イベント/愛しい君に、光あれ/エピソード のバックアップ(No.3)


第1話 世界帝軍の秘密 Edit

+  ネタバレ注意
レジスタンスの諜報員…………。
レジスタンスの諜報員……これが、例の“赤い石”か。
レジスタンスの諜報員なんとしても、彼らに届けなければ……!

 

ドライゼああ、〇〇。
作戦を終えて、ただいま帰還した。
ローレンツ今回は俺、怪我しなかったんですよぉ!
少しは成長してるってことですかね……!
タバティエールははっ、良かったなローレンツ。
他の奴らも大したことないぜ。
作戦が首尾よく進んだんでな。
タバティエール手当てが必要なのはシャスポーくらいだろ。
近接戦でナイフが掠ってたからな。
シャスポーおい、タバティエール!
余計なことを言うな。
僕は一番戦果を上げたんだ。
シャスポーなのにこれぽっちの怪我なんだからな。
僕みたいに高性能で鍛錬も積んでいる
貴銃士じゃなきゃ、こうは──。
タバティエールへいへい、シャスポー様。
〇〇ちゃん、
こいつの手当て頼めるか?
シャスポー〇〇、
僕はこれくらい平気なんだよ?
シャスポーでも……そうだね。
君がそう言うなら、治療をお願いするよ。
シャスポーふふ……僕、君に手当てされるのは
大好きなんだ。君の手からは、
優しさと温かさが伝わってきて……。
シャスポー……あれ? 〇〇、
もしかして……疲れてる?
シャスポーいや……
いつもならこれくらいの怪我、
ぱっと治しちゃうでしょ。
シャスポー今日は時間がかかってる
みたいだから……。
シャスポー……ううん、このへんで大丈夫だよ。
あとは自然と治るからさ。
シャスポーでも、〇〇の手の傷は
どんどん治ってきてるみたいでよかった。
シャスポー君が痛い思いや苦しい思いをするのは、
僕、見たくないからね。
シャスポーさ、今日はゆっくり休んで。
部屋まで送るよ。
ドライゼ…………?

 

恭遠・グランバードみんな、遅くにすまない。
世界帝軍に潜入している諜報員から
連絡が入った。緊急の任務を頼みたい。
ドライゼ……詳しく聞こう。
恭遠・グランバード軍の研究施設から、
トップシークレットに該当するような品を
入手したそうだ。
恭遠・グランバードそれが何かによっては、
レジスタンスが勝利するための
大きな切り札になるかもしれない。
恭遠・グランバード受け渡し役が必要なんだが……
そこまで重要なものとなると、
任せられるのは君と貴銃士くらいだ。
恭遠・グランバード昼に戻ったばかりのところをすまないが、
君たちが行ってくれるだろうか。
恭遠・グランバードあいにく他の貴銃士は出払っていて、
早い隊でも戻るのは明日の朝なんだ。
ローレンツは、はい! 俺は大丈夫です。
シャスポー僕も異論ないよ。
戦況を変える可能性があるほど
重要な情報なら、なんとしても得るべきだ。
恭遠・グランバード〇〇、皆、ありがとう。
俺は引き続き、諜報員からの情報を待つ。
何かあればすぐに連絡するよ。
タバティエール……さてと。
それじゃ、急いで準備しますかね。

