イベント/愛しみのHaunted House/エピソード のバックアップ(No.3)


第1話 山中の行軍 Edit

+  ネタバレ注意
エカチェリーナふぅ……目的地までまだまだなのに、
守をあるきで移動するなんて……。
足がくたくたですよ。
アレクサンドル今回は大規模な隊での作戦ですからね。
大人数で動くとどうしても目立つので、
仕方ないかと……。
エカチェリーナそれはぼくもわかっていますけれど……。
はぁ……。
シャスポー○○、疲れてないかい?
ああ、そこの木の根に気を付けて……。
ドライゼおい、ローレンツ。
お前も足元をよく見て――
ローレンツふぎゃっ!
ドライゼむ……忠告が少し遅かったか。
タバティエールおいおい大丈夫か、ローレンツ。
ほら、掴まんな。
ローレンツあ、ありがとうございます……。
はぁあ、なんだか幸先が悪いなぁ……。
シャスポー単に君が間抜けなだけだろう?
そんなことよりも……
はぁ、この湿気はなんとかならないのか?
タバティエール湿気? 言われてみれば、煙草の火のつきが
悪かったような気もするな。
調子悪いんなら、少し休むか?
シャスポーいや……。
このくらい、どうってことない。
ドライゼしかし、湿気か……
山間部の天候は変動が激しい。
一雨来るかもしれないな。
ナポレオンむむっ……!
それは傾聴すべき意見だな。
少しだが雲も出てきたようであるし……。
ラップ今日の行軍はここまでとして、
雨をしのげる場所を探しましょうか。
ナポレオンうむ。
○○、君も異論はあるまいっ!
ナポレオン……よし!
天候が崩れる前に、
皆で手分けして野営地の確保だ!
シャスポーくっ……こんなにひどい嵐になるなんて……
○○、大丈夫?
どこか、雨をしのげる場所は……!
シャスポー……ん? あっちに人影が見えるね。
タバティエールたちかもしれない。
行ってみよう!
アリ・パシャ何者だっ!?
シャスポー待て! 僕だ!
アリ・パシャああ……〇〇とシャスポーか。
他の奴らはどうした?
……いや、聞くまでもないな。
エセンお互い、
本体からはぐれてしまいましたね……。
アリ・パシャとにかく、雨をしのげる場所に行く。
お前ら、俺様についてこい。
シャスポーちょ……待ちなよ!
どこかあてでもあるって言うのかい?
アリ・パシャああ。嵐になる前、
向こうに建物の屋根が見えた。
そこへ向かうぞ。

第2話 夜に佇む館 Edit

+  ネタバレ注意
ナポレオンおおっ、〇〇!
無事だったか!
エカチェリーナますたーもはぐれてしまったのですねー。
こちらに来たのは……
ぜんぶで8人、ですか。
ナポレオン他の皆も気がかりだが……
ともかく、嵐が止むまでは下手に動けん。
この屋敷で、雨宿りするとしよう!
エンフィールドすみませーん!
どなたかいらっしゃいませんかー?
エンフィールド……返事はない、か。
立派な屋敷だけど、
もう住む人もいないのかな……?
スナイダーそうだろうな。
どこもかしこも埃っぽくて傷んでいる。
長いこと放置されていたようだ。
エンフィールドそれなら、遠慮することはないね。
エンフィールドあーあ、雨で下着までぐっしょり……
気持ち悪いなあ。
エセン……皆さん、
こっちの部屋に燭台がありましたよ。
明かりをつけますね。
アリ・パシャほう……ここは居間か?
さほど荒れていないようだな。
ソファーも問題ない。
エカチェリーナこのようすなら、
なにかお洋服もあるかもしれませんね。
ぼくは着替えをさがしてきますー。
ナポレオンそれは妙案だな!
山中の夜は冷えることであるし、
濡れたままは体に良くない。余も行くぞ!
アリ・パシャエセン、お前も来い。
……俺様も、いつまでも
濡れ鼠でいるつもりはないからな。
エセンはい、アリ・パシャ様。
……〇〇たちの分も、
着替えを探してきますね。
シャスポー○○、寒くない?
ほら、こっちにおいで。灯りのそばに
いるだけでも、少しは暖かいから。
シャスポーまったく……
こんな時に、タバティエールの奴は
何をやってるんだ……!
エンフィールド……嵐、ひどくなってきましたね。
本体の皆は、雨宿りの場所を
確保できているでしょうか……。
エンフィールドはぐれたブラウン・ベス先輩のことが
気掛かりです。ああ……あのとき僕が、
おそばを離れなければ!
スナイダー旧式は、火薬が湿って使い物にならなく
なっているかもしれないな。
エンフィールドちょっと、スナイダー? 今は
そういうことを言っているんじゃないよ!
シャスポーう……君たち、騒がしいよ。
声が頭に響いて余計に頭痛が……!
スナイダーふん……湿気に弱い奴は大変だなぁ?
シャスポー銃。
シャスポー……っ!
君、何が言いたいんだい。
スナイダーん? 俺は単なる事実を口にしたまでだが。
そこに何かを感じたならば、
それはおまえの問題だろう。
スナイダーああ、そういえば……
日本の戦場でおまえを見たこともあったか。
その様子だと、苦労したんじゃないか?
シャスポーお前……ッ!
エカチェリーナますたー、おまたせいたしました。
お洋服がみつかりましたよー。
ナポレオンこの屋敷の主は、
大層な衣装持ちだったようだな。
はっはっは!
エセンおかげで着替えの確保には
苦労しませんでしたが……。
アリ・パシャこれを着るのか……。
いや、濡れたままでいるよりは
マシだが……。

