キャラクター/ブラウン・ベス のバックアップ(No.10)


ブラウン・ベス
CV:八代拓
騎士の誇りにかけて、おまえを守ってやるよ。

プロフィール Edit

大英帝国を築いたと言われるイギリスのマスケット銃

所属グループアメリカ独立戦争
身長175cm
体重58kg
趣味ギター
好きなもの紅茶、ロックミュージック
銃種(時代)マスケット銃(18世紀イギリス)
攻撃回数1
キャラクターソングKnightliness

自己紹介 Edit

俺はブラウン・ベス。大英帝国を築いたと言われる名銃だ。
当たらねーとかぼやかれるけど、それは優秀すぎる俺からのハンデだな。
大英帝国男子たるもの騎士であれって言うことだし、おまえを守ってやるよ……
その、これはおまえに仕える騎士としての、言わばルールのようなものだからな!
特別な感情から言ってるわけじゃない。わかったか?

Edit

18世紀、イギリス陸軍が初めて採用したマスケット銃。
100年以上にわたって使用されたことから、"大英帝国を築いた銃"と言われる、
イギリスを代表する銃である。
口径よりも小さい弾丸を使用しており装填は容易であったものの、命中率が悪く、
もっぱら大隊編成による一斉射撃戦術が用いられていた。
アメリカ独立戦争ではイギリス軍・アメリカ軍共に
このブラウン・ベスを装備し戦った。

絶対高貴 Edit

開放できる貴銃士ランク1(チュートリアル)
開放に必要なエピソード騎士道精神

セリフ Edit

日常 Edit

初対面の挨拶
俺は大英帝国の名銃、ブラウン・ベス。
俺のマスターになれるんだ、光栄だろ?
騎士の誇りにかけて、おまえを守ってやる。
マイページ会話
1紳士の飲み物と言えば、紅茶だろ?
コーヒーなんてのは、ヤンキーども専用の
泥水だ。飲めたもんじゃねーよ。
2シャルル……あのフランス野郎!
あいつのヘラヘラした態度、顔、喋り方!
どれを取っても殴りたい……!
3忠義は尽くす。俺は騎士だ。
ひとこと
 
レベルアップ
 
勲章授与のお礼
 
基地でのお誘い
 
衛生室
回復依頼 
回復お礼 
全快お礼 
基地あいさつ
1 
2 
基地あいさつ(親愛Lv高)
1 
2 

バトル Edit

戦闘開始高貴に戦え! Be noble!
とどめを刺す 
バトル:回復お礼
1 
2 
バトル:回復お願い 
絶対高貴発動 
心銃発動 
仲間を庇う 
バトル:勝利 
バトル:敗北 
戦闘不能 

勲章 Edit

甘い言葉[ ] 
優しい言葉[ ] 
褒める[ ] 

エピソード Edit

親愛 Edit

第1話:騎士道精神(親愛レベル1) Edit

+  ネタバレ注意

ん、おまえが俺のマスターなんだな。まぁ、
よろしく。俺はブラウン・ベス。大英帝国を
築いたと言われるイギリスの名銃だ。
 
大英帝国男子たるもの騎士であれ
って言うことだし、おまえを守ってやるよ。
 
い、言っておくが、
これはおまえに仕える騎士としての、
言わばルールのようなものだ。
 
別におまえが特別だからってワケじゃない。
わかったか? わかったな? ……よし。
 
そう、大英帝国に生まれたからには
男は紳士であり、騎士でなければ名折れ!
 
騎士道、って聞いたことあるだろ?
騎士が守るべき美徳のことだ。
その中に『Loyalty』ってのがある。
 
騎士たるもの、忠誠をつくし、
その身に代えても主人を守る……。
 
つまり俺は誇り高い騎士として在るため、
この美徳に従い、おまえを守ってやる
というわけだ。
 
ふん、俺のマスターになれたこと、感謝しろ
よ?
 
そうだ、それに……。
貴銃士として目覚めるとき、頭の中に
誰かの声が響いたんだ。
 
『"Be noble." 貴銃士よ
高貴であれ 絶対高貴に目覚めよ』
━━って、たぶんそんなカンジ。
 
あの声っておまえじゃないよな?
 
