イベント/渚のShiny Summer!/エピソード の編集 Top > イベント > 渚のShiny Summer! > エピソード **第6話 エンジョイ・サマー! [#episode6] #region(ネタバレ注意) |マルガリータ|やっほー、〇〇!&br;楽しんでる〜?&br;オレは、めっちゃ楽しんでるっ!| |マルガリータ|トロピカルドリンクにー、砂のお城にー、&br;ピッカピカの太陽!&br;もーすっごいアガるっ! アハハハッ♥| |マルガリータ|それからね、&br;この街の子たちと仲良くなって、&br;一緒にビーチバレーしてたの!| |マルガリータ|……ん? この、花かんむり?&br;えへへ、いーでしょ!| |マルガリータ|一緒に遊んでくれた子が、&br;出会った記念にって&br;プレゼントしてくれたんだ〜!| &attachref(アルバム/イベント/008-1第6話 エンジョイ・サマー!.jpg,zoom,,356x200); |マルガリータ|どうどう? 似合うかなぁ?| |マルガリータ|こんな風に外で遊べる日が来るなんて……&br;銃の姿だったころは、&br;想像もできなかったなぁ。| |マルガリータ|オレ、〇〇に呼ばれて、&br;目覚められて……本当によかった。&br;ありがとね、〇〇。| |マルガリータ|皇后様といつか会えたら&br;お話ししたいこともたーっくさんできたし!&br;これからもハッピーに過ごすんだ!| |マルガリータ|よーしっ、そうと決まれば!&br;……ローレンツ! カモーン!| |ローレンツ|……え? ええっ!? お、俺ですか?| |マルガリータ|アハハ♥ 君しかいないでしょー?| |マルガリータ|いっくよー? あの水平線に向かって……&br;レッツ・ダーイブッ♥| |ローレンツ|ひゃわああっ!&br;俺、水着じゃないんですけどっ……&br;うわああ〜!| |レオポルト|はっはっは。&br;若い子たちは、本当に元気だねぇ。| #endregion //------------------------------ ページの更新 ビジュアル編集モードに切り替える **第1話 潜伏の夏休み [#episode1] #region(ネタバレ注意) |マルガリータ|あ”………………。| |マルガリータ|っづ………………。| |マルガリータ|い”……………………&br;あ”づい”……………………。| |カール|な……なんだ?&br;……ふぉっ!| |カール|マルガリータ……い、今の声、&br;君の喉から出たのか?&br;カエルが潰れたような声だったぞ。| |マルガリータ|もー! ねぇねぇカールぅ!&br;街にアイス食べに行かない?&br;それか水遊びしよーよ!| |レオポルト|こらこら、マルガリータ。&br;近くの街へ遊びに行くのは&br;やめておきなさい。| |レオポルト|この間の作戦では、世界帝軍を&br;かなり刺激してしまったからね。&br;しばらくは基地で身を潜めておかないと。| |カール|レオの言う通りだな。だが……&br;この辺りは夏でも涼しいと聞いていたのに、&br;これは異常気象か?| |カール|この暑さでは確かに、アイスも水遊びも、&br;ステーキに匹敵するほど魅力的だ。| |マルガリータ|でしょー? あっ、恭遠さーん!&br;海行っちゃだめ?&br;基地から離れたトコまで行くから、ねっ?| |恭遠・グランバード|う、海? 唐突だな……&br;だが確かに、この間まで作戦続きで&br;皆も疲れているし……。| |恭遠・グランバード|身をひそめるなら、&br;いっそ休暇にしてしまっても問題ないか。| |マルガリータ|ホントー!? ぃやったー!&br;〇〇!&br;海だって海〜〜!! イエ〜〜〜!!!| |カール|僕は島々を冒険するとしようかな。&br;レオ、僕と共に来てくれ!| |ホール|わお!&br;ビーチで休暇なんて、&br;最高の夏の過ごし方じゃないか!