第3話 怪しい音 Edit

+  ネタバレ注意
ナポレオン見たまえ、〇〇!
皇帝はどんな服を着ても威厳が滲み出て
しまうものだな! はーっはっは!
エカチェリーナふふん。
たまにはこういうのも悪くありませんねー。
エカチェリーナふるいお洋服ですけれど、
きごこちも良いですし。
エンフィールド……スナイダー。
君が素直に着替えたのは、
少し意外だったな。
スナイダーん? 濡れたままの服では動き辛いだろう。
機能性に問題がなければ、
俺は服なぞなんでもいい。
エンフィールドああ、なるほどね。
……食はさておき、服に関しては
手がかからなくて助かるよ。
スナイダーしかし……この仮面は、
付ける必要があるとは思えんが。
エンフィールド服と一緒にあったんだから、
セットなんだろう?
わりと似合ってるよ、君。
スナイダー……そうか。
シャスポーやれやれ……
着替えたら少しは楽になったよ。
あとは、服が早く乾けばいいんだけど。
シャスポー薪があまりないし、この湿気で燃え方も良く
ないから……まだ時間がかかりそうだね。
今のうちに――。
カシャン――!
ナポレオンむ……? なんだ?
今、何か音が聞こえたが……。
アリ・パシャもしや、他の連中もこの屋敷へ来たのか?
ともかく、様子を見てくるか。
ナポレオンうむ!
ついでに他の部屋の様子も調べるとしよう。
さあ、行くぞっ!
エセン誰もいませんでしたね……。
外はひどい風ですし、
何か物でも落ちたんでしょうか。
アリ・パシャああ。
……ん? 何か足元に……。
アリ・パシャこれは……指輪か。
古いが質は良さそうだ。
ふっ……思わぬ掘り出し物だな。
ナポレオンほう、パイプのコレクションもあるぞっ!
ふむ……この屋敷の主人は
実にいい趣味と見受ける。
エセン大きな屋敷に宝飾品にコレクション……
結構な資産家だったんですかね。
……それにしても、なんだか寒いな。
エンフィールド不気味な屋敷に、不可思議な物音……。
エンフィールド○○さん! もしかすると、
ここにはゴーストが住んでいるのかも
しれませんよ! 素敵だなぁ!
スナイダー亡霊なんぞ、いたところで
なんの役にも立ちはしないだろう?
エンフィールド。
エンフィールド役に立つとか、そういう問題じゃないよ。
神秘的だし、それだけこのお屋敷には
歴史があるってことじゃないか。
エカチェリーナますたー、ほかの部屋もみてみません?
すてきなドレスがあるかもしれませんよ。
ほら、こっちに――。
エカチェリーナ……あら? なんだかいい匂いがしますね。
……そういえば何も食べてませんし、
お腹がすいてきましたー。
ナポレオンリビングルームの方から
漂ってくるようだが……
諸君、様子を見に戻るぞ!

