File not found: "第8話 温かな幸せ.jpg" at page "アルバム/イベント"[添付]
ヒデタダ | 大御所様、お背中失礼いたします。 | ヒデタダ | 傷に効く湯でしたら、 たっぷりとかけておかねばなりませぬな! | イエヤス | すまんな、ヒデタダ。 ……ああ、いい湯だ。 心なしか、傷も良くなってきたようだ。 | ヒデタダ | ふふっ、それはようございました……! 素晴らしき湯に浸かると、 やはり心が安らぎますな! | ヒデタダ | かく言うヒデタダも、 気力がみなぎってまいりましたぞ! | イエヤス | はは、ヒデタダは本当に 温泉が好きなのだなあ。 | ヒデタダ | ええ。以前の『さうな』とやらでは 大変な目に遭いましたが、 ここは私の知る温泉そのもの! | ヒデタダ | ○○殿に 本当の温泉を楽しんでいただく、 またとない機会にもなりましょう! | イエヤス | ははっ、さうなも興味深い体験だったな。 あれはあれで良いが、 傷のある今は、穏やかな湯治が有り難い。 | イエヤス | ○○も、 きっと気に入ることだろう。 | ヒデタダ | 違いありませぬな! 〇〇殿も 日に日に回復してきておりますから、 数日の後には来られるでしょう。 | ヒデタダ | しかし……最初はとんだ眉唾ものの 噂話かと思いましたが、 かように素晴らしき湯があるとは。 | ヒデタダ | ホールにも、今回ばかりは 礼を言っておかねばなりませぬな。 | イエヤス | ああ、そうだな。さぁ、ヒデタダ…… 俺の世話ばかりではなく、 君もしっかりと楽しんでくれ。 | ヒデタダ | お、大御所様……! ありがたき幸せ! | ヒデタダ | ですが、ご心配には及びませぬ。 大御所様のお世話をするのも、 ヒデタダの楽しみでございますれば! | イエヤス | はっはっは、それはありがたい。 ……俺は、いい仲間を持ったなあ。 |
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