| |ホール|俺のファンのキュートな子猫ちゃんたちにも&br;たくさん会えそうだね☆| |タバティエール|ははっ、ホールくん、&br;目立つのも程々にしとけよ?| |タバティエール|俺は……&br;やっぱりサーフィンでもするかねぇ。&br;いい波が来るところだといいんだが……。| |マフムト|何やら楽しそうだが、何かあったのかい?| |マフムト|……ほう、ビーチへ羽休めに。それはいい。&br;余も海辺で穏やかな夏のひとときを&br;過ごしたいものだね。| |マフムト|エセンや。&br;急ぎ、海へ行くための支度を&br;整えてくれるかい?| |エセン|はい、わかりました。&br;大きめの浮き輪を入手しておきます。| |エセン|……アリ・パシャ様はどうです?| |アリ・パシャ|いらん!&br;そもそも俺は行くつもりなどないわ!| |ホール|ああ、行っちゃった。&br;彼って海嫌いなのかい?&br;ま、好みはそれぞれだし別にいいけど。| |ホール|ね、〇〇。&br;俺たちと一緒にい〜っぱい夏を楽しもうね☆| #endregion //------------------------------ **第2話 ビッグウェーブに乗れ! [#episode2] #region(ネタバレ注意) |タバティエール|天気は良いし風向きも上々、&br;波もいい感じときたか。&br;絶好のサーフィン日和だな。| |タバティエール|こいつは久々に、思う存分楽しめそうだ。&br;そんじゃ、〇〇ちゃん、&br;ちょっと行ってくるな。| |シャスポー|はぁ……またそれか。&br;波に乗ることの何がそんなに楽しいんだか。&br;僕には理解しがたいね。| |タバティエール|ははっ、&br;やってみたら案外わかるかもしれないぜ?&br;ま、お前はやらないって言うんだろうけど。| |シャスポー|当然だよ。&br;塩水に濡れるなんてごめんだね。&br;……ほら、行くならさっさと行けよ。| |タバティエール|はいはいっと。……お、大きめのいい波&br;来てるねぇ。よーし、あのビッグウェーブ、&br;乗りこなしてみせるぜ!| |マルガリータ|タバティさん、いってらっしゃーい!&br;〇〇、ここで一緒に見てようよぉ!| |マルガリータ|どうかな? どうかな? いっけー!&br;ビッグウェーブに乗っちゃえ〜っ!!| |マルガリータ|うわー! 〇〇見て!&br;タバティさんちょー上手いんだけどっ!| |カール|ふんふん、いいねぇ。ああも華麗に波を乗りこなすとは、&br;なんとも爽快!| |マルガリータ|すっごーい! かっこいー!&br;ねねね、&br;おじさんもサーフィンやってみたらっ!?| |レオポルト|ははは……&br;無茶を言うのはよしておくれ、グレートル。| |タバティエール|……ふぅ。&br;気持ちいい波だったぜ。| |ホール|やるねぇ、タバティさん。&br;ビーチの子猫ちゃんたちが、&br;みーんな釘付けになってたよ?| |マルガリータ|うんうん、&br;タバティさんちょーカッコよかったよー!&br;ね、〇〇!| |タバティエール|おいおい、〇〇ちゃんまで。&br;茶化すのはよしてくれよ。| |シャスポー|……ふん。| |タバティエール|けどまぁ、なかなかいいもんだった。&br;ここまで来た甲斐があったってもんだ。| |タバティエール|そうだ、&br;〇〇ちゃんもやってみるか?&br;俺でよければ、いつでも教えるからさ。| #endregion //------------------------------ **第3話 退屈な査察 [#episode3] #region(ネタバレ注意) |きゅるちゅ|はぁーあ、&br;暑いし面倒くさいしホントやる気出なーい!| |89|あー、マジあっちぃ……&br;この辺りは汚染区域外だし、ガスマスク外していいんじゃね?| |ホクサイ|それを言うなら基地も安全だけどねぇ。&br;ま、暑いってのには同意するし、&br;外してもいいんじゃないかい?| |89|んー……でも、やっぱやめとくか。&br;下手に顔割れんのもだりぃわ。