まぁなんのことだかサッパリさからないん
だが……。わからないから、
考えても仕方ねーかなって。
 
俺は俺のまま、
騎士道を全うしようと思うんだ。
 
騎士として、命に代えてもお前を守る。
それが俺の考える高貴だ。そうすれば、
いつかわかるんじゃねーかな……。
 
その、絶対高貴とやら!
 
なんかそんな気がする。
 
よし。次の作戦、俺なりに高貴を目指してみ
るから。
おまえも自分のやること、しっかりやれよ。
 
まぁ……無理はしなくていいけど。
じゃ、じゃあな。俺、弾作ってくる!

第2話:勝利の為すもの(親愛レベル3) Edit

+  ネタバレ注意

あ、○○。
さっきは手当てしてくれて、
あ……ありがとな。
 
おまえも手の傷が痛むんじゃないのか?
明日の準備は俺たちがやっとくから、
おまえは休んどけよ、な。
 
……それにしても、俺。
絶対高貴……なれたな。
 
あのときのことは、おまえを守るのに
無我夢中で、よく覚えてないが……。
 
目の前が光に包まれて真っ白になったとき、
またあの声が聞こえた気がしたんだ。
 
絶対高貴ってのは、
ひとつの奇跡みてーなもんなのかな。
 
……ま、とにかく、俺が貴銃士としても
騎士としても優れていることが
証明されたわけだ。
 
あっ……貴銃士といえば、
あのフランス野郎! シャルルヴィル!
 
あいつ、戦いの途中で、○○に
逃げよう、逃げようって言ってなかったか?
 
貴銃士としての誇りがないとしか思えねー
な。だいたい、あんな奴らからどう逃げよう
って言うんだ。背中を撃たれて終わりだよ。
 
でもまぁ……確かに、
古銃だけで世界帝軍に挑むなんて、
正気の沙汰じゃない。
 
正直、俺が絶対高貴になれていなかったら
と思うとゾッとする。
 
だって、そうだろ。
俺たちと世界帝軍との戦いは、
勝つか、死ぬかなんだ。
 
俺たちは勝ち続けなければいけない……
負けたら、終わりだ。何もかも。
 
だからこれからもおまえを守るためには……
俺も、もっと高貴にならないといけない。
 
軍の奴らだって、
やられてばっかじゃないだろうし。
今のままじゃ、俺は……。
 
……そんな顔するな。
おまえは何も気にすることなんかないんだ。
 
黙って、俺に守られていればいい。
わかったか?
 
ん。わかったら少し休め。……おやすみ。

第3話:憎めないやつ(親愛レベル5) Edit

+  ネタバレ注意

探したぞ、○○。
今日は会心の勝利だっただろ?
 
スプリングフィールドと上手い連携が取れたおかげだな、きっと。
 
……あいつとは、昔、
敵として戦ったことがあるんだ。
 
戦場でぶつかったんだから、
確かにいろんな思いはあるけど……。
 
でも今は……、あいつになら背中を任せても
いい……って思ってる。
まぁなんというか、憎めない奴なんだ。
 
ただ、ひとつ……!
 
あいつの設計が、シャルルヴィルを
モデルにしてるってところはいただけない!
 
なんでよりによってシャルルなんだ?
そこはこの俺にしておくべきだったろ!
 
まあ、正確はシャルルに似なくて
ほんとに良かったよ。
 
今日だって、戦闘中に、俺がめまいを
起こした時はスプリングフィールドが
助けてくれたしな。
 
……ああ、めまいくらいなんてことない。
最近、戦闘が続いたから疲れただけだ。
 
……ちょっと疲れてるだけだって。
おまえに言うつもりはなかったんだが……
口が滑った。
 
とにかく……何があろうと、
おまえを守るという誓いは絶対に違えない。
 
俺という騎士をもっと信用してくれ。
 
……俺は大丈夫。

第4話:煙る意識(親愛レベル8) Edit

+  ネタバレ注意

…………。
 
なっ、なんだ、○○か。
後ろから忍び寄って驚かすなんて
いい趣味じゃないぞ。
 
声をかけた? 何度も? ……そうか。
……すまない、考え事をしてたから
気が付かなったみたいだ。(原文ママ)
 
……○○、少し話しても?
 
