キャラクター/カトラリー の変更点

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&aname(top); &attachref(./26cutlery.png,nolink, ,100x249);
CV:松岡禎丞
&size(18){''んー、僕がいると&br;みんな安心して食事できないでしょ?''};
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#contents
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*プロフィール [#prof]
|~所属グループ|奇銃|
|~身長|165cm|
|~体重|50kg|
|~趣味|釣り|
|~好きなもの|とうもろこし|
|~攻撃回数|2|
|~キャラクターソング|月影のラストルス|

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*カード [#card]
|~カード名|~レア度|~属性|
|[[ニヒルな貴銃士−I>カード/カトラリー/★3 ニヒルな貴銃士−I]]|★★★|&color(blue){青};|
|[[ニヒルな貴銃士−II>カード/カトラリー/★3 ニヒルな貴銃士−II]]|★★★|&color(darkorange){黄};|
|[[キッチンスタッフ>カード/カトラリー/★3 キッチンスタッフ]]|★★★|&color(blue){青};|
|[[トロピカル>カード/カトラリー/★3 トロピカル]]|★★★|&color(blue){青};|
|[[海賊の流儀>カード/カトラリー/★4 海賊の流儀]]|★★★★|&color(red){赤};|
|[[鮮やかな手捌き>カード/カトラリー/★4 鮮やかな手捌き]]|★★★★|&color(darkorange){黄};|
|[[見定める瞳>カード/カトラリー/★4 見定める瞳]]|★★★★|&color(darkorange){黄};|
|[[はじめての食感>カード/カトラリー/★4 はじめての食感]]|★★★★|&color(blue){青};|
|[[銀が踊る晩餐会>カード/カトラリー/★5 銀が踊る晩餐会]]|★★★★★|&color(red){赤};|
|[[ふたりきりのディナー>カード/カトラリー/★5 ふたりきりのディナー]]|★★★★★|&color(blue){青};|
|[[黄昏の船長>カード/カトラリー/★5 黄昏の船長]]|★★★★★|&color(darkorange){黄};|
|[[聖夜の夢の配達人>カード/カトラリー/★5 聖夜の夢の配達人]]|★★★★★|&color(red){赤};|
|[[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]|★★★★★|&color(blue){青};|

//&color(red){赤}; &color(blue){青}; &color(darkorange){黄};

&aname(top){上へ戻る};
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*自己紹介 [#introduction]
カトラリーだっけ? そう呼ばれることになったみたい。
食器に組み込まれた小型ピストルだよ。
昔は海賊船にいて、名のある海賊とのディナーにも同席したんだ。
マナーがなってない客の、口を塞ぐためにね……。
ほら、僕みたいな貴銃士がいると、他の人たちが不安がるんじゃない?
ま、トラブルを起こす気はないし、食堂には近づかないようにするからさ。
マスターも、僕のことは気にしないでいいからね。

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*銃 [#gun]
一見、洒落たデザインのナイフとフォーク、スプーンだが、
柄には小さな撃発装置が取り付けられた仕込み銃である。
銃口は柄の後端にあるため、食卓でこれを手に握ったまま発砲しようものなら、
自らの腕を撃ち抜く羽目になってしまうため注意が必要だ。
名のある海賊船で使われたこともあったという。
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*絶対高貴 [#noble]
|~開放できる貴銃士ランク|4|
|~開放に必要なエピソード|第4話:壁を壊してくれた君|

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*セリフ [#talk]

**日常 [#talk_daily]
|~初対面の挨拶|
|僕は、食器に組み込まれた小型ピストル。&br;……いわゆる、隠し銃ってやつ?&br;こんなのでいいなら、好きに使いなよ。|

|>|~マイページ会話|
|~1|僕に用事って……暗殺?&br;それ以外で、僕に構う必要ないでしょ。|
|~2|昔、海賊船に乗ってたことがあるんだ。&br;いい思い出なんて、そうないけど&br;カリブの風は気持ちよかったな……。|
|~3|仲間との会話って&br;どうしてもしなきゃダメ?&br;ぜ、絶対に嫌とは言わないけどさ……。|

|~ひとこと|
|んー、僕がいると&br;みんな安心して食事できないでしょ?|

|~レベルアップ|
|僕なんかが強くなっても……&br;みんなに迷惑かけなきゃいいけど。|

|~勲章授与のお礼|
|……いいのかなあ。&br;僕みたいな銃に、こんな立派な勲章なんて。&br;でも……まぁ、その。ありがと。|

|~基地でのお誘い|
|えーっと……マスター。&br;相手が僕で悪いけど&br;ちょっとだけ、付き合ってくれない?|

|>|~衛生室|
|~回復依頼|あいてて……あは、ちょっとミスった。&br;大したことないんだけど、その……&br;ちょっとだけ治療してほしいな……なんて。|
|~回復お礼|あったかい……!&br;……ははっ、ごめんね。&br;僕なんかに触らせちゃって。|
|~全快お礼|んー、僕は、もう大丈夫。&br;……ホントだって。&br;こんなことで、嘘つかないよ。|

|>|~基地あいさつ|
|~1|用事……って、僕に?|
|~2|心配しなくても、ご飯は食べてるよ。&br;ひとりになれる場所を、いくつか知ってる。|

|>|~基地あいさつ(親愛Lv高)|
|~1|……マスター、どうしたの?|
|~2|いや、僕にできることなんて&br;大したことないんだけど……。&br;話、聞くくらいなら。|
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**バトル [#talk_battle]
|~戦闘開始|高貴に戦え! Be noble!|

|~とどめを刺す|ま、こんなもんでしょ。|

|>|~バトル:回復お礼|
|~1|うん、これならいけそう。&br;……ありがと、マスター|
|~2([[鮮やかな手捌き>カード/カトラリー/★4 鮮やかな手捌き]])|君の手は、戦場でもあったかいんだね。&br;……よし。僕、行ってくるよ。|