| |きゅるちゅ|ってゆーかぁ、&br;こーんな地方の基地の査察とか、&br;ホントにやんなきゃいけないのぉ?| |きゅるちゅ|パパのお金を勝手に使ったかもしれない奴&br;なんて、さっさと消しちゃえばいーのにぃ。| |89|だよな。なんでわざわざ&br;俺たちが来なきゃなんねーんだよ。&br;んなの雑魚でもできる仕事だろ。| |きゅるちゅ|そーだよねぇ!&br;じゃあさっ、査察なんてもうよくなーい?| |きゅるちゅ|このおにーさんに全部任せてぇ……&br;ボクらはあっちの海で&br;のんびり涼んでよーよ。| |兵士|えっ!?&br;ちょっと待ってください。&br;まだ任務の途中ですよ!?| |89|はぁ……あのなぁ。&br;俺らの仕事は、軍の金を着服したバカが&br;いたら、そいつをシメること。| |89|調査だの査察だのが必要なら、&br;てめぇがやれよ。| |兵士|で、ですが……&br;勝手な行動をされては困ります……!| |89|はぁ? 話聞いてんのか?&br;つか俺らはてめぇに雇われてんじゃねぇし。| |89|よって、命令される筋合いもねぇ。&br;はい論破ー。じゃあな。&br;……おい、さっさと行こうぜ。| |ホクサイ|うーみ、海! 海といえばブルー!&br;ボクちゃん好みの&br;素敵なプルシアンブルーだといいねぇ。| |きゅるちゅ|いいカンジのビーチだったらぁ、&br;パパにお願いして、世界帝軍の&br;プライベートビーチにしてもらおっと!| #endregion //------------------------------ **第4話 小さな皇帝の大きな冒険 [#episode4] #region(ネタバレ注意) |カール|浮き輪というのは、初めてだが……&br;プカプカと楽しいものだなぁ。&br;ふふふ……!| |カール|〇〇、見たまえ、&br;この広い海を!&br;冒険心がくすぐられるじゃないか!| |カール|このまま、潮の流れに身を任せたら、&br;一体どこまで行けるんだろうね?| |カール|ひとつ、試してみるのも一興だが……。| |カール|……おっとっと!&br;ははっ、さざ波にも勝てないこの軽装では、&br;少々分が悪いかな。| |カール|なあ、〇〇。&br;君は知っているかい?&br;もう随分と昔の話になるが……。| |カール|地球は平らで、&br;世界の果ては巨大な滝になっている、&br;という考え方があったのだよ。| |カール|世界の果てにたどり着いてしまったら、&br;滝から落ちて死んでしまう……&br;そう考えている者も少なくなかった。| |カール|そんな中で、&br;世界の実像を己の目で確かめようと、&br;航海に出た者たちもまた大勢いたんだ。| |カール|当時の長い船旅では、&br;乗組員の半数以上が命を落とすことも&br;稀ではなかったが……。| |カール|それでも、大いなる夢を抱いて旅立った&br;彼らの心には、プルス・ウルトラの精神が&br;宿っていたと思わないか?| |カール|彼らのことを考えると、僕はどうにも、&br;冒険心がうずいてたまらなくなるのだ!| |カール|僕もいずれ大いなる旅に出てみたい&br;ものだが……その時は、新鮮な果物と肉、&br;さらに肉を山ほど積まなくてはな!| |レオポルト|おーい、カール、〇〇くん。&br;バーベキューの準備ができたよ。| |カール|むむっ!&br;バーベキュー……それすなわち、肉!&br;肉だな!?| |カール|こうしてはいられない!&br;〇〇、肉に向かって、&br;全速前進だー!| #endregion //------------------------------ **第5話 プルシアンブルーを追って [#episode5] #region(ネタバレ注意) |89|げ……あっちのビーチ、人多すぎんだろ。&br;うじょうじょしてて……なんか無理だわ。| |きゅるちゅ|やだぁ、余計に暑そう。&br;ボク、あっちには行きたくなぁい!| |きゅるちゅ|このあたりでよくなーい?