おまえになら……いや、自分の現状について
報告の義務を果たすだけだ。
 
それだけだからな?
別に困ってるわけじゃないぞ?
 
……まあ、いい。
実は最近、少し違和感があるんだ。
 
……今から話すことだが、変なふうに
受けとらないでくれよ。
それだけ約束してほしい。
 
……わかった。話す。
 
意識が……飛ぶことがある。
時々だが、記憶のない時間がある。
 
少し前から、だな……。
最初は短かったんだ。数分程度で。
 
それがだんだん長くなって……
今日は、ついに戦場でも気が遠くなった。
 
こんな情けない報告はしたくなかったな。
俺は貴銃士だっていうのに。
 
戦場で意識が飛ぶなんて、
騎士にとってあってはならないことだ。
 
あのフランス野郎……
シャルルに気遣われる始末だよ。
 
あいつ、ニヤニヤしながら
『ちょっと休んだ方がいいんじゃね〜?』
とか言ってきやがった。
 
でも俺……何も言い返せなくて。
 
……腹立たしい。
 
シャルルにじゃない、自分に対してだ。
 
俺は自信を持って戦場に立ってたんだ。
騎士道を全うすることで俺は高貴になれる、
そう思って、戦っていた。
 
それが今じゃ、
自分で自分のことが信じられない……。
 
こんなんじゃ、騎士道を追い求めるなんて
とても無理だ……。
 
……悪い、弱音を吐いたな。
気にしないでくれ。
身体に異常があるわけじゃない。
 
ちょっと疲れが溜まってるだけだ。悪いけど
今日の外のバイトは休ませてくれ。
 
……○○。
俺にはおまえを守る力があるよな?
 
あ、いや、答えなくていい。
マスターに心配させるようじゃ騎士失格だ。
 
大丈夫、少し休めば元の俺に戻るさ。
……じゃあな。

第5話:アメリカの影(親愛レベル11) Edit

+  ネタバレ注意

なあ、○○……。ちょっと
聞きたいことがあるんだけどさ……。
 
……俺の部屋にハンバーガーの
テイクアウトとか頼んでないよな!?
 
……そうだよな、
そんなことするわけないよな……?
 
じゃあやっぱり俺が自分で頼んだのか……?
いや、でもそんな覚えないし……。
 
そもそもアメリカ嫌いの俺が
ハンバーガー食うとかありえねえ……。
 
ああ、例の記憶が飛ぶって話だ。
最近、だんだん頻度が高くなってきてる。
 
それから……身に覚えのないことで、
怒られたりからかわれたりするんだ。
 
俺はやってないって言っても、
とぼけるな、とか言われるし。
 
気が付くと紅茶じゃなくてコーヒーを
飲んでたりするのはいい方で、
一番ヤバかったのは請求書!
 
本当に心の底から覚えがないのに、
俺の筆跡でサインがしてあって……。
 
あのときは心底ゾッとした。
結局俺の手持ちじゃ足りなくて、
後輩に少し貸してもらって払えたけど……。
 
いや待てよ、思い返せば、どれもこれも
アメリカに関係してるような……。
 
ハンバーガーにコーヒー、意識を失う前、
最後に見た気がするあの模様は
……星条旗……。
 
俺がアメリカ嫌いなことを知ってて誰かが
嫌がらせしてるのか……? でもみんな嘘を
言ってるようには見えなかったよな……。
 
……俺、本当に頭がおかしくなっちまったん
だろうか。いや、もうそうとしか思えねーよ
な……。ああ〜っクソッ、なんなんだこれ!
 
シャルルとかケンタッキーとかが、
なんかニヤニヤしてやがんのが
気になるけどさ……。
 
あいつら、何か知ってるのかな……。
 
ん? あいつらに聞けばいい?
 
……お断りだ!
 
あいつらに頭を下げるなんて、
ぜーったいにい・や・だ!
 
……確かにこのままってのは
まずいとは思うけど……。
 
……わかった、わかったよ。
○○がそこまで言うなら、
あいつらに聞く!
 