|~バトル:回復お願い|このままじゃ……&br;……無理そう、かも?|

|~絶対高貴発動|マスターとの食事に&br;遅れちゃうだろ!?|

|~心銃発動|片付ける……このあと、&br;約束があるからね。|

|~仲間を庇う|無事か!? ……なら、いい。|

|~バトル:勝利|勝ったんだ。&br;ふーん、了解。|

|~バトル:敗北|……あー、ごめん。&br;僕じゃダメだった。|

|~戦闘不能|あー……ははっ。&br;もうムリみたい。|
&aname(top){上へ戻る};
**勲章 [#talk_medal]
|~甘い言葉([[鮮やかな手捌き>カード/カトラリー/★4 鮮やかな手捌き]])|僕、放っておいて、って言っちゃったのに&br;マスターは僕のそばにいてくれるんだね。|
|~優しい言葉([[銀が踊る晩餐会>カード/カトラリー/★5 銀が踊る晩餐会]])|マスターって、  おせっかいだよね。 自覚がないなら、 なおさら厄介だ……あは。|
**期間限定 [#limited_time]
|~ハロウィン 1|お菓子をくれなきゃ……ズドン、なんてね。&br;……君、ちょっとは怖がりなよ。|
|~ハロウィン 2|ケインさん、マジックで次々にお菓子を出して&br;……こんなにたくさん持たせてくれたんだ。|
|~ハロウィン(基地)|悪戯ねぇ? 得意な方だよ。|
|~クリスマス 1||
|~クリスマス 2||
|~クリスマス(基地)||
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*エピソード [#episode]
**親愛 [#episode_affection]
***第1話:海賊ディナーの必需品(親愛レベル1) [#e66038de]
#region(ネタバレ注意)
……もしかして、僕に話しかけてる?&br;
ああ、そういえば……&br;ここでは、カトラリーって名前で&br;呼ばれることになったんだっけ。&br;
僕は、食器に仕込まれた小型ピストル。&br;フォークとか、スプーンとかね。&br;
昔は、海賊船に乗ってたこともあるんだ。&br;名のある海賊が、僕を愛用してたからさ。&br;
ディナーの席でね。生意気な客を&br;黙らせたいときは、僕の出番。&br;
そいつは、フォークを突きつけられたと&br;思ったら……次の瞬間には、&br;2度と口がきけなくなってるってわけ。&br;
そういう生き方をしてきた銃なんだよ、&br;僕は。&br;
こんな、僕みたいに物騒なピストルが&br;いたらさぁ……。&br;
他の人たち、食事どきは&br;気が休まらないんじゃない?&br;
僕の顔を見ながらじゃ、&br;食事も喉を通らないでしょ。&br;
っていうか、僕がテーブルについてちゃ、&br;それだけで空気悪くなりそうだし。&br;
だって、食器の仕込み銃なんだよ?&br;堂々と持ち込んでも、バレないし……。&br;
楽しく食事をしてる最中に、うっかり&br;気を抜いたらズドン! ……なーんてね。&br;
まぁ僕は、ここでトラブルを起こす&br;つもりなんかないし……。&br;
皆のためにも食堂には近付かないからさ、&br;安心していいよ。&br;
マスターも、僕のことは&br;気にしなくていいからね。&br;
……じゃ、そういうコトで。
#endregion

***第2話:孤独なんて感じない(親愛レベル3) [#z58cef3a]
#region(ネタバレ注意)
……僕に、何か用?&br;
あのさ、僕が食堂になんて&br;行くワケないでしょ?&br;
僕なんかが食堂にいたら……。&br;
レジスタンスの人たちも、貴銃士も、&br;安心できないって……&br;僕、最初にそう言ったと思うんだけど。&br;
……食事は、英気を養う&br;貴重な機会なんだからさ。&br;大切にしないとね? &br;
僕みたいに、高貴さとは無縁なやつは&br;いいとして……。&br;
絶対高貴に目覚めてる貴銃士達が、戦場で&br;腹ペコなんて、洒落にならないでしょ。&br;
……僕は、絶対高貴になれないし、&br;派手な活躍もできない。&br;
そんなやつが、&br;皆の足引っ張っちゃ悪いからね。&br;
あ、でもさぁ……暗殺なら任せてよ。&br;汚れ仕事には慣れてるし。&br;
世界帝とディナー、&br;なんてことになったらさ。&br;きっと僕が役に立つよ? ……なんてね。&br;
……だから、君ってけっこうしつこいね。&br;
僕がちゃんとご飯食べてるかどうかなんて、&br;君には関係ないでしょ?&br;
心配しなくっても、僕は僕で、&br;必要なときに食べてるよ。&br;
ひとりきりになれる、&br;いい場所を知ってるからね。&br;
だから、マスターが気にするようなことは、&br;何もないんだ。&br;
わかった? じゃ、僕はもう行くよ。
#endregion

***第3話:ほっといてよ!(親愛レベル5) [#e6b1d6d4]
#region(ネタバレ注意)
はぁ……また君?&br;この前から何度も何度も……!&br;
そんなにご飯が食べたいなら、&br;さっさと食堂に行けば?&br;
……だから、僕は食堂には行かない&br;んだって。君と一緒に食事はしない。&br;
あー、もう……&br;うるさいなぁ、ほっといてよ。&br;
っていうか、僕みたいな怪しい銃を、&br;よく食事に誘えるよね。&br;
マスターはさ、危機感とかないの?&br;
……あ、そ。&br;
でも残念、僕はひとりで食べたい派だから&br;……って、話聞いてる?&br;
一度だけでも一緒にって、&br;簡単に言ってくれるけどさ……。&br;
そんなに言うなら……マスター、&br;僕の向かいに座って、食事してみなよ。&br;
いつ銃弾が飛び出すかわからない、&br;食器の真ん前でさ。君にできる?&br;
……楽しみだなぁ。&br;君は、絶対に怖がらないんだろうねぇ?&br;
…………。&br;
君と喋ってると、イライラする。&br;
……僕、嘘つきはキライだよ。
#endregion

***第4話:壁を壊してくれた君(親愛レベル8) [#y9b513a2]
#region(ネタバレ注意)
……君さぁ。&br;
そんなふうに僕の向かいに座って、&br;なんなの?&br;
よくまあ、のんびり食後のコーヒーなんか&br;飲んでられるよね……。&br;
……いつ撃たれるかも、わからないのにさ。&br;
僕のこと、怖くないの?&br;……あっそ、物好き。&br;
…………。&br;
マスターは、&br;本当に僕のことを怖がらないんだ。&br;
……あは。&br;少なくとも、嘘つきじゃあなかったね。&br;
怖がるどころか、&br;テーブルマナーもちゃんとしてるしさ。&br;
僕って、食器型なだけあって……。&br;
僕自身も、テーブルマナーとか?&br;そういうの、ちょっと気になる&br;タイプなんだよねぇ。&br;
マスターは……ま、ギリギリ合格かな?&br;あははっ。 &br;
……えっと、その……。&br;
……ねぇ、マスター。僕、初めてだよ。&br;
こんなふうに、&br;誰かと楽しく食事するのも……。&br;
食後に、楽しくお喋りするのも。&br;
たまには……誰かと一緒に&br;ご飯食べるのも、悪くないのかもね。
#endregion

***第5話:君とまた食事がしたくて(親愛レベル11) [#w8b92d96]
#region(ネタバレ注意)
〇〇! 聞いてよ、僕……!&br;
今日の作戦で、初めて&br;絶対高貴になれたんだ。&br;
いつの間に、高貴さが磨かれたんだろう?&br;僕はただ……。&br;
無事に帰って、また君と&br;食事をしたいって思っただけなんだ。&br;
そう思ったら、自然と……。&br;
そういう意味では、僕が絶対高貴に&br;目覚めたのは……君のおかげ、かな。&br;
まぁ、あ……ありがと……&br;〇〇……。&br;
…………。&br;
……っそういえば。&br;
せっかくだから、君と……&br;食事しても、いいかなと思ってさ……。&br;
何かおいしいものでも買って帰りたくて、&br;近くの街に寄ったんだ。&br;
あの街の市場からは、いつも&br;食料を横流ししてもらってるからね。&br;
でも……市場に行ったら、世界帝軍が、&br;大規模な取り締まりをやってた。&br;
レジスタンスのシンパの店が、いくつも&br;摘発されてて……僕も見つかったら&br;ヤバイからすぐ離れたんだ。&br;
そういうわけで、&br;何も買えなかったんだけど……。&br;
あの様子だと、この基地に入ってくる&br;物資にも、影響するかもね。&br;
特に食料は、厳しくなってくるかも……。
#endregion