&br;ほら、海の水も冷たくって気持ちーし!&br;きゃははっ!| |89|泳ぐのはだりぃけど、&br;足つけるくらいならまぁいい感じだな。&br;少しは涼しい。| |きゅるちゅ|あっれー? ねぇ、89!&br;あっちでサーフィンしてる奴いるよー。| |89|へぇ……マジでやってる奴は初めて見たわ。&br;ゲームでしかやったことねぇけど、&br;案外波に乗れるもんなんだな。| |きゅるちゅ|ふーん。あれって楽しいの?&br;よくわかんないけど、やってくればぁ?| |89|やだよ、だりぃ。&br;つかサーフィンとか、リア銃の遊びじゃねえか。| |ホクサイ|おおっ! 素晴らしい!&br;なんて美しいプルシアンブルーの&br;お魚クンなんだい!?| ||━━バシャン!| |きゅるちゅ|えっ、なんで飛び込んだの?&br;ホクサイ、何してんの!?| |89|うわ……、あいつ相変わらず頭のネジ緩んでんな……。| |89|…………………………。| |きゅるちゅ|…………………………。| |89|……ちょ、あいつ上がってこねぇぞ!?| |89|つーかこの装備で海に飛び込むって、&br;アホだろ……くそっ!| |きゅるちゅ|わー89助けに行ってあげるのやさしー。&br;がんばれー。| #endregion //------------------------------ **第6話 エンジョイ・サマー! [#episode6] #region(ネタバレ注意) |マルガリータ|やっほー、〇〇!&br;楽しんでる〜?&br;オレは、めっちゃ楽しんでるっ!| |マルガリータ|トロピカルドリンクにー、砂のお城にー、&br;ピッカピカの太陽!&br;もーすっごいアガるっ! アハハハッ♥| |マルガリータ|それからね、&br;この街の子たちと仲良くなって、&br;一緒にビーチバレーしてたの!| |マルガリータ|……ん? この、花かんむり?&br;えへへ、いーでしょ!| |マルガリータ|一緒に遊んでくれた子が、&br;出会った記念にって&br;プレゼントしてくれたんだ〜!| &attachref(アルバム/イベント/008-1第6話 エンジョイ・サマー!.jpg,zoom,,356x200); |マルガリータ|どうどう? 似合うかなぁ?| |マルガリータ|こんな風に外で遊べる日が来るなんて……&br;銃の姿だったころは、&br;想像もできなかったなぁ。| |マルガリータ|オレ、〇〇に呼ばれて、&br;目覚められて……本当によかった。&br;ありがとね、〇〇。| |マルガリータ|皇后様といつか会えたら&br;お話ししたいこともたーっくさんできたし!&br;これからもハッピーに過ごすんだ!| |マルガリータ|よーしっ、そうと決まれば!&br;……ローレンツ! カモーン!| |ローレンツ|……え? ええっ!? お、俺ですか?| |マルガリータ|アハハ♥ 君しかいないでしょー?| |マルガリータ|いっくよー? あの水平線に向かって……&br;レッツ・ダーイブッ♥| |ローレンツ|ひゃわああっ!&br;俺、水着じゃないんですけどっ……&br;うわああ〜!| |レオポルト|はっはっは。&br;若い子たちは、本当に元気だねぇ。| #endregion //------------------------------ **第7話 海辺の午後とまどろみ [#episode7] #region(ネタバレ注意) |マフムト|〇〇、見ておくれ。&br;エセンがボートを借りてきてくれたのだよ。| |エセン|……マフムト様、ここにいらしたんですね。| |マフムト|おお、噂をすれば!&br;エセン、ボートの手配をありがとう。| |エセン|はあ……どうも。| |マフムト|そういえば……&br;アリ・パシャはどうしたのかな?&br;結局、彼も来たのだろう?| |エセン|ええ、ですが……賑やかな海辺は&br;お嫌いなようで。今はおひとりで、&br;街の散策をしているはずです。| |マフムト|むむ、もしやこの間の……。