたまらなくなるのだ!|
|カール|僕もいずれ大いなる旅に出てみたい&br;ものだが……その時は、新鮮な果物と肉、&br;さらに肉を山ほど積まなくてはな!|
|レオポルト|おーい、カール、○○くん。&br;バーベキューの準備ができたよ。|
|カール|むむっ!&br;バーベキュー……それすなわち、肉!&br;肉だな!?|
|カール|こうしてはいられない!&br;○○、肉に向かって、&br;全速前進だー!|
#endregion

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**第5話 プルシアンブルーを追って [#episode5]
#region(ネタバレ注意)
|89|げ……あっちのビーチ、人多すぎんだろ。&br;うじょうじょしてて……なんか無理だわ。|
|きゅるちゅ|やだぁ、余計に暑そう。&br;ボク、あっちには行きたくなぁい!|
|きゅるちゅ|このあたりでよくなーい?&br;ほら、海の水も冷たくって気持ちーし!&br;きゃははっ!|
|89|泳ぐのはだりぃけど、&br;足つけるくらいならまぁいい感じだな。&br;少しは涼しい。|
|きゅるちゅ|あっれー? ねぇ、89!&br;あっちでサーフィンしてる奴いるよー。|
|89|へぇ……マジでやってる奴は初めて見たわ。&br;ゲームでしかやったことねぇけど、&br;案外波に乗れるもんなんだな。|
|きゅるちゅ|ふーん。あれって楽しいの?&br;よくわかんないけど、やってくればぁ?|
|89|やだよ、だりぃ。&br;つかサーフィンとか、リア銃の遊びじゃねえか。|
|ホクサイ|おおっ! 素晴らしい!&br;なんて美しいプルシアンブルーの&br;お魚クンなんだい!?|
||━━バシャン!|
|きゅるちゅ|えっ、なんで飛び込んだの?&br;ホクサイ、何してんの!?|
|89|うわ……、あいつ相変わらず頭のネジ緩んでんな……。|
|89|…………………………。|
|きゅるちゅ|…………………………。|
|89|……ちょ、あいつ上がってこねぇぞ!?|
|89|つーかこの装備で海に飛び込むって、&br;アホだろ……くそっ!|
|きゅるちゅ|わー89助けに行ってあげるのやさしー。&br;がんばれー。|
#endregion

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**第6話 エンジョイ・サマー! [#episode6]
#region(ネタバレ注意)
|マルガリータ|やっほー、○○!&br;楽しんでる〜?&br;オレは、めっちゃ楽しんでるっ!|
|マルガリータ|トロピカルドリンクにー、砂のお城にー、&br;ピッカピカの太陽!&br;もーすっごいアガるっ! アハハハッ♥|
|マルガリータ|それからね、&br;この街の子たちと仲良くなって、&br;一緒にビーチバレーしてたの!|
|マルガリータ|……ん? この、花かんむり?&br;えへへ、いーでしょ!|
|マルガリータ|一緒に遊んでくれた子が、&br;出会った記念にって&br;プレゼントしてくれたんだ〜!|
|マルガリータ|どうどう? 似合うかなぁ?|
|マルガリータ|こんな風に外で遊べる日が来るなんて……&br;銃の姿だったころは、&br;想像もできなかったなぁ。|
|マルガリータ|オレ、○○に呼ばれて、&br;目覚められて……本当によかった。&br;ありがとね、○○。|
|マルガリータ|皇后様といつか会えたら&br;お話ししたいこともたーっくさんできたし!&br;これからもハッピーに過ごすんだ!|
|マルガリータ|よーしっ、そうと決まれば!&br;……ローレンツ! カモーン!|
|ローレンツ|……え? ええっ!? お、俺ですか?|
|マルガリータ|アハハ♥ 君しかいないでしょー?|
|マルガリータ|いっくよー? あの水平線に向かって……&br;レッツ・ダーイブッ♥|
|ローレンツ|ひゃわああっ!&br;俺、水着じゃないんですけどっ……&br;うわああ〜!|
|レオポルト|はっはっは。&br;若い子たちは、本当に元気だねぇ。|
#endregion