***第6話:食糧難回避の立役者?(親愛レベル14) [#c29db199]
#region(ネタバレ注意)
あ、〇〇。今、帰ったよ。&br;
他の貴銃士達と一緒に、&br;湖まで魚釣りに行ってたんだ。&br;
近くの市場が世界帝軍に摘発されて、&br;なんとなく予想はしてたけど……。&br;
まさか本当に、補給が途絶えて、&br;食料がなくなっちゃうなんてね。&br;
でも、今日だけは……&br;食料の心配する必要、ないかも。&br;
魚、思ったよりたくさん釣れたからさ。&br;
僕は、海の上で生活してた時期も&br;あったから、魚釣りなんて&br;慣れっこだけど……。&br;
他のみんなは、そうでもないみたいだね。&br;
僕は普通にやってただけなのに、&br;やたらと褒められて大変だったよ。&br;
……っていうか、僕が上手いんじゃなくて、&br;みんなが下手すぎなだけ。&br;
どうしてあんなに釣れないのか、&br;逆にわかんないし。&br;
ま、結果としては大漁だったから、&br;いいんだけどね。&br;
みんなは、『大漁祝いの宴会だー!』って、&br;はしゃいでたよ。&br;
……それで、さぁ。 &br;
僕、タバティエールとかいう&br;ヒゲのオッサンに、声かけられたんだ。&br;
今日の宴会は僕が主役だって……&br;だから食堂に来いって、言われた。&br;
ねぇ、〇〇。&br;僕……行ってもいいのかなぁ?&br;
お祝いの場に僕がいたら、&br;みんな宴会を楽しめないんじゃないの? &br;
……そっか、わかった。&br;
〇〇が言うなら、&br;頑張ってみる……かなぁ。
#endregion

***第7話:テーブルマナー奉行参上!(親愛レベル17) [#q86dbb66]
#region(ネタバレ注意)
〇〇、こっちこっち。 &br;
君は、僕の隣に座ってよ。&br;
……食堂って、こんなに賑やかなんだね。 &br;
なんだか、緊張する……&br;〇〇、勝手に&br;席を離れたりしないでよ? &br;
……みんなの食事風景、初めて見たよ。&br;
宴会って言っても、ご飯食べるだけなのに。&br;はしゃいじゃってさ……楽しそうだよねぇ。&br;
楽し、そう……だけど……。&br;
……ちょっと待って。&br;
みんな……いや、お前ら!&br;ちょっと食べる手ぇ止めろ!&br;
宴会だからって、無礼講にも程があるだろ!&br;テーブルマナーをなんだと思ってんだ!?&br;
いいか、まずナイフの使い方!&br;
魚にナイフの腹を押しつけるな!&br;ナイフは先だけ使って切り分けるんだよっ!&br;
それから、そっちのお前!&br;
パンにかじりつくな! ひとくちサイズに&br;ちぎって食えよ常識だろっ!? &br;
ったく……! ……っえ、何? &br;
……この状況で、落ち着けってのが&br;無理だし! 〇〇も&br;見たでしょ? &br;
あいつら、マナーがなってなさすぎだよ!&br;信じられないんだけどっ!&br;
まったく、いい大人がみっともない。&br;〇〇はちゃんとしてるのにさ。&br;
みんな、ちょっとは君を見習った方が&br;いいよ。そう思わない?&br;
……僕、今怒ってるんだけど?&br;楽しそうに見えるとか、ワケわかんないし。&br;
あはっ……本当、ワケわかんない。
#endregion

***第8話:あたたかい食卓(親愛レベル21) [#y164b7fb]
#region(ネタバレ注意)
ねえ、〇〇。&br;僕の、気のせいかもしれないんだけど……。&br;
僕、なんだか&br;心銃が強くなったみたいなんだ。&br;
いつからだっけ? ええと……。&br;
この前、食堂で大漁祝いの宴会に&br;参加したあとから……?&br;
あははっ。あのときは……&br;なんだかんだで、悪くなかったな。&br;
あんなふうに、大勢で楽しく食事を&br;することなんて、一生ないと思ってた。&br;
だって僕には……温かい食卓なんて、&br;似合わないから。&br;
……僕は昔、&br;ある家族と一緒にいたことがあるんだ。&br;
おじさんは、僕を可愛がってくれた。&br;だけど……。&br;
おばさんは、僕のことが嫌いだった。&br;僕のせいで、ふたりは何度も喧嘩してたよ。&br;
おじさんは、僕の美しさはディナーの場で&br;発揮されるからって、どうしても&br;食卓に持ち込もうとして……。&br;
そしたら、子供たちは本気で泣くわ、&br;おばさんは本気で怒るわ、で&br;大喧嘩になり……。&br;
それが発端で、&br;僕は捨てられちゃったんだよね。&br;
……そんなことがあって、&br;僕は理解したんだ。&br;
僕ってやつは、温かい食卓を……&br;みんなの楽しいひとときを、&br;台無しにする存在なんだって。&br;
でも、君が貴銃士にしてくれた&br;おかげで……。&br;
僕は、楽しくて温かい食卓を&br;知ることができた。&br;
家族のだんらん? みたいな?&br;そういうのも、悪くないって思えたよ。&br;
……また、ああやって&br;ワイワイ食事するのもいいかもね。&br;
まあ、一部のやつらには……。&br;
これからみっちりと、テーブルマナーを&br;仕込んでやる必要があるけどね……!
#endregion