| |マフムト|いや、あの傷もとうに、〇〇が&br;癒したのだったね。| |マフムト|レジスタンス活動に熱心なのは良いが……。&br;息抜きも必要だと、&br;彼には伝えておいておくれ。| |エセン|はい……。&br;とりあえず、伝えてはおきますね。| |マフムト|ふふ、優しい良い子だ。&br;〇〇も、そう思うだろう?| |マフムト|あの子たちも含め、レジスタンスの皆で&br;こうして過ごせるとは……&br;今日は素晴らしい日だね。| |マフムト|さあ、&br;エセンがせっかく用意してくれたボートだ。&br;どれ、さっそく使ってみるとしよう。| &attachref(アルバム/イベント/008-2第7話 海辺の午後とまどろみ.jpg,zoom,,356x200); |マフムト|……ああ、これは。&br;とても気持ちがいいね。| |マフムト|太陽の日差しを浴びながら、&br;波に揺られる心地は……極楽のような……。| |マフムト|ふぁ〜あ……実に快適で、なんとも&br;眠気を誘うね。このまま眠ってしまうのも、&br;また一興かな……。| |カトラリー|あれ……?&br;あの沖のボートって……まさか、ね……?| |ドライゼ|な……なにっ!?&br;あれは、マフムトか──!?| #endregion //------------------------------ **第8話 辛うじての帰還 [#episode8] #region(ネタバレ注意) |89|はぁ、はぁ……!&br;くっそ、俺までずぶ濡れになっちまった。&br;手間かけさせやがって……!| |89|おい……おい!&br;しっかりしろホクサイ!| |きゅるちゅ|あっれー、89は沈まなかったんだぁ。&br;えーっと、こういう時はあれだよ、&br;人工呼吸ってやつ! きゃはは!| |89|あ”? てめぇ笑ってねぇで&br;少しは手伝いやがれ。&br;じ、……蘇生のアレはてめぇがやれよ。| |きゅるちゅ|え〜っ、やだよぉ〜。| |ホクサイ|……げほっ! ゲホゴホッ!&br;ボクちゃんは、いったい……?| |89|おっ、目ぇ覚めたか……&br;ったく、このお騒がせ野郎が。| |きゅるちゅ|ホクサイ、海に沈んでたんだよ?&br;生きてるなんて、びっくり〜!| |ホクサイ|ああ、なるほどね〜!&br;いやぁ、はっはっは!| |89|いや、お前も笑い事じゃねぇし……はぁ。| |ホクサイ|素敵なブルーの魚……は&br;捕まえられなかったけど、&br;なかなか素晴らしい体験ができたよ。| |ホクサイ|意識が薄れていって、&br;視界いっぱいのプルシアンブルーに&br;ボクちゃんも溶け込んでいく感覚……。| |ホクサイ|血だけじゃなくて、&br;ボクちゃんがそっくりそのまま&br;プルシアンブルーになる心地……うーん!| |ホクサイ|クセになりそぉ……&br;アハハ……アハハハ〜〜〜!!!| |89|だ、駄目だこいつ……&br;早いとこ持って帰って、あの人に&br;アタマ直してもらった方がいんじゃね?| |きゅるちゅ|ええ〜?&br;ホクサイは最初っからこんな感じじゃない?| |89|あー……確かにそうかもな。&br;はぁーあ、もうしばらく、&br;海なんて見たくもねぇわ……。| #endregion //------------------------------ **第9話 『仕事仲間』はお休み? [#episode9] #region(ネタバレ注意) |ホール|ヘイ、そこのキミ!&br;そう、笑顔がチャーミングなキミさ。&br;髪飾りを落としたよ。……ほら。| |ホール|……ああ、ちょっと待って。&br;今度は落とさないように、俺がしっかり&br;つけてあげるよ。手先は器用なんだ。| |ホール|うん、これでOK。&br;キミ自身の輝きには負けるけど、&br;とっても素敵で似合ってるよ、子猫ちゃん♥| |ホール|……ん? なぁに?&br;ちょっと待ってくれるかな。&br;今、魅力的なエンジェルたちと話を……。| |ホール|……って、〇〇!?