第4話 不協和音 Edit

+  ネタバレ注意
ホクサイひゃ~! まいったまいった!
ずぶ濡れだよ~。
ホクサイおお? 向こうに建物はっけ~ん!
空き家かな?
……いや、ちょっと灯りが見えるねぇ。
ミカエルなら、人が住んでいるのかな。
今回は隠密行動だと厳命されているから、
迷いどころだけど。
ホクサイあはっ!
どうやら心配はいらないみたいだよ~。
横の離れは真っ暗! そっちにレッツゴ~!
ミカエルふぅ……少しかび臭いけれど、
雨をしのげるだけでも今は十分だ。
ホクサイこぉんな大雨になるなんて、
ボクちゃんびぃっくり~。
ホクサイ……おやぁ? ミカエルクン!
こっちに来てごらん、ピアノがあるよ!
せっかくだし、弾いてみたらどうだい?
ミカエルふむ……では、
この嵐のオーケストラに乗せて一曲……。。
ミカエルくっ……!
ホクサイわわわっ!
ミカエル……ッ、酷い音だ。気分が悪い……。
どれだけの間調律されていないのか……。
ミカエルノン……ピアノはやめにしておこう。
不協和音をこれ以上耳に入れると、
頭が割れそうだ。
ホクサイおやおや、大丈夫かい?
ミカエルクンは音への感覚が繊細だねぇ。
ミカエル…………?
ミカエル……この気配はなんだい?
……ホクサイ、君の後ろだ。
ホクサイへ? ボクちゃんの後ろ?
ここにはボクちゃんとキミしか
いないはずだけど……!?

第5話 不可思議なディナー Edit

+  ネタバレ注意
エカチェリーナ……あら?
ここ、さっきのおへやで
合っていますよねー?
アリ・パシャ間違いない、はずだが……
いつの間に食事の用意が?
しかも、まだ温かい……。
ナポレオンおおっ、これは素晴らしいディナーだ!
屋敷の主が、このナポレオン・ボナパルトを
もてなそうとしているのだな!
ナポレオン相手が皇帝と知り、恐れ多さのあまり
我が眼前へ姿を見せられぬようだが、
謙虚さもまたよし!
ナポレオン諸君! 屋敷の主人に敬意を表して、
ありがたくいただこうではないか!
はーっはっはっは!
エカチェリーナでは、ぼくはこちらの
けーきをいただきます。
とっても美味しそうですー。
アリ・パシャ毒見もせずに、得体のしれぬ
食事を口にするとは……愚かな。
エカチェリーナふふん、もし毒がはいっていたとしても、
ぼくたちは貴銃士です。
ますたーがいれば、へっちゃらですよねー?
アリ・パシャはぁ……。
おい、エセン。毒味は不要だ。
お前も食べるのはやめておけ。
エセン…………。
アリ・パシャ……ん?
エセン、どうした? 顔色が悪いぞ。
エセンすみません、さっきから、
なんだかずっと寒気がして……。
アリ・パシャおい……お前に体調を崩されては困る。
何か羽織るか、
少しでも暖かいところにいろ。
エセンはい…………。
シャスポー僕も体調があまり良くないから、
遠慮しておくよ。
○○、君はどうする?
シャスポー僕としては……やっぱり、
姿を見せない相手の用意した食事は、
おすすめできないよ。
エンフィールドスナイダー、君もどうだい?
このミートパイなんて、すごく美味しいよ?
スナイダーいらん、腹は減っていない。
――ガタガタッ!
スナイダーなんだ?
勝手にガタガタと……騒がしいドアだな。
……撃ってやろうか。
エンフィールドちょっと待って! これは……
ポルターガイスト!? 素晴らしい!
やはり本物のゴーストがいるんですよ!
ナポレオンん……? 余興か!
いいぞラップ! もっとやれ!
エカチェリーナアレク、なんですか。
銃弾がとんできたわけでもないのに……。
このくらいで怯えるものではありませんよ。
シャスポー……何を言っているんだい?
ラップもアレクサンドルも、
ここにはいないだろ?

第6話 混沌と骸 Edit

+  ネタバレ注意

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第7話 Ghost Edit

+  ネタバレ注意

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第8話 見えない仲間 Edit

+  ネタバレ注意

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第9話 幻影 Edit

+  ネタバレ注意

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第10話 魔除けのダガー Edit

+  ネタバレ注意

第11話 過去と未来 Edit

+  ネタバレ注意

第12話 愛しみのHaunted House Edit

+  ネタバレ注意