***第9話:月明かりの下で(親愛レベル25) [#mb14279a]
#region(ネタバレ注意)
……あれ、〇〇。何してるの?&br;
喉が乾いたんなら、&br;井戸の水を飲むのもいいけど……。&br;
これ、一緒に飲まない?&br;オレンジジュース。&br;
ひと瓶、分けてあげるよ。&br;ほら、ここに座って。&br;
僕も、喉が乾いて目が覚めたんだけど……&br;今夜の月は、明るいでしょ?&br;
あの月を見てたら、&br;海賊船にいたころが懐かしくなっちゃって。&br;
こっそり宿舎を抜け出して、&br;ここで飲んでたんだよね。&br;
海賊船は、夜8時には&br;明かりを消すのがルールでさ。&br;
乗組員は、今夜みたいな月明かりを&br;浴びながら……甲板の上で、&br;酒盛りしてたなぁって。&br;
……あははっ。とはいえ、&br;ジュースじゃあカッコつかないけどね。&br;
でも、こうやって〇〇と&br;一緒に飲んでると……。&br;
あのとき見た、月明かりの下の酒盛りも、&br;きっと楽しかったんだろうなって思うよ。&br;
だって、ただのジュースだって……&br;君と一緒に飲んだ方が、おいしいから。&br;
……僕はずっと、ひとりで平気なんだって、&br;自分に言い聞かせてた。&br;
食事のたびに、相手の顔を曇らせる&br;くらいなら……ひとりでいた方が、&br;ずっと楽でしょ?&br;
だから、〇〇が&br;僕を食事に誘ったとき、&br;すっごく面倒だと思った。でも……。&br;
……本当は、嫌じゃなかったんだ。&br;
ふたりで食事ができて、&br;君は僕を怖がらないでいてくれて……&br;嬉しかったなぁ。&br;
あのとき、君の誘いを&br;受けてなかったら……。&br;
僕は、誰かと囲む食卓を、&br;一生知らないままだった。&br;
だから、その……&br;ありがとう、〇〇。
#endregion

***第10話:特別な君と、ディナーを(親愛レベル30) [#n07092ef]
#region(ネタバレ注意)
~っ! 〇〇っ!&br;
あー、くっそ……寝坊したっ!&br;
ねえ〇〇、&br;もう、朝ご飯食べちゃった?&br;
……そっかぁ。うん、そうだよねぇ。&br;はぁ……。&br;
ちなみに今朝のメニュー、なんだった?&br;
コーンポタージュかぁ……&br;あーあ、僕の一番好きなやつだ……。&br;
……1日の最初を、〇〇との&br;食事で始めるのが、&br;最近の楽しみだったのに。&br;
午後からの作戦、&br;テンション上がんないな……はぁ……。&br;
…………。&br;
えっと……そ、そういえばー。&br;
〇〇が好きそうなお皿、&br;買ったんだよね。今の今まで、&br;すっかり忘れてたけど。&br;
…………。&br;
あのお皿、&br;どんなメニューにも使えそうなんだよなー。&br;
あれで食事したら、&br;きっといつもよりおいしいだろうなー。&br;
…………。&br;
〇〇が好きそうな&br;お皿なんだけどな……。&br;
それで、ええと……。&br;
……え? しょ、しょうがないなぁ!&br;
君がどうしてもって言うなら、あのお皿、&br;今夜のディナーで使わせてあげようかな。&br;
作戦から帰ったら、&br;僕がディナーを作ってあげるから……。&br;
それまで、ご飯は食べずに待っててよね?
#endregion

&aname(top){上へ戻る};
**勲章 [#episode_medal]
***アクシデントへの対処法([[ニヒルな貴銃士−I>カード/カトラリー/★3 ニヒルな貴銃士−I]]) [#n7c6493a]
#region(ネタバレ注意)
|ケイン|お疲れ様です。 キセルさん。&br;街での任務にも慣れてきましたか?|
|キセル|う、うん……、少しは、慣れてきたかな。&br;……あ、カトラリーくんも戻ってきたよ。|
|ケイン|カトラリーさん、お疲れ様でした。&br;そちらも、特に問題はなかったようですね。|
|カトラリー|ん……まあね。|
|キセル|あれ……カ、カトラリーくん……、&br;フォークに何かついてる、よ?|
|カトラリー|ん? ……ああ、あいつらの血か。|
|ケイン|血……? まさか、何かあったのですか?|
|カトラリー|路地で世界帝軍の兵士に出くわしてさ。&br;ちょっと……ね。|
|カトラリー|ああ、大丈夫だよ。&br;すぐ返り討ちにしたから。&br;子供だと思って侮ってたんでしょ。|
|ケイン|無事で何よりですが……。|
|カトラリー|あは。そんな顔しないでよ。&br;僕は、もともと汚れてるし……。|
|カトラリー|いまさらちょっと手が汚れるくらい、&br;ちっとも気にしないよ。|
#endregion

***君を守る理由([[ニヒルな貴銃士−II>カード/カトラリー/★3 ニヒルな貴銃士−II]]) [#n244437b]
#region(ネタバレ注意)
〇〇って物好きだよねぇ。&br;
僕みたいな貴銃士を構って……&br;勲章までくれるんだからさ。&br;
まあ、勲章をもらったからって……&br;僕の汚れた過去が、&br;消えるわけじゃないんだけどさ。&br;
…………。&br;
ちょっと、君まで黙らないでよ。&br;
はぁ……わかった。&br;ここは素直に、お礼を言っておくよ。&br;
〇〇……&br;勲章、ありがとね。&br;
僕みたいな貴銃士でも、今のところは&br;必要とされてるみたいだから……。&br;
……もうしばらくは、&br;君に付き合ってあげる。&br;
〇〇みたいな変わり者が、&br;あっさり世界帝に殺されちゃ、&br;つまらないしね。&br;
一応、君は唯一の……&br;僕のマスターなんだからさ。
#endregion