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**第7話 海辺の午後とまどろみ [#episode7]
#region(ネタバレ注意)
|マフムト|○○、見ておくれ。&br;エセンがボートを借りてきてくれたのだよ。|
|エセン|……マフムト様、ここにいらしたんですね。|
|マフムト|おお、噂をすれば!&br;エセン、ボートの手配をありがとう。|
|エセン|はあ……どうも。|
|マフムト|そういえば……&br;アリ・パシャはどうしたのかな?&br;結局、彼も来たのだろう?|
|エセン|ええ、ですが……賑やかな海辺は&br;お嫌いなようで。今はおひとりで、&br;街の散策をしているはずです。|
|マフムト|むむ、もしやこの間の……。|
|マフムト|いや、あの傷もとうに、○○が&br;癒したのだったね。|
|マフムト|レジスタンス活動に熱心なのは良いが……。&br;息抜きも必要だと、&br;彼には伝えておいておくれ。|
|エセン|はい……。&br;とりあえず、伝えてはおきますね。|
|マフムト|ふふ、優しい良い子だ。&br;○○も、そう思うだろう?|
|マフムト|あの子たちも含め、レジスタンスの皆で&br;こうして過ごせるとは……&br;今日は素晴らしい日だね。|
|マフムト|さあ、&br;エセンがせっかく用意してくれたボートだ。&br;どれ、さっそく使ってみるとしよう。|
|マフムト|……ああ、これは。&br;とても気持ちがいいね。|
|マフムト|太陽の日差しを浴びながら、&br;波に揺られる心地は……極楽のような……。|
|マフムト|ふぁ〜あ天…実に快適で、なんとも&br;眠気を誘うね。このまま眠ってしまうのも、&br;また一興かな……。|
|カトラリー|あれ……?&br;あの沖のボートって……まさか、ね……?|
|ドライゼ|な……なにっ!?&br;あれは、マフムトか━━!?|
#endregion

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**第8話 辛うじての帰還 [#episode8]
#region(ネタバレ注意)
|89|はぁ、はぁ……!&br;くっそ、俺までずぶ濡れになっちまった。&br;手間かけさせやがって……!|
|89|おい……おい!&br;しっかりしろホクサイ!|
|きゅるちゅ|あっれー、89は沈まなかったんだぁ。&br;えーっと、こういう時はあれだよ、&br;人工呼吸ってやつ! きゃはは!|
|89|あ”? てめぇ笑ってねぇで&br;少しは手伝いやがれ。&br;じ、……蘇生のアレはてめぇがやれよ。|
|きゅるちゅ|え〜っ、やだよぉ〜。|
|ホクサイ|……げほっ! ゲホゴホッ!&br;ボクちゃんは、いったい……?|
|89|おっ、目ぇ覚めたか……&br;ったく、このお騒がせ野郎が。|
|きゅるちゅ|ホクサイ、海に沈んでたんだよ?&br;生きてるなんて、びっくり〜!|
|ホクサイ|ああ、なるほどね〜!&br;いやぁ、はっはっは!|
|89|いや、お前も笑い事じゃねぇし……はぁ。|
|ホクサイ|素敵なブルーの魚……は&br;捕まえられなかったけど、&br;なかなか素晴らしい体験ができたよ。|
|ホクサイ|意識が薄れていって、&br;視界いっぱいのプルシアンブルーに&br;ボクちゃんも溶け込んでいく感覚……。|
|ホクサイ|血だけじゃなくて、&br;ボクちゃんがそっくりそのまま&br;プルシアンブルーになる心地……うーん!|
|ホクサイ|クセになりそぉ……&br;アハハ……アハハハ〜〜〜!!!|
|89|だ、駄目だこいつ……&br;早いとこ持って帰って、あの人に&br;アタマ直してもらった方がいんじゃね?|
|きゅるちゅ|ええ〜?&br;ホクサイは最初っからこんな感じじゃない?|
|89|あー……確かにそうかもな。&br;はぁーあ、もうしばらく、&br;海なんて見たくもねぇわ……。|
#endregion