| |ホール|あははっ、せっかくの夏、おまけにビーチ!&br;アバンチュールを楽しまなきゃ、&br;と思ってね☆| |ホール|流石は海を渡ったクールなアメリカンだろ?&br;ビーチでもこの通りモテモテさ★&br;やっぱり渚が似合うんだよね、俺って!| |ホール|……そうだ、〇〇。&br;俺と一緒に、ひと泳ぎしない?| |ホール|あっちの桟橋に行こう!&br;ほーら、おいで?| &attachref(アルバム/イベント/008-3第9話 『仕事仲間』はお休み?.jpg,zoom,,356x200); |ホール|……ふふっ、水が冷たくて&br;気持ちよかったね。| |ホール|〇〇、のど乾いてない?&br;ジュース、一緒に飲もうか。| |ホール|あーでも、このストローで飲むなら……&br;やっぱり恋人同士じゃなきゃ、かな?| |ホール|今日はせっかくの休暇だし……。| |ホール|君と俺も、今日だけは……&br;『仕事仲間』を休んで恋人になっちゃう?| |ホール|……なーんてね。ふふっ。| #endregion //------------------------------ **第10話 夏の思い出を胸に [#episode10] #region(ネタバレ注意) |マルガリータ|あー、めっちゃ楽しかったね〜!&br;超ハッピー!&br;来年の夏もまた、ビーチに行きたーい!| |カール|うむ、バーベキューの肉も&br;素晴らしかったぞ!&br;さすがはレオだ!| |レオポルト|はっはっは。ありがとう、カール。&br;皆の楽しむ姿を見て、&br;私も元気をもらったよ。| |タバティエール|天気も崩れなかったし、&br;サーフィンを思う存分楽しめたぜ。&br;いい休暇だったなぁ。| |ケンタッキー|タバティのおっさんすごかったな!&br;俺も次は、サーフィンでキメてるとこ&br;マスターにお見せしてー!| |スプリングフィールド|ねー!&br;大波に乗るの、カッコよかったよね〜!&br;タバティさん、来年の夏は俺と勝負だよっ!| |タバティエール|おぉ!? スプリングくんは&br;バランス感覚もいいからなぁ。&br;ちゃんと勝負になるように俺も鍛えとくわ。| |イエヤス|ホール、少し疲れているようだが……&br;大事ないか。| |ホール|サンキューサムライ!&br;いやあ、ビーチで出会った子猫ちゃんたちが&br;ついて来るってきかなくてね〜。| |ホール|気持ちは嬉しいけど、&br;基地に連れてくるわけにも行かないし、&br;困っちゃったよね〜。はっはっは!| |ヒデタダ|で、ちゃんと断ってきたんでしょうな!?&br;大御所様は全員にきっちり&br;丁寧に対応されていたのですぞ!| |ホール|アハハ……さすがイエヤス、モテるね〜!&br;ショーグンの火縄銃は格が違うなぁ!| |カトラリー|はぁ、マフムトさんにはびっくりしたよ……&br;あんな沖まで流されるなんて……。| |アリ・パシャ|係留もしていないボートで眠るとは、&br;まったく呆れたやつだ。| |アリ・パシャ|……危うく、&br;資金源が一つ減るところではないか。| |エセン|すみません、アリ・パシャ様。&br;僕が目を離した隙に……&br;まあ、不可抗力でしたけど。| |マフムト|うむ……皆には心配をかけてしまったね。&br;ドライゼよ、助けてくれてありがとう。| |ドライゼ|なに、気にするな。&br;〇〇も心配していたが、&br;大事に至らなくてよかった。| |恭遠・グランバード|〇〇、皆、戻ったか。&br;休暇を楽しめたようで、何よりだ。&br;君も少し日焼けしたんじゃないか?| |恭遠・グランバード|……俺も、一緒に行けばよかったな。&br;いや、なんでもない。| |恭遠・グランバード|さあ、荷解きを手伝おう。| #endregion データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択:データを表示 元データの書式(インラインプラグイン)を継承する