***ランチタイムの先客([[海賊の流儀>カード/カトラリー/★4 海賊の流儀]]) [#vbe06bee]
#region(ネタバレ注意)
|キセル|こ、このへんなら誰もいないかな……。&br;食堂は人がいっぱいで、慣れないよ……。|
|キセル|あ……でも、今日はそよ風が吹いてて……&br;気持ちいいかも……。|
|カトラリー|……あ。|
|キセル|……あ、カトラリーくん。|
|カトラリー|なに、もしかして……&br;キセルも、ここで食べるつもり?|
|キセル|う、うん……あの、一緒に食べる?|
|カトラリー|は? やだよ。&br;っていうか、それ本気で言ってる?|
|キセル|あ、ご、ごめん……&br;えっと、本気だったけど。&br;ご、ごめん……ね……?|
|カトラリー|……はぁ。仕方ないなあ……。|
|カトラリー|他のやつらには、言わないでよね。&br;面倒なことになりそうなのがいるからさ。|
#endregion
***奇妙な昼食([[海賊の流儀>カード/カトラリー/★4 海賊の流儀]]) [#o87ed679]
#region(ネタバレ注意)
|カトラリー|一緒にお昼、食べてもいいけど……。|
|カトラリー|ここからこっち側には、&br;入ってこないでよね。|
|キセル|わ、わかった…。|
|カトラリー|じゃ、そういうことで。&br;僕もお昼食べるから。|
|キセル|う、うん……&br;い、いただきまー……す……。|
|キセル|…………。|
|カトラリー|…………。|
|カトラリー|はぁ……何かあったら、&br;話しかけるくらいはいいけど。|
|キセル|あ、ありがと……! えっと……&br;カトラリーくんは、何食べてるの?|
|カトラリー|……サンドイッチ。|
|キセル|わ……俺と一緒だね。ふ、ふふ……!|
|カトラリー|…………。|
|キセル|…………。|
|ケイン|おふたりとも……&br;あんなに距離をあけて座って、&br;何をしていらっしゃるのでしょう……?|
#endregion
***波風は立てない([[銀が踊る晩餐会>カード/カトラリー/★5 銀が踊る晩餐会]]) [#n54a5186]
#region(ネタバレ注意)
あのさ、こないだもらった休暇を使って、&br;旅行するって聞いたけど……あれ、ホント?&br;
へぇ、ケインさんやキセルも一緒ね。&br;君も来るんだ?&br;
ふぅん……。&br;この基地って、けっこう呑気だよね。&br;
……ま、基地みたいに&br;うるさい奴がいないだけ、&br;旅先の方がマシかな?&br;
君や恭遠さんが行けって言うなら、&br;僕は行くよ。&br;
親睦を深めるとか、&br;僕はどうでもいいんだけど……。&br;
わざわざ拒否して、&br;波風立てるつもりもないしね。&br;
ただ……&br;僕、人が多いところは好きじゃないから。&br;
旅行先も、できれば静かなところがいいな。&br;
君だって、落ち着かないんじゃない?&br;僕みたいな仕込み銃を連れて、&br;人が多いとこを歩くのは、さ。
#endregion
***心惹かれるものは([[銀が踊る晩餐会>カード/カトラリー/★5 銀が踊る晩餐会]]) [#va97eba5]
#region(ネタバレ注意)
|カトラリー|……はぁ。&br;人が多いところは好きじゃないって&br;言ったじゃん……あ。|
|ケイン|おや、カトラリーさん。どうかしましたか?|
|キセル|わぁ…いろんなものがたくさん……、&br;雑貨屋さん、かな。|
|カトラリー|あの店先に飾られてる、ボトルシップ……&br;なんだか見覚えのある船、かも。|
|ケイン|そういえば、カトラリーさんは……&br;船に乗っていたこともあるのでしたっけ。|
|キセル|とっても綺麗な船だね。&br;ガラス細工、なのかな。&br;……すごい、大砲までついてる。|
|キセル|これ……&br;カトラリーくんが乗ってた船、ってこと?|
|カトラリー|……うーん、どうかな。船の造りを、&br;ちゃんと憶えてるわけじゃないし。|
|カトラリー|でも、これ……&br;ちょっと、気になる……な……。|
|カトラリー|……ねえマスター。&br;少しの間、ここで待っててくれない?|
|カトラリー|……ん、どーも。&br;すぐ終わる……そう時間は取らせないよ。|
#endregion

***ガラスの船([[銀が踊る晩餐会>カード/カトラリー/★5 銀が踊る晩餐会]]) [#maff2cb6]
#region(ネタバレ注意)
はぁ…やっと、静かになったね。&br;
あんなにいた人も皆帰って……&br;波の音、落ち着くかも。&br;
……あの騒がしい基地にいるとさ。&br;あんまり騒がしいからかな……。&br;
自分が汚れてるってこと、&br;つい忘れちゃいそうになるんだ。&br;アハッ、おかしいよね。&br;
今日も、旅行なんてって思ってたはずなのに&br;……つい、ボトルシップなんか&br;買っちゃってさ。&br;
僕、浮かれてるのかな……ははっ。&br;こんなもの買って、どうするんだろ……。&br;
……やっぱり、これいらないや。&br;こんな綺麗な船、僕には似合わないよ。&br;
でも、捨てるのももったいないか。&br;……君、いる?&br;
……僕から言い出しておいて、&br;なんだけどさ。&br;そんなもの、もらってどうするつもり?&br;
ふぅん……食堂に、ね。&br;
まあ……それはもう、君のものだし。&br;好きにすれば?
#endregion

***僕でなくても([[見定める瞳>カード/カトラリー/★4 見定める瞳]]) [#e67953b0]
#region(ネタバレ注意)
|記者|カトラリーさん、&br;本日は『月刊NOBLE』の取材、&br;よろしくお願いします!|
|カトラリー|はぁ……。『月刊NOBLE』って、&br;あのなんだか派手な雑誌だよね。|
|カトラリー|このご時世に雑誌なんか作る余裕、&br;レジスタンスにあったんだ?|
|記者|え、ええと……&br;余裕はあまりありませんが、&br;これも重要な活動でして……。|
|記者|貴銃士の皆さんや、活躍している&br;レジスタンスの姿を知ることで、&br;皆の士気が高まるんです!|
|カトラリー|へぇ……そういうものなんだ。|
|カトラリー|でも、活躍してる貴銃士なら&br;他にもいっぱいいるし……&br;僕じゃなくたっていいでしょ。|
|記者|いえいえ!&br;カトラリーさんのことを知りたいという声が&br;非常に多くてですね。|
|記者|我々広報部としてもぜひ、&br;カトラリーさんについて特集記事を&br;組ませていただきたいんです。どうか!|
|カトラリー|ふぅん?&br;僕に興味があるなんて、レジスタンスって&br;ほんと物好きな人が多いね。|
|カトラリー|ま……まあ、そんなに言うなら……&br;ちょっとくらい、答えてあげてもいいけど。|
|記者|あ……ありがとうございます!&br;それでは、早速インタビューから&br;お願いいたします!|
|カトラリー|はぁ……。ねぇ、もういい?&br;まだ写真撮るの?|
|記者|少々お待ちを……はい、これでOKです!&br;本日取材へのご協力&br;ありがとうございました!|
#endregion

***『悪くはない』こと([[見定める瞳>カード/カトラリー/★4 見定める瞳]]) [#q82c3024]
#region(ネタバレ注意)
……ねえ、ちょっといい?&br;食料の備蓄のことで相談があるんだけど。&br;
……あ、ごめん。&br;読書の邪魔したかな。&br;
……って、うわっ!&br;それ僕が載ってるやつ?&br;
もう発行されてたんだ……。&br;にしても、こんなに大きく載るとはなぁ……&br;はぁ……。 &br;
〇〇も、&br;そんなにじっくり見なくていいから。&br;ほら、さっさと次のページいきなよ。&br;
いや、僕は見たくないし。&br;なんで自分の特集ページなんか&br;見なきゃいけないのさ。&br;
……、わ、わかったよ。仕方ないなぁ。&br;
へぇ……&br;あの取材、こういう風に形になったんだ。&br;
僕、そんなに上手く喋れなかったと&br;思うけど……丁寧にまとめられてるや。&br;
……レジスタンスって、君もそうだけどさ。&br;僕なんかのことを構って、&br;ほんとお節介だよね。&br;
でも最近は、それも悪くないかって……&br;思わなくもない、かな。&br;
……っ、それじゃ、僕は行くから。&br;
え、相談?&br;あー、それはまた今度でいいよ。じゃあね!
#endregion