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**第9話 『仕事仲間』はお休み? [#episode9]
#region(ネタバレ注意)
|ホール|ヘイ、そこのキミ!&br;そう、笑顔がチャーミングなキミさ。&br;髪飾りを落としたよ。……ほら。|
|ホール|……ああ、ちょっと待って。&br;今度は落とさないように、俺がしっかり&br;つけてあげるよ。手先は器用なんだ。|
|ホール|うん、これでOK。&br;キミ自身の輝きには負けるけど、&br;とっても素敵で似合ってるよ、子猫ちゃん♥|
|ホール|……ん? なぁに?&br;ちょっと待ってくれるかな。&br;今、魅力的なエンジェルたちと話を……。|
|ホール|……って、○○!?|
|ホール|あははっ、せっかくの夏、おまけにビーチ!&br;アバンチュールを楽しまなきゃ、&br;と思ってね☆|
|ホール|流石は海を渡ったクールなアメリカンだろ?&br;ビーチでもこの通りモテモテさ★&br;やっぱり渚が似合うんだよね、俺って!|
|ホール|……そうだ、○○。&br;俺と一緒に、ひと泳ぎしない?|
|ホール|あっちの桟橋に行こう!&br;ほーら、おいで?|
|ホール|……ふふっ、水が冷たくて&br;気持ちよかったね。|
|ホール|○○、のど乾いてない?&br;ジュース、一緒に飲もうか。|
|ホール|あーでも、このストローで飲むなら……&br;やっぱり恋人同士じゃなきゃ、かな?|
|ホール|今日はせっかくの休暇だし……。|
|ホール|君と俺も、今日だけは……&br;『仕事仲間』を休んで恋人になっちゃう?|
|ホール|……なーんてね。ふふっ。|
#endregion

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**第10話 夏の思い出を胸に [#episode10]
#region(ネタバレ注意)
|マルガリータ|あー、めっちゃ楽しかったね〜!&br;超ハッピー!&br;来年の夏もまた、ビーチに行きたーい!|
|カール|うむ、バーベキューの肉も&br;素晴らしかったぞ!&br;さすがはレオだ!|
|レオポルト|はっはっは。ありがとう、カール。&br;皆の楽しむ姿を見て、&br;私も元気をもらったよ。|
|タバティエール|天気も崩れなかったし、&br;サーフィンを思う存分楽しめたぜ。&br;いい休暇だったなぁ。|
|ケンタッキー|タバティのおっさんすごかったな!&br;俺も次は、サーフィンでキメてるとこ&br;マスターにお見せしてー!|
|スプリングフィールド|ねー!&br;大波に乗るの、カッコよかったよね〜!&br;タバティさん、来年の夏は俺と勝負だよっ!|
|タバティエール|おぉ!? スプリングくんは&br;バランス感覚もいいからなぁ。&br;ちゃんと勝負になるように俺も鍛えとくわ。|
|イエヤス|ホール、少し疲れているようだが……&br;大事ないか。|
|ホール|サンキューサムライ!&br;いやあ、ビーチで出会った子猫ちゃんたちが&br;ついて来るってきかなくてね〜。|
|ホール|気持ちは嬉しいけど、&br;基地に連れてくるわけにも行かないし、&br;困っちゃったよね〜。はっはっは!|
|ヒデタダ|で、ちゃんと断ってきたんでしょうな!?&br;大御所様は全員にきっちり&br;丁寧に対応されていたのですぞ!|
|ホール|アハハ……さすがイエヤス、モテるね〜!&br;ショーグンの火縄銃は格が違うなぁ!|
|カトラリー|はぁ、マフムトさんにはびっくりしたよ……&br;あんな沖まで流されるなんて……。|
|アリ・パシャ|係留もしていないボートで眠るとは、&br;まったく呆れたやつだ。|
|アリ・パシャ|……危うく、&br;資金源が一つ減るところではないか。|
|エセン|すみません、アリ・パシャ様。&br;僕が目を離した隙に……&br;まあ、不可抗力でしたけど。|
|マフムト|うむ……皆には心配をかけてしまったね。&br;ドライゼよ、助けてくれてありがとう。|
|ドライゼ|なに、気にするな。&br;○○も心配していたが、&br;大事に至らなくてよかった。|
|恭遠・グランバード|○○、皆、戻ったか。&br;休暇を楽しめたようで、何よりだ。&br;君も少し日焼けしたんじゃないか?|
|恭遠・グランバード|……俺も、一緒に行けばよかったな。&br;いや、なんでもない。|
|恭遠・グランバード|さあ、荷解きを手伝おう。|
#endregion