第2話 『赤い石』 Edit

+  ネタバレ注意
シャスポー……このあたりで間違いないな。
周囲に敵影は?
タバティエールこっちは問題なしだ。お前の心配は
わかるが、二重スパイの罠……
っていう線はなさそうだな。
ドライゼだが、用心するに越したことはない。
……受け渡し場所はこっちだな。
行こう。
──ガサッ。
ローレンツひゃわわっ!
レジスタンスの諜報員驚かせてすまない。
すぐに基地に戻らなければいけないから、
着替える余裕がなかったんだ。
レジスタンスの諜報員長く持ち場を離れては怪しまれる。
手短に伝えるが……
あなたが、貴銃士たちのマスターだな。
レジスタンスの諜報員来てくれて助かった。
あなたにこれを託したかったんだ。
シャスポー……何だい?
このちっぽけな木箱が
極秘情報だって言うのか?
レジスタンスの諜報員ああ。開けてみてくれ。
……絶対に、中のものに
手を触れないようにな。
タバティエールん……?
〇〇ちゃん、
これが何か知ってるのか?
ローレンツルビーとか、宝石……ではないですよね。
なんだろう……見ているとぞわぞわする……。
何ですかこの赤い石……。
レジスタンスの諜報員君の感覚は正しい。
この結晶に触れた人間は、
全身から血が噴き出し──。
レジスタンスの諜報員一様に、恐怖と苦痛の表情を浮かべて、
ことごとく死ぬそうだ。
ローレンツひえぇっ! そ、そんなものを
なんで〇〇さんに
渡すんですかっ!?
タバティエールローレンツ、落ち着け。
そんな話、聞いたことがあるぞ。
──確か、カトラリーくんが言っていたな。
タバティエール軍の奴らが戦場跡地で探し回ってるってのは
まさかこの石のことか?
レジスタンスの諜報員……そうだ。軍の研究者たちは、
これを『アリノミウム結晶』と呼ぶ。
レジスタンスの諜報員世界帝軍は、ある極秘の研究のために
結晶の収集を続けてきた。
ドライゼ極秘の研究……
それがマスターと関係があると?
レジスタンスの諜報員ああ。この結晶に触れた人間は
まず間違いなく死ぬが……
ごく稀に、例外がいる。
シャスポー……!
まさか……!?
レジスタンスの諜報員石に触れながらも生き残り、
力を得た稀有な存在──それが、あなただ。
全員……!!
ローレンツ……って、〇〇さんも
びっくりしてるじゃないですかぁ……!
レジスタンスの諜報員あなたが知らなかったのも無理はない。
普通は死ぬなんて、
試さなければわからないことだ。
レジスタンスの諜報員そして、問題はここからだ。
軍では新たな「マスター」を生み出すため、
人工結晶を作る研究を進めている。
タバティエールおいおい……成功したところで、
触れたらどうせ死んじまうんだろ。
シャスポー奴らにそんなことを気にする善良さが
あるとでも? 「マスター」を作れるまで、
際限なく試すだけだろう。
レジスタンスの諜報員ああ。もし研究が成功し、
「マスター」適合者が現れたら……
戦況が悪化することは間違いない。
レジスタンスの諜報員それだけはなんとしても阻止しなければと、
こうして盗み出したんだ。
ドライゼよくやってくれたな。
敵地での危険な任についている君に、
最大の感謝と賛辞を送る。
レジスタンスの諜報員へへっ。それじゃ、俺は戻るよ。
また何か情報があれば伝え──
レジスタンスの諜報員ぐあ……っ!!
シャスポー〇〇、伏せろっ!
全員木の陰に隠れるんだ!
ドライゼ狙撃手か!
一体どこから……。
ファル見えたところで、あなた達古銃には
手を出せない距離ですよ。
ふふ、さすがはアインス。見事な狙撃ですね。
ローレンツせ、世界帝軍!?
そんな、確認したときは
いなかったのに……っ!?
エフ最初から待ち構えてたら、
いくらアンタ達が間抜けでも勘付くでしょ?
ファル楽しいお喋りの間に距離を詰めたんですよ。
……また会いましたね、
レジスタンスのマスターさん。
ファル泳がされているとも知らず、
あなたのところへ案内してくれた
哀れな彼にお礼を言わなくては。
ファルまぁ、言ったところで、
彼にはもう聞こえませんか。
ふふっ……。

第3話 暗闇の中へ Edit

+  ネタバレ注意

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第4話 水辺の目覚め Edit

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第5話 再会 Edit

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第6話 絡み合う思惑 Edit

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第7話 交戦 Edit

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第8話 薔薇の傷 Edit

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第9話 シャスポーの誓い Edit

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第10話 いつかまでのさよならを Edit

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第11話 決戦 Edit

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第12話 マスターと貴銃士 Edit

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