***温かな夜食([[ふたりきりのディナー>カード/カトラリー/★5 ふたりきりのディナー]]) [#i7abaa54]
#region(ネタバレ注意)
はぁ……、もうこんな時間か。&br;今日はもう休もうかな……。&br;
……うわぁっ! 誰っ!?&br;
って、○○かぁ……&br;びっくりした……。&br;こんな時間に何やってるの?&br;
まさか、僕のこと待ってたわけ……?&br;君も作戦会議に出てたんだし、&br;戻りが遅くなること知ってたよね。&br;
え……まぁ、ちょっとはお腹空いたけど、&br;流石に食事は残ってないだろうし……。&br;
ちょっと……僕はもう寝るって……。&br;
……あれ、なんかいい匂いがする。&br;
えっ……&br;君、僕のために夜食を作ってくれたの……?&br;
ふぅん……&br;君ってやっぱり、けっこう暇だよね。&br;
……でも、嬉しい……かも。&br;疲れてたし……、その……ありがと。&br;
それじゃ、いただきます。&br;
ふぅ……スープって温まるね。&br;夜になると冷えるから、&br;余計に美味しく感じるな……。&br;
それとも君が……、&br;ううん、なんでもない。
#endregion
***珍しいお誘い([[ふたりきりのディナー>カード/カトラリー/★5 ふたりきりのディナー]]) [#f097ef33]
#region(ネタバレ注意)
あ、○○。ここにいたんだ。&br;
すごい湯気だけど……&br;ああ、包帯の煮沸してるんだ。&br;
こっちは……止血薬?&br;こうやって見てみると、&br;衛生室っていろんなものがあるね。&br;
これで、君は僕ら貴銃士だけじゃなくて、&br;皆を助けてるんだね……。&br;
……でもさ、今日は折角の休みなんでしょ?&br;少しくらい息抜きしたらどう?&br;
ほら、最近は怪我人も多くて、&br;○○は忙しそうだったし……。&br;
……あの、さ。&br;
……他に予定がなければでいいんだけど、&br;今日の夜……少し時間あるかな。&br;
えーっと……&br;ちょっと、一緒に行きたいところが&br;あるっていうか……うん。&br;
どこかはまだ秘密だけど……ちょっとだけ&br;お洒落してきてほしい、かな……。&br;
……そ、それじゃあ、夜に迎えにくるから。&br;またね。
#endregion
***ふたりきりのディナー([[ふたりきりのディナー>カード/カトラリー/★5 ふたりきりのディナー]]) [#w56db977]
#region(ネタバレ注意)
ようこそ、○○。&br;……なんてね。&br;
今日は、僕がディナーを用意してみたんだ。&br;品数が多かったから、&br;ちょっと手伝ってもらったけど……。&br;
……って、いきなりでびっくりしてるよね。&br;
えーっと、その……&br;この間のお礼のつもり、なんだ。&br;
ほら、作戦で僕が夜遅くに帰ってきた日。&br;君が夜食作って待っててくれたでしょ。&br;
あれ以外でも、君にはいつも&br;お世話になってるからさ。&br;何かお返しできたらって思ったんだ。&br;
それに、最近働き詰めで&br;大変そうだったし……&br;
たまにはこんなふうに、&br;変わった場所で食べるのも、&br;いい気分転換になるかなって。&br;
えーっと……ま、まあ、そういうことで。&br;
ほら、ぼーっとしてないで、席にどうぞ。&br;
……料理持ってくるから、&br;楽しみにしててね。
#endregion
***特別なテーブルマナー([[黄昏の船長>カード/カトラリー/★5 黄昏の船長]]) [#r957fcfc]
#region(ネタバレ注意)
君、何してるの?&br;……ふぅん。ハロウィンの準備、ね……。&br;
それで皆、基地の飾り付けとかしてたんだ。&br;……ま、僕には関係ないや。&br;
パーティーとか言って、&br;どうせテーブルマナーもお構いなしの&br;大騒ぎになりそうだし……。&br;
……え、ハロウィンの日に、&br;特別なテーブルマナーがあるの?&br;へぇ……どんな?&br;
黙ってはいけない……?&br;そんなの、初めて聞いたよ。&br;
ハロウィンのディナーが&br;沈黙に包まれていると、&br;死霊を呼び込む……ねぇ。&br;
死霊が貴銃士に&br;何かできるのかは知らないけど……&br;とにかく、マナーは守った方がいいよね。&br;
でも……考えてみたらさ。&br;……ずっと会話し続けるなんて、&br;僕には絶対に無理だよ。&br;
…………。&br;
っていうか、なんで僕も参加するみたいに&br;考えてるんだろ。&br;
僕は参加しないよ、&br;ハロウィンパーティーなんて。&br;
だいたい、食堂で皆とごはんなんて&br;食べないし……。&br;そういうことで。じゃあね。
#endregion

***無口な3人([[黄昏の船長>カード/カトラリー/★5 黄昏の船長]]) [#nef7b9da]
#region(ネタバレ注意)
|ケイン|明日はハロウィンですか……。&br;私たちは口数の多い方ではありませんし、&br;幽霊が寄ってくるかもしれませんね。|
|キセル|幽霊、かぁ。ちょっと怖いけど、&br;大人しそうだし……端っこにいる者同士で、&br;俺なら仲良くなれるかも……。|
|カトラリー|やめなよ、キセル。おとなしいからって、&br;悪いやつじゃないとは限らないでしょ。|
|ケイン|私も、賛成はできませんね。変に仲良く&br;なってしまうと、『あちらの世界』に&br;連れて行かれてしまうかも……。|
|カトラリー|ああ……ハロウィンの夜は魔物とかが来て、&br;人間から魂を奪うって言われてるんだっけ。|
|カトラリー|それで人間だと気付かれないように、&br;人ならざるものの仮装をする……なんてさ、&br;皆は言ってたけど。|
|カトラリー|仮装くらいで誤魔化せるなんて、&br;魔物も大したことないよね。&br;それ以前に僕ら、人じゃなくて貴銃士だし。|
|ケイン|ええ。ですが人の姿をしているからには&br;油断できません。&br;そうです……私たちも仮装しましょう!|
|カトラリー|私たち……って、まさか、僕も?|
|ケイン|もちろんです。&br;大切なカトラリーさんを、&br;魔物に奪われるわけにはいきませんからね。|
|ケイン|そうですよね、〇〇さん。|
|キセル|カトラリーくん、仮装しよう……!&br;魔物を銃で倒せるか、わかんないし……&br;身を守らないと……。|
|カトラリー|…………。&br;はぁ……わかったよ。|
#endregion

***黄昏の船長([[黄昏の船長>カード/カトラリー/★5 黄昏の船長]]) [#se3955a9]
#region(ネタバレ注意)
……あれ、〇〇、どうしたの?&br;
僕は……ちょっと休憩中。&br;ほら……食堂はさ、すごい大人数で&br;騒がしかったから、少し疲れて。&br;
僕はパーティーなんか参加するつもり&br;なかったのに……ふたりが、会話が&br;尽きないか心配してたからさ……。&br;
一応、ディナーの間は頑張って喋ろうと&br;思って行ったんだよ……。&br;でも、心配する必要なかったな。&br;
……ほら、こっちまで&br;賑やかな声が聞こえてくるくらいだし。&br;
皆、本当に騒がしくてさ。&br;これじゃあ、幽霊も逃げ出すでしょ。&br;……ははっ。&br;
え……、この仮装?&br;ケインさんが用意してくれたんだ。僕は&br;仮装なんかいいって言ったんだけど……。&br;
ケインさんとキセルが、&br;『魔物に攫われないように!』って&br;言って聞かなくてさ……。&br;
……っていうか、海賊も人間だし、&br;この仮装って意味あるのかな……。&br;まあいっか。&br;
に、似合ってなんか……&br;こんなの僕らしくないし……。&br;恥ずかしいから、あんま見ないでよ。
#endregion