なんだってこんなことに……くそ……。

第6話: (親愛レベル14) Edit

+  ネタバレ注意

第7話: (親愛レベル17) Edit

+  ネタバレ注意

第8話: (親愛レベル21) Edit

+  ネタバレ注意

第9話: (親愛レベル25) Edit

+  ネタバレ注意

第10話: (親愛レベル30) Edit

+  ネタバレ注意

勲章 Edit

Edit

+  ネタバレ注意

Edit

+  ネタバレ注意

Edit

+  ネタバレ注意

日常 Edit

後輩がほしい! Edit

+  ネタバレ注意
シャルルヴィルベスくん、お前さあ……
エンフィールドみたいな後輩がいるなんて、
ズルくない!?
ブラウン・ベスは? 何だよ突然。
シャルルヴィルだって……エンフィールドってさぁ、
お前にすっげー懐いてるじゃん?
ブラウン・ベス懐くって、犬みたいな言い方すんな!
ブラウン・ベスまあ、確かに……
大英帝国を築いた先輩として、尊敬してる
……みたいなことは、言われてるけどな。
シャルルヴィルそれだけじゃないだろ?
掃除に洗濯、なんでもやってくれて……
あいつ、紅茶まで淹れるらしいじゃん!
ブラウン・ベスふん……あいつの淹れる紅茶は、
悪くないな。さすがは、俺の同郷だ。
シャルルヴィルうわー、何その嬉しそうな顔!
やっぱズルい!
俺もそういう後輩がほしい!
ブラウン・ベスハッ、おまえが先輩? お前には、
ナポレオンのパシリがお似合いだよ。
シャルルヴィルやーだーよ! ナポレオンさんって、
ほんとに銃使いが荒いんだから……!

苦手な『あの旗』 Edit

+  ネタバレ注意
ブラウン・ベスおまえ……このクソ民兵野郎!
食堂の入り口にヘンテコな飾りくっつけたの、
お前だろ!?
ケンタッキーあぁ? ヘンテコ?
クソダサマスケットには、
アートを理解する心もねぇのかよ。
ケンタッキーつーか、ちょっとデコっただけだし。
なあ、スーちん?
スプリングフィールド……あ! わかった! あのさ、
ケンちゃん。ブラウンが怒ってるのは、
たぶんデコのモチーフが……。
ブラウン・ベスそうだよ! おまえよりによって……せ、せ、
星条旗なんざ持ち出しやがって!
ケンタッキー星条旗『なんざ』? あんたのアメリカ
嫌いは勝手だけどよ、俺の信念……
星条旗バカにすっと許さねーぞ!?
ブラウン・ベスおまえの信念とか知るかよ!
……もう我慢ならねぇ。今日という今日は、
おまえと決着付けてやる!
ケンタッキーあ? 望むところだ! 表出やがれ!
スプリングフィールドちょっとふたりとも、喧嘩はやめなよー。
ていうか表出ろって、ここ屋外なんだけど。
スプリングフィールドもう……
顔合わせると、すぐコレなんだから。

構いすぎに注意 Edit

+  ネタバレ注意
ブラウン・ベスおい、スプリング。昨日はよく寝たか?
大事な作戦の日に、
夜更かしなんかしなかったろうな?
シャルルヴィルちょっと、俺の弟を舐めないでよ。
作戦に備えて、睡眠はバッチリに
決まってるだろ?
ブラウン・ベスうわ、割り込んでくるなっての!
俺は今、スプリングと話して……。
シャルルビルだって……スフィーは昨日、寝る前に
俺とホットミルク飲んだもん。
ねー、スフィー! よく眠れたでしょ?
スプリングフィールド……もー! シャルル兄ちゃん、
どうしてそういうこと言うの!?
弟扱いはやめてよ!
スプリングフィールドふたりとも、ほんっとヤダ!
……今日はもう、俺に話しかけないで!
じゃーね!!
シャルルヴィルええっ!? そんなあ……!
ブラウン・ベスなっ……シャルルの野郎はともかく、
俺もか……!?
ブラウン・ベススプリング! 口きかないって……
作戦中の連携はどうすんだよ?
おい、待てって!
シャルルヴィルくっ! これが、昨今問題視されている……
弟の、深刻な兄離れ……!

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