***クリスマスの後日に([[聖夜の夢の配達人>カード/カトラリー/★5 聖夜の夢の配達人]]) [#m50449b9]
#region(ネタバレ注意)
あの……〇〇。ちょっと&br;コーンポタージュ作ってみたんだけどさ、&br;飲む……?&br;
…………。&br;
うん……あの……実はさ、&br;昨日ちょっと&br;遠くの街に行ったんだけど……。&br;
そこのお店で、これ。クリスマスの日、&br;君にもらったスープカップ……&br;帆船の絵がのってるやつ。&br;
同じやつ見つけたんだ。&br;……あそこで買ったんだよね?&br;
あ、そうじゃなくて……&br;それで、同じの買ってきたんだよ。&br;……色違いだけど。&br;
えっと……&br;こっちは、君に使ってほしくて。&br;
すごいいいカップだなって思ったから、&br;一緒に使えたらいいかも、って……。&br;
君が自分のカップ持ってるのは、&br;知ってるけど……&br;物っていつか壊れるものだし。&br;
予備があってもいいでしょ?&br;
ん……ありがと。&br;じゃあ、コーンポタージュ注いでくるね。
#endregion
***力を合わせて([[はじめての食感>カード/カトラリー/★4 はじめての食感]]) [#i5cf1c86]
#region(ネタバレ注意)
|ヒデタダ|餅が入りますっ! ハイッ!|
|イエヤス|よっ!|
|ヒデタダ|ハイッ!|
|イエヤス|よっ!|
|ヒデタダ|ハイ、よいしょっ!|
|カトラリー|わ……すごい速さ……。&br;ね、〇〇。&br;あれ何やってるの……?|
|カトラリー|餅つき? え、あれって、&br;お米があんな風になってるんだ……!|
|ヒデタダ|おや、カトラリーも興味があるのですか?&br;でしたら、手を貸してください。|
|カトラリー|え、でも……&br;僕は素人だし、危なくない……?|
|イエヤス|まずはゆっくりすれば大丈夫だ。&br;つく時に声をかければ、ヒデタダが&br;華麗に返してくれる。安心するといい。|
|ヒデタダ|もちろんにございます、大御所様!|
|イエヤス|ほら、これが杵だ。重いから気をつけて……&br;そう、この辺りを持つといい。&br;では、やろうか。せーの。|
|カトラリー|はいっ!|
|ヒデタダ|よっ!|
|カトラリー|はいっ!|
|ヒデタダ|よいしょっ!|
#endregion
***はじめてのお雑煮([[はじめての食感>カード/カトラリー/★4 はじめての食感]]) [#c63420cb]
#region(ネタバレ注意)
〇〇……&br;ど、どうしよう……。&br;
お雑煮、ってやつもらったんだけど……&br;餅がすごく伸びて全然切れないんだ……。&br;
食べ方間違ったのかな……?&br;
……ちょ、〇〇!&br;笑ってないでどうにかしてよ、もう……。&br;
…………。&br;
これ、美味しいからさ。&br;〇〇も貰ってきて食べたら?&br;
ま、僕みたいになっても&br;助けてあげないけど。&br;
……なんてね。
#endregion
***([[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]) [#m63ca372]
***役者募集中!?([[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]) [#m63ca372]
#region(ネタバレ注意)

|ホール|んー、ここにも誰か&br;配置した方がいいんじゃないかな。|
|ケイン|それもそうですね。&br;あまり間隔が広くなるのは&br;避けたいですし……。|
|カトラリー|……どうしたの?&br;次の作戦の話なら、&br;僕もしばらく手が空いてるし手伝うよ。|
|ケイン|おや、カトラリーさん。&br;戦闘ではありませんが、作戦……といえば&br;作戦かもしれませんね。|
|カトラリー|ん……? どういうこと?|
|ホール|キッズを楽しませる作戦を練ってるのさ!&br;今度街で開かれる催しで、&br;謎解きゲームをすることになってね。|
|ホール|ヒントを与える役者を、街のどこに&br;どうやって配置するかを考えてたんだ。|
|ケイン|ホールさんはカフェのウエイター、&br;私は街の広場にいる&br;マジシャン役をする予定なのですよ。|
|カトラリー|へぇ……そうだったんだ。&br;ふたりにぴったりな役だね。|
|ケイン|ふふ……ありがとうございます。&br;あとは、刑事役の方を調整中でして……。|
|ホール|あ! ねえねえキンベエさん!&br;この前の話だけど、都合はどうだった?|
|キンベエ|ああ、問題なさそうだ!&br;刑事役、喜んで引き受けさせてもらうぞ。|
|ホール|センキュー! キンベエさんならきっと、&br;イメージ通りになるよ!|
|ホール|カトラリーも手が空いてるんだったよね。&br;一緒にアクターやってくれる?|
|カトラリー|えっ……、僕も?|
|ケイン|それはいいですね!&br;カトラリーさんにぜひお願いしたい役も&br;あることですし。|
|ホール|カトラリーに……っていうと、アレかな?&br;うんうん、絶対似合うと思うよ!|
|カトラリー|え、えっと……&br;とりあえず、話だけは聞いてみる、よ……。|
#endregion
***([[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]) [#lc7f46f6]
***カトラリーの謎解き劇場([[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]) [#lc7f46f6]
#region(ネタバレ注意)

|キンベエ|帽子はこれくらいの角度で、&br;パイプを持って……よし。&br;これでどうかのう?|
|ケイン|ええ、とってもお似合いですよ。&br;昔ながらの刑事さん、といった趣で、&br;子供たちも喜ぶことでしょう。|
|ホール|それじゃ、&br;向こうの通りにスタンバイよろしく★|
|キンベエ|おう! 今日は子供らを&br;目一杯楽しませるとするかのう!&br;お前さんらも頼んだぞ!|
|ケイン|さて、私達もそろそろ行きましょうか。&br;カトラリーさんの衣装は、&br;あちらの古書店に届けてあります。|
|ケイン|着替えて&br;子供たちを待っておいてくださいね。|
|カトラリー|う、うん……わかった。|
|ホール|キッズが来るまで時間があるから、&br;待ってる間、カトラリーも謎解きしてみて!&br;はい、問題と解答用紙だよ。|
|カトラリー|えーっと……&br;『暗号を解いて、隠されたお宝を探せ』?|
|カトラリー|んー……?&br;全然わかんないな……&br;この暗号、子供に解けるわけ?|
|ホール|カトラリーやキンベエさんからの&br;ヒントがあるから、&br;閃きさえあればOKさ★|
|ケイン|カトラリーさん、&br;第一のヒントは覚えていますか?|
|カトラリー|うん。&br;……テディベアを探せ、だったよね。|
|ケイン|ええ。ヒントを順に追っていけば&br;解けるはずなので、頑張ってくださいね。&br;では、また後ほどお会いしましょう。|
|カトラリー|まあ、ヒント役がわかってないのも&br;ダメだし……。|
|カトラリー|一応、やってみるか……。|
 
|カトラリー|えーと、上から3列目、左から10番目……&br;この本か。|
|カトラリー|これのどこかに、さっきヒントで見た&br;挿絵があるはずだけど……。|
|カトラリー|……あ、あった!&br;ここのページから、さっきの数字に合わせて&br;アルファベットを抜き出して……。|
|カトラリー|T、H、E、A……“Theater”だ!&br;えっと、次は……。|
|カトラリー|……よし、解けた! 難しかったけど、&br;ちゃんとヒントを追っていけば、&br;子供でも確かにわかりそう……。|
|カトラリー|よくできてるなぁ、この謎解きゲーム。&br;ケインさんが夜遅くまで考えてただけあって&br;けっこう面白かったかも。|
|カトラリー|って、そろそろ子供たちが来る時間だ!|
|カトラリー|えーっと、ヒントの順番は、&br;テディベア、地球儀、ボトルシップ、と。|
|カトラリー|この本まで辿り着けたら&br;もうあと一息だから……そこまで、&br;上手く子供たちをサポートしないと。|
|カトラリー|皆の頑張りを無駄にはできないし……&br;僕も頑張らないと、ね。|
#endregion
***([[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]) [#jf1b0cb3]
***楽しい1日を終えて([[推理の扉を開けて>カード/カトラリー/★5 推理の扉を開けて]]) [#jf1b0cb3]
#region(ネタバレ注意)

……あ、〇〇。ただいま。&br;
うん。今日は街の方に行ってたんだ。&br;ケインさんとホールに、&br;レクレーションの手伝いを頼まれてさ。&br;
謎解きゲームに参加する子供たちに、&br;ヒントを与える探偵の役をやったんだ。&br;
ふたりにどうしても……って頼まれて&br;仕方なくだったんだけど……&br;やってみたら、案外悪くなかったよ。&br;
街の子供たちは、悪ガキもいたけど、&br;みんな根は素直でいい子たちでさ。&br;
僕がヒントになるセリフを言ったら、&br;目を輝かせて一生懸命考え出すんだ。&br;
……僕が誰かをあんなふうに&br;楽しませられるなんて、&br;ちょっとびっくりしたっていうか……。&br;
うん……上手く言えないけど、&br;ケインさんがマジックをする理由が&br;わかった、かも……。&br;
それからね、キセルは&br;謎解きの担当じゃなかったんだけど、&br;忍者ショーに引っ張り出されててさ。&br;
『手裏剣の投げ方なんてわからない』&br;って言ってた割に、&br;すごく上手で大盛り上がりだったよ。&br;
えっと、それで……明日もまた&br;謎解きゲームがあるんだけど、&br;よかったら〇〇も来てみる?&br;
了解。&br;それじゃあ、お昼前に迎えに来るね。
#endregion
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**日常 [#episode_daily]
***いつものお節介 [#u4ec2d53]
#region(ネタバレ注意)
発生場所:食堂付近
|タバティエール|おっ、カトラリーくん。いいところに。|
|カトラリー|げ……嫌な予感しかしないんだけど。|
|タバティエール|はは、そんな顔すんなって。実は、&br;若い子たちにメシねだられちゃってさ。|
|タバティエール|ちょっと手が足りないんだわ……。&br;昼飯の準備手伝ってくんない?|
|カトラリー|はぁ? またなの?|
|タバティエール|ほら、カトラリーくんって手際いいし、&br;魚の下処理なんか誰より上手だし……。|
|カトラリー|……こんなの、別に普通でしょ。|
|タバティエール|いやいや、すごいからね!&br;普通はなかなかできないって。|
|カトラリー|ふ……ううん? そこまで言うなら、&br;やってあげないこともないけど……。|
|タバティエール|よし、それじゃあ決まりな!&br;いやあ、助かるわー。今日もよろしくな!|
#endregion
***噂話はつきもの [#d83390af]
#region(ネタバレ注意)
発生場所:作戦室付近
|ケイン|さて、どうしたものでしょう……。|
|カトラリー|ケインさん、何かあったの?|
|ケイン|ええ、実は……少々、困ったことになって&br;おりまして。先日、敵軍基地がひとつ&br;潰れたでしょう?|
|ケイン|あれは、私達3人が秘密裏に行ったことだ&br;と、噂になっているようなのです。|
|カトラリー|……ああ、よくあるよね。そういう噂話。|
|キセル|そういや、俺も……こっちでは珍しい煙管で&br;世界帝軍に取り入って、&br;諜報活動してるとか噂されたばっかり……。|
|カトラリー|はぁ……僕もだよ。|
|カトラリー|いつも食堂にいないのは、世界帝軍の&br;お偉いさんと『ディナー』の予定が&br;詰まっているからとか、なんとか。|
|キセル|仕込み銃ってだけで……、妙な噂が、&br;どんどん増えていくね……。|
|ケイン|我々は普通に暮らしている&br;だけなのですがねぇ……。|
|カトラリー|まぁでも、実際そういう使われ方も&br;したし……。仕方ないことかもね。|
#endregion
***日陰者の孤独 [#gaf3afac]
#region(ネタバレ注意)
発生場所:井戸付近
|キセル|あれ……カトラリーくん、もうすぐ食事の&br;時間だけど……食堂、行かないの?|
|カトラリー|……僕が食堂にいたら、&br;みんな安心して食事できないでしょ。|
|カトラリー|目の前に座ってるやつに、いつ撃たれるか&br;わからない状態で……&br;キセルは食事したいと思う?|
|キセル|それは……でもカトラリーくんは、&br;そんなことしないから……。|
|カトラリー|アハッ、お気遣いどーも。&br;……その言葉だけで、じゅーぶんだよ。|
|キセル|それに、一緒にいて安心できないって&br;意味なら……俺も同じだよね。&br;俺は、煙管の仕込み銃だから……。|
|キセル|タバコを楽しむふりをして、だまし討ちを&br;狙ってるんじゃないかって……&br;みんなに疑われても、仕方ない。|
|キセル|そう思ったら、怖くて……ひとりきりに&br;ならなきゃ、煙管を手に取れないよ。|
|カトラリー|……お互い、苦労するよね。&br;でも、仕方ないんだ。|
|カトラリー|日陰者は日陰者らしく……せいぜい、&br;みんなに迷惑かけないようにするのが&br;精一杯だよ。|
#endregion

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*グッズ [#item]
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//*メモ・雑記
//あれば

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